
12月25日「地域の脱炭素化の基礎・総集編」勉強会のお知らせ[2023年11月10日(Fri)]
NPO法人農都会議は、12月25日(月)夕、「地域の脱炭素化の基礎と応用を学ぶ 〜あなたの町の温室効果ガス排出量は2030年にどうなる?」勉強会をオンライン・会員限定で開催します。
→イベント報告
私たちはいま、驚くほどのスピードで進む気候危機を目の当たりにしています。地球温暖化対策は文字通りまったなしの状況です。政府はさまざまな施策を打ち出し、企業や地方自治体にも同様な対策を求めています。
私たちに身近な自治体では、近年、地域特性を考慮した動きが鮮明になり、まちづくり・産業・環境・エネルギー等の脱炭素に資する社会づくりにつながる施策を自治体自らが策定するようになってきました。
→イベント報告
NPO法人農都会議 会員限定勉強会
地域の脱炭素化の基礎と応用を学ぶ
〜あなたの町の温室効果ガス排出量は2030年にどうなる?〜
地域の脱炭素化の基礎と応用を学ぶ
〜あなたの町の温室効果ガス排出量は2030年にどうなる?〜
私たちはいま、驚くほどのスピードで進む気候危機を目の当たりにしています。地球温暖化対策は文字通りまったなしの状況です。政府はさまざまな施策を打ち出し、企業や地方自治体にも同様な対策を求めています。
私たちに身近な自治体では、近年、地域特性を考慮した動きが鮮明になり、まちづくり・産業・環境・エネルギー等の脱炭素に資する社会づくりにつながる施策を自治体自らが策定するようになってきました。
農都会議は会員の皆さまに、住まいや勤務先などかかわりのある自治体の動向にもっと注意を向けてもらいたいと思っています。関心を持って考えるために、自治体ベースの温室効果ガス排出量の推計、地域経済循環を分析するツールとその使用法、重点的分野の洗い出しなどについて学ぶ機会(勉強会)を持ちたいと思います。
住民の立場で温暖化対策について議論しコンセンサスを得るためには、共通の基礎情報として居住している自治体の姿を把握しておくことが必要と思われます。そうして、意欲を持った会員の皆さまが自らの発意により行政に提案することへ結び付けることができればと考える次第です。
今回は、3月、5月、7月の会員限定勉強会に続き、地域の脱炭素化について、基礎を学び応用について考える総集編です。
環境省の「地方公共団体実行計画策定・実施マニュアル」や「地域循環経済分析」、「自治体排出量カルテ」など各地域で一般的に使えるツールをおさらいし、2030年排出削減目標への応用を、他人事(ひとごと)でなく自分事(じぶんごと)として考えたいと思います。興味や問題意識をお持ちの皆さまのご参加をお待ちいたします。
●日時 2023年12月25日(月)18:00〜20:00 (10分前入場開始)
●会場 オンライン開催(Zoomなど利用)
●プログラム
【第1部 講演・質疑】
「地域の脱炭素化の基礎と応用を学ぶ」
雨宮 隆 氏(日本工業大学 NIT-EMS本部長 客員教授)
*環境省が作成した地温暖化対策のツールについて要点を解説します。
○説明内容
・温室効果ガス排出量の推計手法
・エネルギー起源 CO2排出量の算定式
・森林等の温室効果ガス吸収量
・地域経済循環分析でわかること
・地域経済循環分析ツールの使い方
・地域に貢献する再エネ事業とは
・自治体排出量カルテで使用される現況推計の算出方法
・自治体排出量カルテを利用するメリット など
【第2部 質疑・意見交換】
「あなたの町の温室効果ガス排出量は2030年にどうなる?」
コーディネーター:
雨宮 隆 氏(日本工業大学 NIT-EMS本部長 客員教授)
*ご参加の皆さまに、身近な温室効果ガス排出対策について意見交換していただきます。
※時間等内容は都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。
●主催 NPO法人農都会議 農都交流・地域支援G/バイオマスWG
●対象 NPO法人農都会議の2023年度の会員(開催前日までに入会・登録更新される方含む)
●定員 30名
●参加費 無料
●お申し込み WEBフォーム(https://ws.formzu.net/dist/S80120661/ )からお願いします。
※申込フォームの送信をもって受付完了とさせて頂いておりますのでご了承ください。
※フォームが開かない場合は、お名前、連絡先、ご所属等を明記の上、メールでお申込み をお願いします。
※お申込みいただいた方へ、開催前日までにZoomアドレスをお知らせします。
※NPO法人農都会議への入会、または年度更新の申込は、こちら からお願いします。
(参考)
・「温室効果ガス排出量の算定手法」勉強会 (2023年7月)
・「地域経済循環分析」勉強会 (2023年5月)
・「脱炭素と新たな社会システム」勉強会 (2023年4月)
■お問い合わせ
NPO法人農都会議 事務局
E-mail:noutokaigi@gmail.com
URL:https://blog.canpan.info/bioenergy/
住民の立場で温暖化対策について議論しコンセンサスを得るためには、共通の基礎情報として居住している自治体の姿を把握しておくことが必要と思われます。そうして、意欲を持った会員の皆さまが自らの発意により行政に提案することへ結び付けることができればと考える次第です。
今回は、3月、5月、7月の会員限定勉強会に続き、地域の脱炭素化について、基礎を学び応用について考える総集編です。
環境省の「地方公共団体実行計画策定・実施マニュアル」や「地域循環経済分析」、「自治体排出量カルテ」など各地域で一般的に使えるツールをおさらいし、2030年排出削減目標への応用を、他人事(ひとごと)でなく自分事(じぶんごと)として考えたいと思います。興味や問題意識をお持ちの皆さまのご参加をお待ちいたします。
●日時 2023年12月25日(月)18:00〜20:00 (10分前入場開始)
●会場 オンライン開催(Zoomなど利用)
●プログラム
【第1部 講演・質疑】
「地域の脱炭素化の基礎と応用を学ぶ」
雨宮 隆 氏(日本工業大学 NIT-EMS本部長 客員教授)
*環境省が作成した地温暖化対策のツールについて要点を解説します。
○説明内容
・温室効果ガス排出量の推計手法
・エネルギー起源 CO2排出量の算定式
・森林等の温室効果ガス吸収量
・地域経済循環分析でわかること
・地域経済循環分析ツールの使い方
・地域に貢献する再エネ事業とは
・自治体排出量カルテで使用される現況推計の算出方法
・自治体排出量カルテを利用するメリット など
【第2部 質疑・意見交換】
「あなたの町の温室効果ガス排出量は2030年にどうなる?」
コーディネーター:
雨宮 隆 氏(日本工業大学 NIT-EMS本部長 客員教授)
*ご参加の皆さまに、身近な温室効果ガス排出対策について意見交換していただきます。
※時間等内容は都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。
●主催 NPO法人農都会議 農都交流・地域支援G/バイオマスWG
●対象 NPO法人農都会議の2023年度の会員(開催前日までに入会・登録更新される方含む)
●定員 30名
●参加費 無料
●お申し込み WEBフォーム(https://ws.formzu.net/dist/S80120661/ )からお願いします。
※申込フォームの送信をもって受付完了とさせて頂いておりますのでご了承ください。
※フォームが開かない場合は、お名前、連絡先、ご所属等を明記の上、メールでお申込み をお願いします。
※お申込みいただいた方へ、開催前日までにZoomアドレスをお知らせします。
※NPO法人農都会議への入会、または年度更新の申込は、こちら からお願いします。
(参考)
・「温室効果ガス排出量の算定手法」勉強会 (2023年7月)
・「地域経済循環分析」勉強会 (2023年5月)
・「脱炭素と新たな社会システム」勉強会 (2023年4月)
■お問い合わせ
NPO法人農都会議 事務局
E-mail:noutokaigi@gmail.com
URL:https://blog.canpan.info/bioenergy/
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