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8月24日「スマート林業が拓く未来」勉強会のお知らせ[2020年07月19日(Sun)]
 NPO法人農都会議 バイオマスWG/農都交流・地域支援Gは、8月24日(月)夕、「スマート林業が拓く未来 〜林業のICT化で変わるサプライチェーン」勉強会を開催します。本勉強会は、新型コロナウイルス感染対策のため4月20日実施予定を延期していたのを改めて開催するものです。
 コロナ対策として、定員縮小による3密回避、窓の開放等を行うとともに、会場入口での体温測定、手指消毒、マスク着用、大声を出さない等のご協力をお願いいたしますので、ご了承ください。
 →新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策について(更新版)

 →イベント報告

タワーヤーダによる搬出作業

農都会議 バイオマスWG/地域G 8月勉強会

スマート林業が拓く未来

―林業のICT化で変わるサプライチェーン―

 国土の67%が山林の日本は世界有数の森林資源大国です。樹木の年間成長量は約8千万m3とされ、国産材供給量は年間約2,200万m3(2018年統計)、毎年、木材として利用される以上の量の木質バイオマスが増えていく計算となります。1980年代から90年代にかけての林業の衰退も良く知られていることですが、近年、バイオマスエネルギー活用が始まったこともあって、木材自給率と素材生産量は回復傾向となりました。
 国は林業の成長産業化を目指し、スマート林業を推進しています。スマート林業とは、就業者が激減した林業において、少ない人材を「次世代の林業の担い手」として育成しIT技術を駆使して森林管理を「可視化」することにより、安全面でもコスト面でも多角的に効率のいい経営ができる取組みを指します。2019年12月には「林業イノベーション現場技術実装プログラム」が発表されました。
 林業の現場に、航空レーザやドローン空撮等で作成される森林データベースと、ICTを組み込んだ高性能林業機械が導入されるようになり、市場データ等も活用したサプライチェーンの見える化など、森林・林業・木材産業ではイノベーションが起きつつあると言えます。

 農都会議は、木質バイオマス燃料の国産化を促進するため、「山には木が沢山あるのに、なぜ出てこないのか?」をテーマに、伐採・搬出、路網整備等の『林業技術の革新』に関する勉強会をこれまで度々開催し、提言を取りまとめてきました。一方、気候変動による環境意識の高まりを受け、SDGsやESG金融等の持続可能な社会づくりへの取組が進んでいます。林業イノベーションは、効率と共に自然、地域、労働等の環境面への配慮も重要となっています。
 今回の勉強会では、林野庁の政策と、開発を進めている林業機械メーカーの話をお聞きし、森林・林業の未来を、参加者と一緒に考えたいと思います。皆様のご参加をお待ちしています。

●日時 2020年8月24日(月)18:00〜20:30 (17:30開場)

●会場 港区神明いきいきプラザ 4階集会室A
 港区浜松町1-6-7 TEL:03-3436-2500
 JR浜松町駅北口徒歩4分/都営地下鉄大門駅B1出口徒歩3分
 地図→ http://shiba-ikiiki.com/shinmei/access/

●プログラム
開会ご挨拶 中村 亨 氏(林野庁森林整備部研究指導課 課長補佐)

【第1部 講演・質疑】
1.「スマート林業の実現に向けた取組について」
 鈴木 崇之 氏(林野庁森林整備部計画課 森林情報高度化推進官)
 *スマート林業の推進に向けた、ICTを活用した施業集約化の効率化・省力化、経営の効率性・採算性の向上、需給マッチングの円滑化等の取組と今後の施策の方向性についてご説明していただきます。

2.「コマツが目指す日本のスマート林業」
 坂井 睦哉 氏(コマツ建機マーケティング本部林業機械事業部 事業部長)
 *オープンプラットフォームLANDLOGを活用して林業サプライチェーンの見える化を図り、森林の管理から林業の効率化・省力化を目指しています。ドローン利用による森林の見える化、ICTハーベスタを使った造材量の見える化の現状についてご説明いただきます。

3.「ICTを使った森林情報革命と林業の成長産業化へ」
 野口 和也 氏(日立建機日本株式会社 顧客ソリューション本部 産業ソリューション部 農林グループ)
 *スマート林業の実践事例として、林業ビジネス活性化の鍵である生産性の見える化を実現した、日本市場に最適な「iLogger Value Bucking」についてご説明いただきます。

【第2部 ディスカッション】
 「スマート林業が拓く未来について考える」
パネリスト:
 中村 亨 氏(林野庁森林整備部研究指導課 課長補佐)
 鈴木 崇之 氏(林野庁森林整備部計画課 森林情報高度化推進官)
 坂井 睦哉 氏(コマツ建機マーケティング本部林業機械事業部 事業部長)
 野口 和也 氏(日立建機日本株式会社 顧客ソリューション本部 産業ソリューション部 農林グループ)
モデレーター:
 米谷 栄二 氏(NPO法人蔵前バイオエネルギー 理事長)
 *第1部の講師の皆様とフロアの参加者を交え、質疑応答・意見交換をしていただきます。

※時間等内容は都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。
※講師の皆様のご都合でオンラインができませんのでご了承願います。
※終了後の懇親会は、時節柄、不開催とさせていただきます。

●主催 NPO法人農都会議 バイオマスWG/農都交流・地域支援G
●協力 NPO法人蔵前バイオエネルギー、一般社団法人日本シュタットベルケネットワークなどを予定
●対象 森林・林業・木材産業関係者、再生可能エネルギー・バイオマス関係者(発電・燃料供給・金融等サービス)、環境・地方創生関係者、団体、研究者、市民、NPO、自治体関係者等
●定員 50名(申し込み先着順) ※三密を避けるため
●参加費 一般 2,000円、会員・学生 1,000円
●お申し込み WEBフォーム(https://ux.nu/Ia3Gv )からお願いします。


(参考)
「林業の現場からコロナ後を考える」勉強会の報告 (2020年6月)
「森林環境税どう使う? 林道整備の方向性 〜山から木を出す施策・新技術と路網整備を考える」勉強会の報告 (2019年5月)
「林業技術の革新2〜次世代林業機械、森林管理システムを考える」勉強会の報告 (2017年12月)
「林業技術の革新〜山には木が沢山あるのになぜ出てこないのか」勉強会の報告 (2017年9月)
「バイオマス発電燃料の伐採と搬出」勉強会の報告 (2015年10月)
「木材の搬出の取り組み」勉強会の報告 (2014年7月)


■お問い合わせ
 NPO法人農都会議 事務局
  E-mail:noutokaigi@gmail.com
  URL:https://blog.canpan.info/bioenergy/
Posted by NPO農都会議 at 12:12 | イベント情報 | この記事のURL | コメント(0)
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