3月1日
今日は、第2回近畿「子どもの水辺」交流会が琵琶湖博物館（滋賀県草津市）で開催されます。近畿2府４県から40チームの子どもたちが参加して、日頃の水辺活動を発表し交流を行います。滋賀県からはわたしたちアイキッズを含め9チームが選抜され、この交流会に参加します。

朝８：３０、南草津駅に集合、電車で大津に向かいます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大津駅から浜大津港まで徒歩。いい天気です。


浜大津港のガチョウやカモがわたしたちを見るとそばに寄ってきました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遊覧船「ビアンカ」に乗り込みます。琵琶湖博物館までの
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　航路1時間半は湖上環境学習です。


大阪府池田市立秦野小学校の先生との情報交換です。
うらやましいくらい超元気な先生です。やや圧倒されました。

湖上学習終了後は自由時間です。船の中を見学したり、風景を楽しみました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発表の練習はそっちのけで、こんなこともしてみました。


琵琶湖博物館では５つのグループに分かれて活動発表会を行いました。
壁新聞とチャートを使ってアイキッズの活動を発表しました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会場は満員です。ヨシ笛の演奏会もありました。澄んだいい音色です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　笛は西の湖のヨシでつくっているそうです。


最後に全体交流会がありました。なんと、だいすけ先生が進行役です。
少し見直しました。
滋賀県の嘉田知事も加わって楽しい意見交換ができました。
アイキッズからは、狼川河口で捕獲した魚66尾のうち在来種は本モロコ1尾のみ、
65尾は外来魚だったという調査結果を嘉田知事に報告しました。嘉田知事からは
「本モロコはちゃんと名前で呼んでもらえるのに、外来魚は名前で呼んでもらえない。
ちょっと可哀相ね」というコメントがありました。魚に罪はないということかな。