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6月15日「林業の現場からコロナ後を考える」勉強会の報告[2020年06月24日(Wed)]
 NPO法人農都会議は、6月15日(月)午後、「林業の現場からコロナ後を考える 〜動き出した地域のスマート林業とサプライチェーンの取組み」オンライン勉強会を開催しました。
 →イベント案内

 新型コロナウイルスの感染リスクを避けるため、当会はオンラインとオフラインを使い分けて勉強会を開催することにしています。オンライン勉強会の1回目は、ビデオコミュニケーションツール「Zoom」を使用し、会員限定のWEBセミナー(無料)として行いました。20名が参加し、講演と意見交換がありました。
 開会に当たって、杉浦代表理事よりご挨拶とZoom利用についての説明がありました。

 第1部は、はじめに株式会社つくば林業代表取締役の松浦晃氏より、「コロナ影響の波紋と今後の見通し、スマート林業も含めたこの先への提案」のテーマで、講演がありました。
 松浦氏は、コロナ前とコロナ後の比較、木材需給と社会情勢の予想、茨城県宮の郷木材流津センターの市況など、コロナ下の経営環境、地域のスマート林業の推進に向けた取組みについて説明されました。

6月15日WEBセミナー

 また、「切れば切るほど売れる時代は終わった。これからはスマート林業が必要になる。奥山の伐採・搬出は技術力があれば可能になる。改質リグニンは地域活性化の資源となる。日本の資源を守り、次の世代へ渡すのが我々の務め」などとお話しされました。

 続いて、NPO法人蔵前バイオエネルギー(K-BETS)理事長の米谷栄二氏より、「地産地消に適した地域のスマート林業、サプライチェーンの取組み事例の紹介」のテーマで、講演がありました。

6月15日WEBセミナー

 米谷氏は、これからの森林・林業・サプライチェーン、山元・林業・木材加工・工務店・消費者が連携したサプライチェーン構築事例、秩父の事例、林業の自律的な発展を支えるバリューチェーン&サプライチェーンの転換への取組事例についてお話しされました。
 そして、K-BETSが開発したチェーン式搬出方式の「Kシステム」により林道やフォワーダのサイズを小さくできる、林業を「サプライチェーン」から「バリューチェーン」へ転換する必要があると強調されました。

6月15日WEBセミナー


 第2部は、質疑応答と、「森林・林業・バイオマス産業のこれからについて考える」のテーマで、参加者を交えて活発に意見交換が行われました。モデレーターは米谷栄二氏にお願いしました。

 今回はオンライン勉強会の初めての試みでしたが、中身の濃い講演と熱心な意見交換があり、地域の事例からスマート林業を考える有意義な機会になったと思います。4月に予定した「スマート林業が拓く未来」勉強会は一旦延期しましたが、8月以降に改めて開催するつもりです。
 講師の皆さま並びにご参加の皆さま、誠にありがとうございました。
Posted by NPO農都会議 at 09:40 | 勉強会 | この記事のURL | コメント(0)
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