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6月7日政策提言SGの報告[2021年06月15日(Tue)]
 NPO法人農都会議は、6月7日(月)午後、「2021年提言取りまとめに向けた政策提言SG 第1回」を開催しました。

永田町

 農都会議は、農山漁村と農林業に関して市民・企業・地域の現場から課題に取組み、勉強会やフィールドワーク等を通じて提言の取りまとめを行っています。
 2013年4月にバイオマスWGが設置され、2013年度はWGから第1次と2次の2回の提言、2014年度は緊急提言と第3次提言の2回の提言を関係方面へ提出してきました。2015年度以降は、それまで年毎に経過報告会を開いて検討した後に提言を取りまとめていたものを、必要に応じて「政策提言SG」(スタディグループ)を開いてその年の提言を取りまとめるスタイルに変えました。

 今回は、「2021年提言取りまとめに向けた政策提言SG」の1回目として、20余名の参加者が集まり、2021年提言に向けた提案募集と意見交換を行いました。

 最初に、杉浦代表理事より、2021年提言の検討に際して、次のお話がありました。
・地球温暖化対策など、政策改革が必要な状況となっている。
・提言の対象は、再エネ・バイオマス、森林・林業、農村・農業、地方創生など。
・2021年エネルギー基本計画改定や、2021・2022年度予算編成に向けたご意見もいただきたい。

 続いて、提言SGの経緯と2021年提言について、次の内容の説明がありました。
・何故、提言するのか? 市民・企業・地域の現場の課題に基づく提案をする。
・農都会議の提言は、「経産省は2019年、主力電源としての再生可能エネルギーを競争電源と『地域活用』電源に分類。林野庁は2019年、森林管理制度として『森林バンク』を実施」等に反映されている。

 参加者より、「バイオマス発電におけるFIT制度」、「木質バイオマス普及技術の適正化と専門技術者養成」、「バイオマス等の環境・エネルギー事業の情報発信方法の改善」、「バイオマス設備・機器の低価格化、林業・製材との一体的燃料サプライの構築」、「スギ間伐材の有効活用に向けた国産CLTへの支援」、「改質リグニンの原料調達基準の新設」、「施設ハウスでのカーボンニュートラル有機野菜生産」など16件の提案が集まりました。
 意見交換を補う形でのチャットに、「私見ですが、バイオマスの熱利用を推進するためには、地域の水再利用や熱エネルギーの利活用の一環としてのアクアポニックス(循環型水耕農業・陸上養殖)との併用で、食料自給率の向上ともリンクさせるべきかと思う」、「こういうのもあります。雪国育ちのバナナ誕生! 焼却炉の余剰エネルギーを使った新たなモデルケースへ」、「一般論ですが、日本のバイオマス燃料が高いのは大規模化、機械化が出来ない為です。その理由の一番は農地も森林も所有が小分けになっている為。それと林業は急峻な斜面というのが致命的」などの意見がありました。
 2021年第1回SGは、次回の日程を7月12日に決め、終了しました。


(参考)
2019年11月18日政策提言SGの報告
2019年4月15日政策提言SGの報告
2018年1月19日政策提言SGの報告
2017年7月14日政策提言SGの報告


■お問い合わせ
 NPO法人農都会議 事務局
  E-mail:noutokaigi@gmail.com
  URL:https://blog.canpan.info/bioenergy/
Posted by NPO農都会議 at 16:34 | 政策提言 | この記事のURL | コメント(0)
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