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海洋エネルギー勉強会の報告[2013年06月29日(Sat)]
 農都地域部会のバイオマス発電事業化促進ワーキンググループ(WG)は、6月17日、港区立エコプラザで海洋エネルギーについての勉強会を開催しました。

海洋エネルギー勉強会

 講師の山家公雄氏(エネルギー戦略研究所所長、日本政策投資銀行参事、東北公益文科大学特任教授)には、バイオマス発電WGのアドバイザーを引き受けていただいています。
 初めてWGの会合へ参加された方もありました。短い時間のミニ講演会でしたが、山家氏から海洋エネルギー発電の現状や技術の将来性、島嶼部や地域で展開できる可能性などについてお話を伺うことができました。

海洋エネルギー勉強会

 講演では、海洋エネルギーの基礎として、発電には波力、海流、潮流、潮汐、海洋温度差、洋上風力等の種類があり、海洋エネルギーは再生可能エネルギーの最後のフロンティアとして期待され、コスト削減が課題となっている。欧州が先行していてスコットランドが世界をリードしているなどの説明がありました。

 続いて、波力発電では、オイスターやAWS、ペラミス(以上イギリス)、三菱重工、三井造船などが開発を進めている。潮流発電では、イギリス、オランダの各社、川崎重工、ノヴァエネルギー(日本)などが技術開発を進めている。
 自然エネルギー利用については、元々日本はサンシャイン計画で先行し、その後の停滞で周回遅れとなってしまったが、世界6位の排他的経済水域(EEZ)を活かそうと海洋基本計画が見直されるなど、最近にわかに挽回への動きが盛り上がっている。特に、洋上風力は着床式と浮体式が同時進行しているなどの説明もありました。

 コストが大きくなる海洋エネルギー発電は大規模向きと考えがちだが、波力や潮流の小規模なものは地域での利用も十分あり得るとの山家氏のお話は、海に囲まれた我が国の海洋エネルギーの可能性について、参加者によく理解していただけたと思います。

海洋エネルギー勉強会

 これからもWGのミニ勉強会を行っていく予定ですので、バイオマス発電や再生可能エネルギーに興味をお持ちの方、WGに参加ご希望の方は、専用メーリングリストへ登録をお願いします。

【参考】
当日配布資料「海洋エネルギーへの期待と課題」(PDF)
山家氏プロフィール
日経ビジネスの山家氏の記事トピックス

農都部会ホームページより転載)
Posted by NPO農都会議 at 20:12 | 勉強会 | この記事のURL | コメント(0)
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https://blog.canpan.info/bioenergy/archive/3
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