• もっと見る

«9/4(日)夜間 「魅せる映像制作講座」 開催 | Main | 9/4(日)午後 「映像ストーリー制作講座」 その1»
<< 2011年12月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
みるなの中嶋
朝食会にて (11/01) 大谷更生
朝食会にて (10/31) みるなの中嶋
10/10(月・祝)画像編集・音楽編集講座を開催します。 (10/09) 片岡正
10/10(月・祝)画像編集・音楽編集講座を開催します。 (10/08) 片岡正
10/10(月・祝)画像編集・音楽編集講座を開催します。 (10/08) みるなの中嶋
48万アクセスムービーが本に (04/26) みるなの中嶋
昔話の音楽 (04/26) 安達充
48万アクセスムービーが本に (04/25) 安達充
昔話の音楽 (04/25) みるなの中嶋
東京電力・東北電力に応援メッセージを贈ろう! (04/09)
9/4(日)午後 「映像ストーリー制作講座」 その2 [2011年08月19日(Fri)]

映像ストーリー制作講座 その2



●記憶に残し、感動し、共感してもらえる理由とは?

新規事業や夢を題材にしたストーリーを作る場合、お客様の視点で伝えると分かりやすくなります。

主人公はお客様なのです。


そして、買いたくないと思っているお客様を
買いたいと思わせるように感情を変化させます。


それが出来るのが、映画のような『ストーリー』です。
ラブストーリーのように、最初は嫌いだったけど、最後は好きになるみたいなものです。


お客様が新しい商品、サービスを体験する5分〜10分程度の
映画のような『ストーリー』を作るのです。



そのストーリーを作るには、大きくは以下の3つの技術を使います。


1.記憶に残す技術:三幕構成

2.感動させる技術:感情グラフ

3.共感させる技術:リアルなモチーフ


もう少し詳しくご説明します。





■1.記憶に残す技術:三幕構成

「どういう風に伝えると分かりやすいのか?」


まず、ストーリーの構成を三幕に分けます。

第一幕では、顧客(before)
第二幕では、商品、サービス
第三幕では、顧客(after)

とします。

これで、顧客のbefore、afterが分かります。
before、afterの差が商品、サービスの「価値」です。


講座では、それぞれの幕で何を取り上げればいいのか
事例とともにお伝えします。





■2.感動させる技術:感情グラフ

「どうやって感情を変化させるか?」


簡単にいうと、起承転結をグラフにしたものです。

途中で感情を落ち込ませ、あることをきっかけに
感情が盛り上がっていくような変化を作ります。



感情グラフを意識しながら考えると感動のストーリーを作りやすいです。
講座では、感情グラフの使い方を事例とともにお伝えします。





■3.共感させる技術:リアルなモチーフ

「どうやって作り話に共感させるか?」


ここまでの段階で新規事業や夢と通じてこうなったらいいなと言う
作り話はできあがります。

ただ、残念ながらウソの作り話に人は共感しません。

理由は、作ったストーリーには、命がないのです。

命を吹き込んでやる必要があります。

そうすることで、リアリティが生まれ、作ったストーリーにも共感するようになります。
講座では、命の吹き込み方を具体的にお伝えします。





●目指すのは、語り継がれるストーリー

以前プレゼン大会で、あるストーリーを語ったのですが、
4年後のある日、異業種交流会で名刺交換したところ、

「もしかして、あの時のプレゼンされていた方ですか?
 僕、会場で見てたんです。めちゃくちゃ感動しました。」

といって、ストーリーのあらすじを語ってくれた方がいました。

1度しか語っていないのに、
4年たっても覚えていて、今でも感動してくれている


ということに、とても驚きました。


映像技術は、年々進化しますので、
映像技術に頼った作品はいずれ陳腐化していきます。


しかし、骨太のストーリーができれば、
長い年月を経ても色あせることはありません。


観客に訴えるのは、映像ではありません。ストーリーなのです。





●2時間半で重点ポイントを習得

本講座は、2時間半で『共感』を呼ぶストーリーの方法論を学べます。


インターネットで「映像制作講座」と検索してみてください。
ヒットするのは、プロ養成の学校ばかり。
映像制作のプロになるわけではないビジネスパーソンには、時間がかかり過ぎます。

また、類似の書籍を読んだだけでは、内容が多すぎて重点ポイントが分からず使いこなせません。



「伝わる」ストーリーを作るには、
「伝える内容」と「伝え方」を高いレベルにもっていかなければなりません。


「伝え方」には方法論があります。教わることが出来ます。

是非、
2時間半で「伝え方」を学び、残りの時間を「伝える内容」を検討する時間にあててください。





●相手に喜んでもらう作品を作ること

いろいろな方法論を駆使して、作品を作るのは、

ただただ
「相手に喜んでほしい」から。


是非、一緒に相手が喜ぶ作品をつくりましょう。



●講座のご案内

■日時:  2011年9月4日(日) 14:00〜16:30
■定員:  20名
■受講料: 10,000円
        当日お支払ください。

■場所:  東大島文化センター@都営新宿線 東大島
■持ち物: 筆記用具

■講師:  みるなの中嶋
■講師紹介:
  2007年福島正伸氏主催「第1回ドリームプラン・プレゼンテーション」でプレゼンターとなる。
  テーマ「日本昔話レストラン みるなのくら」を発表。
  2008年、2009年、2010年「ドリームプラン・プレゼンテーション」にサポーターとして参画。
  プレゼン制作支援を行う。
  2010年 ドリプラコンセプトムービー制作。
  2011年 国立 千葉大学にて「メディアによる地域活性化」講義。


■お申し込み: 下記お申し込みフォームよりお願いします。
 http://tinyurl.com/image-story


■お申し込み締め切り: 2011年8月31日(水)



本講座の後、同じ場所で
魅せる映像制作講座」を開催します。

実際にノートPCを持参いただき、ムービーを制作する実践講座です。
本講座でストーリーの作り方を習得し、そのストーリーを映像化してみるという
いい流れになっています。

よろしければ、こちらもどうぞ。

https://blog.canpan.info/bizmovie-study/archive/360



コメントする
コメント