夏に開催したイベプラ@大田区・後編をお届けします!
前編はこちらをご覧ください。
https://blog.canpan.info/blastbeat/archive/115
イベプラとは、出されたお題に沿って4〜5人のチームで
イベントを企画、告知ポスターも制作し、プレゼンもして、
そのアイデアや表現の工夫で競うゲームです。
今回は、高校生・大学生・社会人混合チーム。
あとで大学生や社会人にお話を聞いてみると、
どのチームも、イベントのアイデアの骨格は
高校生メンバーに任せたようです。
若い人の頭のやわらかさには毎回、驚かされます。
短時間ながら、どのチームも、依頼主3社すべての
リソースを生かす多彩なイベントを考えだしました。
その企画のプレゼンは、高校生メンバーに託されました。
足をガクガクふるわせながら説明する生徒や、
寸劇を盛り込みながらアピールする生徒。
審査員のみなさんも、そんな高校生の姿を優しく
見守りつつ、真剣に聴いてくださいました。
優勝チーム決定後、各チームのよかったところに
ふれてくださり、「そのアイデアを実現させるには
商品の特性上こんな難しさもあるんだよ」と、
専門的な話までしてくださったのもうれしかったです。
最後は、チームのメンバー同士でたたえあう時間。
「こんなところに助けられた」「こんなところがよかった」
と思った点を付箋に書いて、メンバー同士で交換しました。
そのなかから、社会人・大学生メンバーが、
高校生に送ったコメントを何点か紹介させてください。
「リーダー的にひっぱってくれてありがとうございます。
ちょっとまいあがってしまうところもあるけど、
めげずにいこうね」
「人の話をきくときも話すときも顔の表情がとても
よかったです。気持ちよく活動させてくれてありがとう」
「案をたくさん出してくれてありがとう。
自分の体験に基づいて話をしてくれて
親近感がわきました! おつかれさまです!」
「しっかり者の○○君、暴走気味の私を
優先順位を冷静にしっかり考えて
フォローしてくれてありがとう!」
「みんなの前でのプレゼン、立派でした!
考えるポイントをおさえてくれて企画を
考えやすかったです。アイデアもありがとう」
「△△くんは、ゆっくりじっくり思考する
タイプなんだと思いました。
冷静に場を見ることができるのは
すごいことだと思います」
「企画内容のコンセプトメーカーとして
がんばってくれました」
「いつもスマイルで、班の雰囲気を
盛り上げてくれました。そして、ポスターの文字
すばらしくよかったです♡」
「みんなの意見を静かに聞いて自分の言葉に
置きかえて考えていたまじめさに感動です」
高校生一人ひとりのすてきなところを
その人ならではの目線で見つけてくださった
社会人・大学生のみなさまに感謝いたします。
また、こうした場を一緒に形づくってくださった
東京実業高校・東京高校の先生方、および
赤塚刻印製作所さん、桂川精螺製作所さん
光写真印刷さんに、改めてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
来年の夏もぜひ開催したいです!
2015年11月03日
第4回イベプラ@大田区を開催しました!(後編)
posted by 神代 at 01:05| Comment(0)
| キャリア教育
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