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2015年11月03日

第4回イベプラ@大田区を開催しました!(後編)

夏に開催したイベプラ@大田区・後編をお届けします!
前編はこちらをご覧ください。
https://blog.canpan.info/blastbeat/archive/115

イベプラとは、出されたお題に沿って4〜5人のチームで
イベントを企画、告知ポスターも制作し、プレゼンもして、
そのアイデアや表現の工夫で競うゲームです。

イベプラ@大田区_写真04.JPG

今回は、高校生・大学生・社会人混合チーム。
あとで大学生や社会人にお話を聞いてみると、
どのチームも、イベントのアイデアの骨格は
高校生メンバーに任せたようです。
若い人の頭のやわらかさには毎回、驚かされます。
短時間ながら、どのチームも、依頼主3社すべての
リソースを生かす多彩なイベントを考えだしました。

イベプラ@大田区_写真07.JPG

その企画のプレゼンは、高校生メンバーに託されました。
足をガクガクふるわせながら説明する生徒や、
寸劇を盛り込みながらアピールする生徒。

イベプラ@大田区_写真08.JPG

審査員のみなさんも、そんな高校生の姿を優しく
見守りつつ、真剣に聴いてくださいました。
優勝チーム決定後、各チームのよかったところに
ふれてくださり、「そのアイデアを実現させるには
商品の特性上こんな難しさもあるんだよ」と、
専門的な話までしてくださったのもうれしかったです。

イベプラ@大田区_写真09.JPG

最後は、チームのメンバー同士でたたえあう時間。
「こんなところに助けられた」「こんなところがよかった」
と思った点を付箋に書いて、メンバー同士で交換しました。

そのなかから、社会人・大学生メンバーが、
高校生に送ったコメントを何点か紹介させてください。

「リーダー的にひっぱってくれてありがとうございます。
ちょっとまいあがってしまうところもあるけど、
めげずにいこうね」

「人の話をきくときも話すときも顔の表情がとても
よかったです。気持ちよく活動させてくれてありがとう」

「案をたくさん出してくれてありがとう。
自分の体験に基づいて話をしてくれて
親近感がわきました! おつかれさまです!」

「しっかり者の○○君、暴走気味の私を
優先順位を冷静にしっかり考えて
フォローしてくれてありがとう!」

「みんなの前でのプレゼン、立派でした!
考えるポイントをおさえてくれて企画を
考えやすかったです。アイデアもありがとう」

「△△くんは、ゆっくりじっくり思考する
タイプなんだと思いました。
冷静に場を見ることができるのは
すごいことだと思います」

「企画内容のコンセプトメーカーとして
がんばってくれました」

「いつもスマイルで、班の雰囲気を
盛り上げてくれました。そして、ポスターの文字
すばらしくよかったです♡」

「みんなの意見を静かに聞いて自分の言葉に
置きかえて考えていたまじめさに感動です」

イベプラ@大田区_写真10.JPG

高校生一人ひとりのすてきなところを
その人ならではの目線で見つけてくださった
社会人・大学生のみなさまに感謝いたします。

また、こうした場を一緒に形づくってくださった
東京実業高校・東京高校の先生方、および
赤塚刻印製作所さん、桂川精螺製作所さん
光写真印刷さんに、改めてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

来年の夏もぜひ開催したいです!
posted by 神代 at 01:05| Comment(0) | キャリア教育
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