前回プログラムまでは、「中間発表」と呼んでいたイベントで、
ライブの開催に向けて準備を進めている段階で、
企画のアイデアなどを共有し、お互いに参考にしたり、
刺激しあったりするために開催しています。

今回の特徴は、11月初めにスタートした東京の2チームに加えて、
茨城・水戸、石川・金沢、福島・郡山のチームからも
インターネットを使って参加したことです。
この下の写真、東京の1チームの発表で、
この手書きの図が、イベント企画のアイデアのひとつなのですが、
何だと思いますか?

よく見ると、図の下の小さい四角には、「シキ」と書かれています。
クラシック・コンサートの指揮者のことなのですが、
クラシックの楽団のコンサートだと、
どうしても「演奏家」と「お客さん」に分かれるので、
お客さんが演奏家と演奏家の間にまじって座って、
音楽を楽しめないか?
と考えたそうです。
面白いことを考えますよね。

この上の写真、鋭い質問が飛んでいる雰囲気が伝わっていますでしょうか?
実は、去年のプログラムに参加した大学生が、
自分の体験も踏まえて、後輩チームに突っ込んでいるのです。
こういうことが自然と起こるのが、
ブラストビートの価値のひとつだと感じています。

東京の2チームの後は、地方のチームもプレゼンします。
福島・郡山では、最近キックオフしたばかり。
「今を生きる」という理念を考えているそうです。

その後は、10月に活動開始した水戸のチーム。
茨城大学の学生たちが、「病気と闘う子どもたち」の支援につながる
イベントを企画中です。
最後は、9月に結成された金沢のチームでした。
来年2月のバレンタイン・デーの頃にイベントを予定しているため、
チョコを使った交流の仕掛けについて、説明しました。
どのチームも、オリジナルな企画、
自分たちらしいイベントを模索しているので、
これから、それがどう具体化していくのかがとても楽しみです!
応援、よろしくお願いします!
【内部向けイベントの最新記事】