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9月11日「再エネ政策転換を考える」オンライン勉強会のお知らせ[2020年08月17日(Mon)]
 NPO法人農都会議 バイオマスアカデミー/バイオマスWG/農都交流・地域支援Gは、9月11日(金)夕、「再生可能エネルギー政策の転換を考える 〜新型コロナ禍が進めるエネルギ−革新、地域への影響」オンライン勉強会(WEBセミナー)を開催します。
 →イベント報告 (準備中)

発電風車

NPO法人農都会議 9月オンライン勉強会

再生可能エネルギー政策の転換を考える

〜新型コロナ禍が進めるエネルギ−革新、地域への影響〜

 人間社会には、適切な環境、水・食料、エネルギーなどが不可欠です。コロナ禍をきっかけに、過密、働き過ぎなど過度な経済合理性を改めようとの考えから、世界の経済、社会のあり方が変わろうとしています。
 人間が住む地球の環境と資源は有限です。パリ協定の後、日本以外の世界各国はゼロ炭素社会への転換に向けて大きく動き出しています。欧米諸国のエネルギ−体系は、石油・石炭・天然ガスから再生可能エネルギーへと、大変革の時代を迎えています。残念ながら日本は周回遅れです。
 7月に経済産業省からエネルギー政策の転換とも言うべき発表が相次ぎました。経済産業大臣は非効率石炭火力発電のフェードアウトを述べ、続いて「再エネ型経済社会」の創造と「再エネ経済創造プラン」の策定について発言がありました。経済学的な「市場の失敗」や「政府の失敗」を、これからどうバランスしていこうとしているのでしょうか?

 2030年エネルギーミックスで再エネ22〜24%とした政府目標に対し、経済同友会は再エネ40%の試算を行いました。経済産業省はエネルギー基本計画の改訂に動いていますが、この40%あるいは全国19政令指定都市が提言した45%の方が現実的と言えるのではないかと思えます。
 また、日本の温室効果ガス(GHG)排出量は減少傾向が続くというものの、石炭火力発電が1990年比で約4.6倍も増えるなど不十分な状態です。環境省は地球温暖化対策計画の改訂に取組んでいますが、GHG排出抑制強化など世界情勢が大きく動く中で日本の対策はどのように変わる必要があるのでしょうか?

 FITからFIPへ再エネ制度の大幅な見直しが進む中、地域ではレジリエンス向上のため地産地消の分散型エネルギーへの期待が高まり、実装が始まっています。ものづくりの成果を化石燃料の輸入で食い潰す貿易収支の構造は再生可能エネルギーを増やすことで改善でき、エネルギーの安全保障と経済は一体の関係となっています。

 今回は当会アドバイザーの山家氏から、急速に動き出した世界の再エネ政策転換と日本の違い、あるべき日本の再エネ政策についてお聞きし、コロナ後に向けた政策転換を一緒に考えたいと思います。
 皆様のご参加をお待ちしています。

●日時 2020年9月11日(金)18:00〜20:30 (17:30開場)

●会場 オンライン開催

●プログラム
司会(Zoom説明) 山本 登(NPO法人農都会議 事務局長)
【第1部 講演・質疑】
 「梶山経産大臣発言の衝撃と意義 ―2020年エネルギ−改革、グリーンリカバリーを踏まえて―」
 山家 公雄 氏
(エネルギー戦略研究所株式会社 取締役研究所長、京都大学大学院経済学研究科 特任教授、豊田合成株式会社 取締役、山形県総合エネルギーアドバイザー、NPO法人農都会議 アドバイザー)

*講演のポイント
 ・コロナ禍の影響とグリーンリカバリー
 ・石炭火力フェードアウトの意義
 ・優先接続ルール見直しの意義
 ・「洋上風力の産業競争力強化に向けた官民協議会」の意義
 ・第6次エネルギ−基本計画策定に向けて
 ・2020年エネルギ−改革(エネルギ−供給強靭化法)について
 ・「再エネ型経済社会」の創造と「再エネ経済創造プラン」の策定、とは何か

山家公雄氏*山家 公雄(やまか きみお)氏プロフィール
 1956年山形県生まれ。東京大学経済学部卒、日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。ロサンゼルス事務所長、調査部審議役などを経て、2009年から現職。京都大学特任教授、東北公益文科大学特任教授も兼任。バイオマスWGアドバイザー。著書に『テキサスに学ぶ驚異の電力システム』、『再生可能エネルギーの真実』、『ドイツエネルギー変革の真実』など。

【第2部 ディスカッション】
 「再生可能エネルギー政策をいかに転換すべきか?」
 山家 公雄 氏(エネルギー戦略研究所所長、京都大学特任教授)
モデレーター: 杉浦 英世(NPO法人農都会議 代表理事)
*Zoomへご参加の皆様と一緒に考えたいと思います。

【第3部 オンライン交流会】
*20:00〜20:30、希望者によるZoom交流会を行います。お気軽にご参加ください。

※本セミナーは新型コロナウイルス感染防止のためZoomを利用したオンラインで行います。
※時間等内容は都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。

●主催 NPO法人農都会議 バイオマスWG/バイオマスアカデミー/農都交流・地域支援G
●共催 一般社団法人日本シュタットベルケネットワーク(JSWNW)
●協力 NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク、ほかを予定
●対象 環境・エネルギー政策、気候変動・レジリエンス・地方創生などに関心を持つバイオマス発電・熱利用・燃料等の関係事業者、地域住民、団体、行政、研究者、学生・市民・NPO/NGO等
●定員 100名(申し込み先着順)
●参加費 一般 1,000円、会員・学生 500円
●参加申込 https://peatix.com/event/1598277/view
 上記リンクよりお申込みください。事前支払制ですので11日12時までに入金をお済ませください。

※Peatixの申込方法が分からない場合は、お名前、連絡先、ご所属等を明記の上、メール にてお申し込みをお願いします。

※NPO法人農都会議の会員登録は、こちら からお申込みをお願いします。

(参考:山家氏講演の記事)
「エネルギー基本計画を考える」勉強会の報告 (2018年5月)
「電力自由化・構造変革の行方」勉強会の報告 (2016年6月)
「資源エネルギー庁に聞く“電力改革”」勉強会の報告 (2015年12月)
バイオマスWG第2回経過報告会の報告 (2014年11月)
海洋エネルギー勉強会の報告 (2013年6月)


■お問い合わせ
 NPO法人農都会議 事務局
  E-mail:noutokaigi@gmail.com
  URL:https://blog.canpan.info/bioenergy/
Posted by NPO農都会議 at 00:01 | イベント情報 | この記事のURL | コメント(0)
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