9月24日「地域の有機農業の持続可能性」勉強会のお知らせ[2024年09月08日(Sun)]
NPO法人農都会議農都交流・地域支援Gは、9月24日(火)夕、「地域における有機農業の持続可能性 〜有機栽培農家の学校給食への思い」勉強会/WEBセミナーをオンラインで開催します。
参加申込の方法はページの最後の方にありますので、ご参照ください。
一般の方の申込受付は、9月23日(月)20時で締切ります。
地元でとれた有機野菜や有機米を学校給食で活用する「有機給食」導入の動きが全国の自治体で広がりつつあります。農薬を使わない有機栽培や、減農薬の農産物を給食で子どもたちが食べることで安全で豊かな食事がもたらされ、かつ、地域再生の起爆剤にもなり得るとして、関係者は大きな期待を寄せています。
参加申込の方法はページの最後の方にありますので、ご参照ください。
一般の方の申込受付は、9月23日(月)20時で締切ります。
NPO法人農都会議 9月勉強会
地域における有機農業の持続可能性
〜有機栽培農家の学校給食への思い〜
地域における有機農業の持続可能性
〜有機栽培農家の学校給食への思い〜
地元でとれた有機野菜や有機米を学校給食で活用する「有機給食」導入の動きが全国の自治体で広がりつつあります。農薬を使わない有機栽培や、減農薬の農産物を給食で子どもたちが食べることで安全で豊かな食事がもたらされ、かつ、地域再生の起爆剤にもなり得るとして、関係者は大きな期待を寄せています。
農林水産省は、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現させるため、中長期的な観点から戦略的に取組む政策方針として、「みどりの食料システム戦略」を推進しています。みどりの戦略は、30年後の農業ビジョンを示しており、その実現には有機農業やスマート技術が重要であり、地域内で有機農産物を流通・消費する「学校給食での利用」をオーガニックビレッジ事業に位置づけています。
農都会議は、2010年1月の発足以来、森林・林業再生、地域の再生可能エネルギー・バイオマス事業推進、都市と農山村の交流、食料・農業・環境など地域の課題解決に取組んできましたが、2021年11月に「みどりの食料システム戦略」勉強会(注)を開催し、日本の食料・農業・農山村の課題について学びました。
今回、関東農政局のご担当者からみどり戦略における有機農業についてお話を伺い、所沢市の有機農業経営者や有機農産物の販売を手掛ける非営利団体などから有機農業と有機給食導入の現状をお聞きし、有機農業に取組む課題とビジョンを考えようと本勉強会を企画いたしました。地域における有機農業の持続可能性について、一緒に考えたいと思います。
●日時 2024年9月24日(火)17:00〜19:15 (16:50入場開始)
●会場 オンライン開催(Zoom利用)
●プログラム
【第1部 講演・事例紹介】
1.「みどりの食料システム戦略の実現に向けて〜有機農業を中心に〜」
滝沢 将史 氏(農林水産省関東農政局 地方参事官)
*令和3年に策定された「みどりの食料システム戦略」、特にオーガニックビレッジなど有機農業の推進状況等についてお話しいただきます。
2.「これからのオーガニツク野菜の在り方について」
野村翔平 氏(所沢市 オーガニックファームせっせと畑(はたけ) 代表)
*なぜ有機農業なのか(喜んでもらえるから)、どうすれば有機栽培農家が増えていくか、学校給食への思いなどをお聞きしたいと思います。
3.「学校給食に有機食材を!
比嘉 悦子 氏(NPO法人所沢生活村 代表)
*有機農産物・食材の共同購入を行っている所沢市内のNPO代表から、その活動と共に30年以上前から続けていた「学校給食を考える会」の活動と、今、有機学校給食が、地域の様々な問題を改善できる可能性についてお話しいただきます。
【第2部 ディスカッション】
「有機農業と地域の食料・農業の持続可能性について考える」
パネリスト:第1部の講師の皆様
モデレーター:杉浦 英世(NPO法人農都会議 代表理事)
*第1部の講師の皆様と参加者間でテーマに沿って意見交換していただきます。
※時間等内容は都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。
●主催 NPO法人農都会議 農都交流・地域支援G
●共催 農都会議所沢支部(所沢アドバンス)
●対象 食料・農業、有機農産物・学校給食に関心のある市民、企業、団体、行政、NPO、研究者等
●定員 100名(申し込み先着順)
●参加費 一般 1,000円、学生 500円、農都会議の2024年度会員 無料
●参加申込 それぞれ、次のリンクよりお申込みをお願いします。
・一般と学生の方はPeatixサイトよりチケットをご購入ください。
・農都会議の2024年度会員の方はこちらよりお申込みください。
※Peatixの申込方法が分からない場合は、お名前、連絡先、ご所属等を明記の上、メール にてお申し込みをお願いします。
※お申込みいただいた方へ、開催前日までにZoomアドレスをお知らせします。
※NPO法人農都会議への入会、または年度更新の申込は、こちら からお願いします。
バナーを作りました。ご利用ください!
■640×320pixel
■使用例: https://peatix.com/event/4064950/view
(参考)
・「みどりの食料システム戦略」勉強会 (2021年11月)
・三芳町有機農業フィールドワークの報告 (2016年6月)
・「有機農業・農産物の“いま”を知る パートU」講演会の報告 (2015年10月)
・「有機農業・農産物の“いま”を知る」講演会の報告 (2015年3月)
・山武市の有機農場視察の報告 (2015年1月)
・「農薬から農業と環境を考える」フォーラムの報告 (2014年7月)
・霜里農場見学会の報告 (2012年9月)
■お問い合わせ
NPO法人農都会議 事務局
E-mail:noutokaigi@gmail.com
URL:https://blog.canpan.info/bioenergy/
農都会議は、2010年1月の発足以来、森林・林業再生、地域の再生可能エネルギー・バイオマス事業推進、都市と農山村の交流、食料・農業・環境など地域の課題解決に取組んできましたが、2021年11月に「みどりの食料システム戦略」勉強会(注)を開催し、日本の食料・農業・農山村の課題について学びました。
今回、関東農政局のご担当者からみどり戦略における有機農業についてお話を伺い、所沢市の有機農業経営者や有機農産物の販売を手掛ける非営利団体などから有機農業と有機給食導入の現状をお聞きし、有機農業に取組む課題とビジョンを考えようと本勉強会を企画いたしました。地域における有機農業の持続可能性について、一緒に考えたいと思います。
●日時 2024年9月24日(火)17:00〜19:15 (16:50入場開始)
●会場 オンライン開催(Zoom利用)
●プログラム
【第1部 講演・事例紹介】
1.「みどりの食料システム戦略の実現に向けて〜有機農業を中心に〜」
滝沢 将史 氏(農林水産省関東農政局 地方参事官)
*令和3年に策定された「みどりの食料システム戦略」、特にオーガニックビレッジなど有機農業の推進状況等についてお話しいただきます。
2.「これからのオーガニツク野菜の在り方について」
野村翔平 氏(所沢市 オーガニックファームせっせと畑(はたけ) 代表)
*なぜ有機農業なのか(喜んでもらえるから)、どうすれば有機栽培農家が増えていくか、学校給食への思いなどをお聞きしたいと思います。
3.「学校給食に有機食材を!
比嘉 悦子 氏(NPO法人所沢生活村 代表)
*有機農産物・食材の共同購入を行っている所沢市内のNPO代表から、その活動と共に30年以上前から続けていた「学校給食を考える会」の活動と、今、有機学校給食が、地域の様々な問題を改善できる可能性についてお話しいただきます。
【第2部 ディスカッション】
「有機農業と地域の食料・農業の持続可能性について考える」
パネリスト:第1部の講師の皆様
モデレーター:杉浦 英世(NPO法人農都会議 代表理事)
*第1部の講師の皆様と参加者間でテーマに沿って意見交換していただきます。
※時間等内容は都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。
●主催 NPO法人農都会議 農都交流・地域支援G
●共催 農都会議所沢支部(所沢アドバンス)
●対象 食料・農業、有機農産物・学校給食に関心のある市民、企業、団体、行政、NPO、研究者等
●定員 100名(申し込み先着順)
●参加費 一般 1,000円、学生 500円、農都会議の2024年度会員 無料
●参加申込 それぞれ、次のリンクよりお申込みをお願いします。
・一般と学生の方はPeatixサイトよりチケットをご購入ください。
・農都会議の2024年度会員の方はこちらよりお申込みください。
※Peatixの申込方法が分からない場合は、お名前、連絡先、ご所属等を明記の上、メール にてお申し込みをお願いします。
※お申込みいただいた方へ、開催前日までにZoomアドレスをお知らせします。
※NPO法人農都会議への入会、または年度更新の申込は、こちら からお願いします。
バナーを作りました。ご利用ください!
■640×320pixel
■使用例: https://peatix.com/event/4064950/view
(参考)
・「みどりの食料システム戦略」勉強会 (2021年11月)
・三芳町有機農業フィールドワークの報告 (2016年6月)
・「有機農業・農産物の“いま”を知る パートU」講演会の報告 (2015年10月)
・「有機農業・農産物の“いま”を知る」講演会の報告 (2015年3月)
・山武市の有機農場視察の報告 (2015年1月)
・「農薬から農業と環境を考える」フォーラムの報告 (2014年7月)
・霜里農場見学会の報告 (2012年9月)
■お問い合わせ
NPO法人農都会議 事務局
E-mail:noutokaigi@gmail.com
URL:https://blog.canpan.info/bioenergy/
【イベント情報の最新記事】
- 10月22日「森林環境譲与税開始5年の課..
- 8月29日バイオマスボイラー業界団体づく..
- 7月26日「SDGsが目指したい社会とは..
- 7月9日「バイオマスエネルギーの未来技術..
- 6月25日「脱炭素でつくる地域価値」勉強..
- 5月13日「食品ロスと脱炭素」勉強会のお..
- 4月22日「化石文明から再エネ文明へ」シ..
- 2月27日「農林業のJ-クレジット」勉強..
- 12月25日「地域の脱炭素化の基礎・総集..
- 9月27日「元気な地域をつくる脱炭素化技..
- 8月28日「地域のエネルギー自給と脱炭素..
- 7月27日「カーボンニュートラル実現の具..
- 7月11日「温室効果ガス排出量の算定手法..
- 6月19日「森林・林業は宝物」総会記念講..
- 5月29日「動き出した林業イノベーション..