プログラム事務局より、のぶさんです。
今シーズンは、都内近郊で三つのチームが結成されました。
アクシデントでメンバーが少なくなってしまったチームもありましたが、
すべてのチームが無事、ライブを開催することができました。
三者三様の個性が発揮されたシーズンでした。
やりたいこと、呼びたい人、どんなライブにしたいのか?について
しっかりと向き合い、仲間たちと話し合い、
そこから逃げずに「イメージを描ききる」ことができれば、
イマココ にしか無いライブ、をつくることができます。
ソコに来た、ソコに居た 人にしか味わえない体験や感情を
生み出すことができます。
今シーズンの3つのライブからは、そんな「ビジネスの原理」とも言える
「届けたい人に、届けたいものを、届ける」ことにチャレンジしている、
そんな姿勢を感じることができました。
事務局スタッフとしては、とても嬉しい思いです。
3件ともライブハウスでの開催だったのですが、
ハコだけ比べても個性があるものですね…
おしゃれな椅子で座りでゆっくり楽しめるカフェスタイルだったり、
昔ながらの、細い通路にチラシがびっしり貼られた非日常空間だったり。
事務局スタッフとしては、学生たちが
「どんな場所を見つけてくるのか」
も、少し、楽しみだったりするんですよね。
毎年の、高校生から大学生まで幅広い年代の学生さんに参加していただくのですが、
今期は特に「高校一年生の元気」が目立っていたな、とも思います。
大学生たちにはいい「刺激」になっていたと思いますし、
高校生にとっても「自信」につながったのではないかなと。
もちろん、高1勢だけでなく、すべてのメンバーが輝きを放っていたと思います。
女子の多いチームで活動していた男子も、
きちんと「色」も「立場」も発揮できていたように見えました。
ライブの最後に、挨拶している男子の姿をみて、少しほっとしたのを思い出します。
________________
今年で10年目を迎えるブラストビートですが、
立ち上げから最初の数年間は、比較的、大学生のエントリーが多かったのですよね。
それがだんだん、2010年台なかばになってくると、高校生のエントリー数が伸びてきます。
大学生の方が比較的少ないかな…?と思うような時期もありました。2010年台半ばくらいですね。
もちろん団体として高校生へのプロモーションを行ったこともありますが、
世の中の変化、高校生・大学生の環境の変化も大きかったのだと思います。
高校生にとっては、学校の外でも多様に、積極的に活動ができるような
環境が少しずつ整ってきたこと。
加えて、大学生の環境もインターシップなど、大学の外で活動する場面が
昔よりも増えた、という要因もあるかもしれません。
そんな時代の移り変わりのなかで、ここ数年を見ると
高校生と大学生の比率はおおむね同じになり、
専門学校生や大学院生からのエントリーも珍しくなくなりました。
________
NPO法人ブラストビートは、今年で10年目。
記念すべき年の、(また元号変わって最初の!というのもありますが)
記念すべき「第16期生」の募集がスタートいたしました。
募集サイト
https://blastbeat-e.jimdo.com
より、詳細をご確認ください!
2019年04月16日
【コラム】15期生たちのライブを終えて
posted by 山本 at 17:26| Comment(0)
| 活動レポート
この記事へのコメント
コメントを書く