10月30日第2回官民交流勉強会のお知らせ[2017年09月04日(Mon)]
NPO法人農都会議は、10月30日(月)夕、第2回官民交流勉強会「そこが知りたい! 日本の環境・再生可能エネルギー政策 〜国産材の利用拡大に向けて、地域の森林資源をエネルギー供給源に」を開催します。
→イベント報告
全国でバイオマス発電所の建設・計画が相次いでいます。この需要を賄う木質燃料は、過半を輸入に頼る現状ですが、国産材を活用することが、地域経済の活性化、災害に強い森づくり、森林のCO2吸収源対策、国富の国外流出防止、エネルギー安全保障等のさまざまな観点から、強く望まれるようになっています。また、かつて薪炭燃料として地域を支えていた森林資源を、再び地域のエネルギー供給源として活用しようという動きも始まっています。
→イベント報告
NPO農都会議 第2回 官民交流勉強会
そこが知りたい!
日本の環境・再生可能エネルギー政策
‐国産材の利用拡大に向けて、地域の森林資源をエネルギー供給源に‐
そこが知りたい!
日本の環境・再生可能エネルギー政策
‐国産材の利用拡大に向けて、地域の森林資源をエネルギー供給源に‐
全国でバイオマス発電所の建設・計画が相次いでいます。この需要を賄う木質燃料は、過半を輸入に頼る現状ですが、国産材を活用することが、地域経済の活性化、災害に強い森づくり、森林のCO2吸収源対策、国富の国外流出防止、エネルギー安全保障等のさまざまな観点から、強く望まれるようになっています。また、かつて薪炭燃料として地域を支えていた森林資源を、再び地域のエネルギー供給源として活用しようという動きも始まっています。
昨年の第1回官民交流勉強会は、「そこが知りたい! 日本の環境・再生可能エネルギー政策 〜持続可能な木質バイオマス発電を考える」と題して「バイオマス燃料」をテーマに取り上げ、資源エネルギー庁、林野庁、環境省のご担当者様をお招きして講演をお願いし、輸入材と国内材の燃料調達の現状と課題等について学びました。
今回は、国産材の利用拡大に向けて、小型で低コストのエネルギー利用、幅広い発電利用、熱利用、マテリアル利用について、検討したいと思います。「地域内エコシステム」や高効率の熱利用・熱電供給、地域の低炭素社会化についても紹介いただきます。木質バイオマスのエネルギー利用は、所管が複数官庁にまたがることが課題の一つと言われ、昨年同様に複数官庁のご担当者からお聞きし、参加者と一緒に考えたいと思います。会員の皆様のご参加をお待ちしています。
●日時 2017年10月30日(月)18:00〜20:30 (17:40受付開始)
●会場 港区神明いきいきプラザ 4階集会室A
港区浜松町1-6-7 TEL:03-3436-2500
JR浜松町駅北口徒歩4分/都営地下鉄大門駅B1出口徒歩3分
地図→ http://shiba-ikiiki.com/shinmei/access/
●プログラム
【第1部 講 演】 *講演順調整中
「地域の森林資源を活用して地域内エコシステムを」
鈴木 憲一 氏(農林水産省林野庁 林政部 木材利用課 木質バイオマス推進班 課長補佐)
*国産材の利用拡大と地域内エコシステムなどについてお話しいただきます。
「再生可能エネルギーの現状、新FIT制度の施行、バイオマス発電拡大への課題と取り組みについて」
菊島 大二郎 氏(経済産業省資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー課 課長補佐)
*今年度のバイオマスの論点や地域自立のバイオマスエネルギー活用モデルなどについてお話しいただきます。
「地球温暖化対策の現状と、環境省の取組みについて 〜バイオマス関連事業の紹介〜」
水谷 好洋 氏(環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 地球温暖化対策事業室 室長)
*地球温暖化対策から捉える森林・バイオマス資源の活用などについてお話しいただきます。
【第2部 ディスカッション】
「そこが知りたい! 日本の再生可能エネルギー・環境政策」
モデレーター:竹林 征雄 氏(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク 副理事長、一般社団法人エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議 理事、NPO法人農都会議 理事アドバイザー)
*第1部の講師の皆様方に省庁間にまたがる課題について意見交換していただきます。所管を超えた討議を期待し、さらに民間と役所の気軽な議論の場にできればと思う次第です。
※時間等内容は都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。
※終了後、交流会を予定しています。詳しくは会場でご案内します。
●主催 NPO法人農都会議
●協力 全国地域エネルギー推進協会、ほか
●対象 森林・林業、まちづくり、環境、バイオマス発電・熱利用・燃料供給等のバイオマスエネルギー事業、エネルギー政策に関心のある事業者・団体、研究者、市民、自治体関係者など
●定員 会員限定 60名(席数に限りがあります。当日入会可。先着順)
●参加費 2,000円
●お申込み WEBフォーム(https://goo.gl/aQ2983 )からお願いします。
参考:
(第1回官民交流勉強会)
→10月26日第1回官民交流勉強会の報告
(関連勉強会 2017年度)
→8月29日「竹バイオマス・竹素材活用」勉強会の報告
→8月2日「福島の木質バイオマス」勉強会の報告
→5月29日「木質バイオマス発電所の研究 2」勉強会の報告
→4月18日「バイオマス熱利用社会の実現へ」勉強会の報告
(同 2016年度)
→3月28日「国産材の利用拡大とCNF開発」講演会の報告
→1月24日「木質バイオマス発電所の研究」勉強会の報告
→12月12日バイオマス燃料セミナー「バイオマス発電と輸入材」の報告
→9月27日「森林・林業基本計画とバイオマス需要」セミナーの報告
→8月30日「国産バイオマス燃料の課題」セミナーの報告
→7月19日「バイオマス燃料調達の課題」セミナーの報告
→6月27日「FIT法改正の目的と内容」勉強会の報告
→6月6日「電力自由化・構造変革の行方」勉強会の報告
(同 2015年度)
→3月14日「バイオマス燃料調達の課題」勉強会の報告
→2月29日「低炭素社会づくりへの道筋」勉強会の報告
→1月25日「国有林の現状を知る」勉強会の報告
→10月13日「バイオマス発電燃料の伐採と搬出」勉強会の報告
→10月8日「インドネシアのPKS事業」発表会の報告
→8月3日「バイオマス発電業界を取り巻く環境変化」勉強会の報告
→7月13日「輸入材の運用状況と課題」勉強会の報告
→6月29日「キャッシュフロー型林業経営」勉強会の報告
(同 2014年度)
→3月23日「バイオマス発電所のつくり方 第2回」勉強会の報告
→12月17日「バイオマス発電所のつくり方」勉強会の報告
→11月10日「林業の成長産業化」勉強会の報告
■お問い合わせ
NPO法人農都会議 事務局
E-mail:noutokaigi@gmail.com
URL:https://blog.canpan.info/bioenergy/
今回は、国産材の利用拡大に向けて、小型で低コストのエネルギー利用、幅広い発電利用、熱利用、マテリアル利用について、検討したいと思います。「地域内エコシステム」や高効率の熱利用・熱電供給、地域の低炭素社会化についても紹介いただきます。木質バイオマスのエネルギー利用は、所管が複数官庁にまたがることが課題の一つと言われ、昨年同様に複数官庁のご担当者からお聞きし、参加者と一緒に考えたいと思います。会員の皆様のご参加をお待ちしています。
●日時 2017年10月30日(月)18:00〜20:30 (17:40受付開始)
●会場 港区神明いきいきプラザ 4階集会室A
港区浜松町1-6-7 TEL:03-3436-2500
JR浜松町駅北口徒歩4分/都営地下鉄大門駅B1出口徒歩3分
地図→ http://shiba-ikiiki.com/shinmei/access/
●プログラム
【第1部 講 演】 *講演順調整中
「地域の森林資源を活用して地域内エコシステムを」
鈴木 憲一 氏(農林水産省林野庁 林政部 木材利用課 木質バイオマス推進班 課長補佐)
*国産材の利用拡大と地域内エコシステムなどについてお話しいただきます。
「再生可能エネルギーの現状、新FIT制度の施行、バイオマス発電拡大への課題と取り組みについて」
菊島 大二郎 氏(経済産業省資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー課 課長補佐)
*今年度のバイオマスの論点や地域自立のバイオマスエネルギー活用モデルなどについてお話しいただきます。
「地球温暖化対策の現状と、環境省の取組みについて 〜バイオマス関連事業の紹介〜」
水谷 好洋 氏(環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 地球温暖化対策事業室 室長)
*地球温暖化対策から捉える森林・バイオマス資源の活用などについてお話しいただきます。
【第2部 ディスカッション】
「そこが知りたい! 日本の再生可能エネルギー・環境政策」
モデレーター:竹林 征雄 氏(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク 副理事長、一般社団法人エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議 理事、NPO法人農都会議 理事アドバイザー)
*第1部の講師の皆様方に省庁間にまたがる課題について意見交換していただきます。所管を超えた討議を期待し、さらに民間と役所の気軽な議論の場にできればと思う次第です。
※時間等内容は都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。
※終了後、交流会を予定しています。詳しくは会場でご案内します。
●主催 NPO法人農都会議
●協力 全国地域エネルギー推進協会、ほか
●対象 森林・林業、まちづくり、環境、バイオマス発電・熱利用・燃料供給等のバイオマスエネルギー事業、エネルギー政策に関心のある事業者・団体、研究者、市民、自治体関係者など
●定員 会員限定 60名(席数に限りがあります。当日入会可。先着順)
●参加費 2,000円
●お申込み WEBフォーム(https://goo.gl/aQ2983 )からお願いします。
参考:
(第1回官民交流勉強会)
→10月26日第1回官民交流勉強会の報告
(関連勉強会 2017年度)
→8月29日「竹バイオマス・竹素材活用」勉強会の報告
→8月2日「福島の木質バイオマス」勉強会の報告
→5月29日「木質バイオマス発電所の研究 2」勉強会の報告
→4月18日「バイオマス熱利用社会の実現へ」勉強会の報告
(同 2016年度)
→3月28日「国産材の利用拡大とCNF開発」講演会の報告
→1月24日「木質バイオマス発電所の研究」勉強会の報告
→12月12日バイオマス燃料セミナー「バイオマス発電と輸入材」の報告
→9月27日「森林・林業基本計画とバイオマス需要」セミナーの報告
→8月30日「国産バイオマス燃料の課題」セミナーの報告
→7月19日「バイオマス燃料調達の課題」セミナーの報告
→6月27日「FIT法改正の目的と内容」勉強会の報告
→6月6日「電力自由化・構造変革の行方」勉強会の報告
(同 2015年度)
→3月14日「バイオマス燃料調達の課題」勉強会の報告
→2月29日「低炭素社会づくりへの道筋」勉強会の報告
→1月25日「国有林の現状を知る」勉強会の報告
→10月13日「バイオマス発電燃料の伐採と搬出」勉強会の報告
→10月8日「インドネシアのPKS事業」発表会の報告
→8月3日「バイオマス発電業界を取り巻く環境変化」勉強会の報告
→7月13日「輸入材の運用状況と課題」勉強会の報告
→6月29日「キャッシュフロー型林業経営」勉強会の報告
(同 2014年度)
→3月23日「バイオマス発電所のつくり方 第2回」勉強会の報告
→12月17日「バイオマス発電所のつくり方」勉強会の報告
→11月10日「林業の成長産業化」勉強会の報告
■お問い合わせ
NPO法人農都会議 事務局
E-mail:noutokaigi@gmail.com
URL:https://blog.canpan.info/bioenergy/
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