1月7日、新年最初の火曜日夜の「たまり場」は、
新企画の「社会人にリアルな仕事の話を聞く会」の初回で始まりました。

話をするのは、代表の松浦さん。
本業で仕事にしているマーケティングがテーマです。
現在進行中のプログラムに参加する大学生、
以前のプログラムに参加した高校生や大学生、
社会人のメンターやゲストも参加、
Ustreamで配信した映像をネット経由で見る人もいて、
20人ほどが集まりました。

この新企画、さっそく愛称がつきました。
ブラストビートでは、「まなびーと」と名付けて、
いろんな研修やワークショップを企画していますが、
気軽に、ゆる〜い感じで参加できる研修として、
「ゆるまなびーと」です(笑)。

最初に、松浦さんが話し始めたのは、「マーケティングとは何か?」
@マーケット(市場)に価値を伝える
まず、多くの人に商品やサービスの価値を伝えること。
それに加えて、強調したのが、
Aマーケットを作る
という意味でした!
簡単に言うと、今は存在しない種類の商品などを開発し、
まったく新しい市場を創り出すことです。
さらに、マーケティングの意味を深めて、
「マーケティングは、思いやり」という言葉で、
単なる商品の宣伝・広報にとどまらず、
お客さんの問題を解決するような商品やサービスを社会に提供するのが、
本質だと力説しました。
続いては、
ターゲティングとペルソナ/SWOT分析/4P/AIDMAとAISASなどなど、
マーケティング理論の基礎に駆け足で触れながら、
どんなことを考えながら仕事をしているのか、語っていきます。

学生たちは、熱心にメモを取りながら、耳を傾けていました。
ひと通りの解説の後は、質疑に。
学生たちの質問には、
松浦さん以上に、他の社会人が熱心に回答していました。
IT系のメーカーでの商品開発の経験や
教育関連ビジネスの経験から、
本当に相手の立場に立ってサービスを生みださないと
売れるものではないという言葉が、
とてもリアルで、説得力がありました。
終了後は、軽く新年会。
久しぶりの顔もあって、楽しい時間になりました♪
次週以降も、いろんな業界の社会人に話してもらう機会を
作っていく予定です。
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