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第17期生(2019-20冬)の募集いよいよはじまる!エントリは
https://blastbeat-e.jimdo.com

2019年04月16日

【コラム】15期生たちのライブを終えて

プログラム事務局より、のぶさんです。

今シーズンは、都内近郊で三つのチームが結成されました。

アクシデントでメンバーが少なくなってしまったチームもありましたが、
すべてのチームが無事、ライブを開催することができました。
 
三者三様の個性が発揮されたシーズンでした。

やりたいこと、呼びたい人、どんなライブにしたいのか?について
しっかりと向き合い、仲間たちと話し合い、
そこから逃げずに「イメージを描ききる」ことができれば、
イマココ にしか無いライブ、をつくることができます。

ソコに来た、ソコに居た 人にしか味わえない体験や感情を
生み出すことができます。

今シーズンの3つのライブからは、そんな「ビジネスの原理」とも言える
「届けたい人に、届けたいものを、届ける」ことにチャレンジしている、
そんな姿勢を感じることができました。

事務局スタッフとしては、とても嬉しい思いです。


3件ともライブハウスでの開催だったのですが、
ハコだけ比べても個性があるものですね…
おしゃれな椅子で座りでゆっくり楽しめるカフェスタイルだったり、
昔ながらの、細い通路にチラシがびっしり貼られた非日常空間だったり。
 
事務局スタッフとしては、学生たちが
「どんな場所を見つけてくるのか」
も、少し、楽しみだったりするんですよね。
 
 
毎年の、高校生から大学生まで幅広い年代の学生さんに参加していただくのですが、
今期は特に「高校一年生の元気」が目立っていたな、とも思います。
大学生たちにはいい「刺激」になっていたと思いますし、
高校生にとっても「自信」につながったのではないかなと。
 
もちろん、高1勢だけでなく、すべてのメンバーが輝きを放っていたと思います。
女子の多いチームで活動していた男子も、
きちんと「色」も「立場」も発揮できていたように見えました。
ライブの最後に、挨拶している男子の姿をみて、少しほっとしたのを思い出します。
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今年で10年目を迎えるブラストビートですが、
立ち上げから最初の数年間は、比較的、大学生のエントリーが多かったのですよね。
 
それがだんだん、2010年台なかばになってくると、高校生のエントリー数が伸びてきます。
大学生の方が比較的少ないかな…?と思うような時期もありました。2010年台半ばくらいですね。
 
もちろん団体として高校生へのプロモーションを行ったこともありますが、
世の中の変化、高校生・大学生の環境の変化も大きかったのだと思います。

高校生にとっては、学校の外でも多様に、積極的に活動ができるような
環境が少しずつ整ってきたこと。
加えて、大学生の環境もインターシップなど、大学の外で活動する場面が
昔よりも増えた、という要因もあるかもしれません。
 

そんな時代の移り変わりのなかで、ここ数年を見ると
高校生と大学生の比率はおおむね同じになり、
専門学校生や大学院生からのエントリーも珍しくなくなりました。
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NPO法人ブラストビートは、今年で10年目。
記念すべき年の、(また元号変わって最初の!というのもありますが)
記念すべき「第16期生」の募集がスタートいたしました。
 
募集サイト
https://blastbeat-e.jimdo.com

より、詳細をご確認ください!
posted by 山本 at 17:26| Comment(0) | 活動レポート

2018年07月29日

白熱の!第14期「中間プレゼン大会」レポート

第14期のメンバーたちのチャレンジも、いよいよ折り返し地点。
今回は、7/22(日)に実施しました
「中間プレゼン大会」のもようを、お届けいたします。
 
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6月にキックオフした3つの学生チーム。
それぞれに
「はっぴいろ」
「Smile Chain」
「SHOCK&」
と社名を冠し、ゲストに向けてのプレゼンテーションタイムです。
 
目指すライブイベントの趣旨と計画、そして何より、その【魅力】をアピール。
 
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聞き入る、会場の「OB、OG」たち、そして「オトナゲスト」たち、
そして、もちろん、ライバルでもあり仲間でもある、同期のチームの面々。
 
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しっかりと質疑応答の時間もとるのですが、
先輩方やゲストだけでなく、「同期生」からも積極的に
質問をだしていただくようにしています。
 
お互いの企画を見せあい、刺激しあい、言いたいことは言って、
より良いものを目指せるように。
遠慮はいりません、イマココのインプレッションを大切に、
自由にマイクを回しています。
 
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質疑応答の時間は、3チームすべてのターンで満杯になるほどの挙手。
ゲストの皆様の興味を、また同期メンバーのライバル心を?!
それだけ刺激できたという事でしょうか。
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さて、ゲストの皆様には、2色の付箋紙を使って、各チームのプレゼンに対するコメントを
個別にまとめていただき、小集団での交流タイムに活かします。


 
 
必ず、すべてのゲストが、すべてのチームに直接声を届けられるように。
 
メンバーたちの今後の活動に、みなさまの声をしっかりと活かせるように、
たっぷりと時間をかけて、メンバーたちとの交流をお願いしています。
 
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ゲストの皆様には本当に御礼のコトバしかございません、
休む間もなくすべてのチームと席替えしながらコトバを交わしていただき
けっこう大変な…ワークにお付き合いにいただいています。
オトナゲストの皆様にとっても、充実した時間、刺激のある時間であってほしい、
そんな少しの願いも込めて、本プログラムはお送りしています。
 
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熱気あふれる会場と、絶え間ないディスカッション、
そしてオトナも、いつのまにか真剣に悩み始めるテーブルがちらほら。
 
「どうやったら、もっといいライブになるのだろう。」
 
そう、オトナたちだって「良いものをつくる」のには
一生懸命アタマを使って、汗をかいて、チャレンジしているんです。
 
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積極的にオトナたちに声をかけていけるかどうか、も
実はメンバーに求められているところですね。
 
この日、このとき、この場、この出会いとご縁を、どう活かすか。
行動力とチャレンジ精神がモノを言うところです。
 
動くメンバーたち。それに答える先輩たち。
 
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最後のあいさつは、本日の主役である、3つのチームの「社長」から
意気込みをいただきました。
 
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さて、彼らに次に会えるのは、どこでしょうか。
「ライブ会場で!」と胸を張って叫べるような、
パワフルなチームであることを期待しています。
 
魅力的なライブイベントを届けてくださいね!!待ってます!!
さあ、残り半周のスタートです!!
 
posted by 山本 at 21:11| Comment(0) | 活動レポート

2018年06月12日

2018夏【第14期】のプログラムがスタートしました!

初夏の風吹く、2018年6月3日、日曜日。
いよいよブラストビート14期生たちのキックオフの日を迎えました!!
 
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今回は都心各所から集った21名のメンバーたちで、3チーム構成にてスタートです。
高校一年生から大学院生まで、男女も学系も幅広く、その興味の幅も広く。
いつもブラストビートが大切にしている「多様な仲間」との「協働」を実践することで、いまここで、自分たちにしかできないものを作る、そんな100日間のスタートです。
 
前回のキックオフから、「リベリウム」というバランスゲームをアイスブレイクタイムにプレイしています。
 
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一枚一枚、挿さっていくカード。
今、ここでしかできないカタチができていきます。
上手く行かなくて崩れてしまっても、またやり直せば問題ない、
でも、同じものは二度とつくれない。
一枚一枚を、ていねいに。いまここにあるカタチを大切に。

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… なんて難しいこと言ってますけど、ゲームです。はい。笑

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チームごとに分かれて、お互いを知る時間。
 
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そして、だんだん定着してきました、
「わがままふせん」のコーナー。
私は、ぼくは、何をしにきた!こうしたい!を、ただただ、書き連ねていきます。
 
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このワークショップは、ちょうど1年前、12期から実践しています。
 
わたし自身が、何を望み、何を考えているのか、を、書いてみる。
他のみんなは、何を望み、何を考えているのか、に、触れてみる。
 
同じことを考えている人がいる。
ぜんぜん違うことを言う人もいる。
 
大切なのは、まず、それが、それぞれの内にとどまらず、
「みんなに見えるかたち」になること。
 
活動の1日目、チームとしての第一歩、としてのワークです。
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さあ、今日からは、各チームごとの活動のスタートです。
次に全員が顔を合わせるのは、7月末の「中間プレゼンイベント」。
どのように考え、何を望み、どんなイベントとしてカタチにするのか。チームそれぞれの個性を活かし、カラーのあるものを作って欲しいです!!
事務局一同、期待しています!
 
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ほんとに、ほんとに、がんばれ!14期生たち!!
 
posted by 山本 at 17:47| Comment(0) | プログラム