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2012年11月18日

ぐるぐるめぐるカフェVol1「水の調べ」(2)

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シャガは浅く根をはって群生する植物です。土に緑のネットをかけた状態になるお陰で、高尾山では雨が降っても土砂が流れ込みません。「コンクリートで固めるかわりにシャガを植えればいいのに・・・」。この自然の土止めはもともとは中国の原産。高尾山の渓流沿いの斜面にたくさん生えてるのをみつけることができます。

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ホオバ(ホオノキ)は樹木の中で一番大きな葉と花を持つ植物です。殺菌作用もあるのでホオバ焼きとかホオバ味噌に使われていて、私たちの生活にもとても馴染みが深いホオバ。地面に落ちた葉っぱをみて「木はどこだ〜」と探しました。

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葉っぱで遊ぶのも楽しいね。

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サラシナショウマの花が終わり、種をつけているところです。サラシナショウマの花は、白いブラシのようでとても美しい。そんな面影、種をみただけではちょっと想像がつかなかったかも・・・。

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むかごがついていました。「これは多分ヤマイモかなあ・・・」。ジネンジョとも呼ばれていて、高尾でよくとれるそうです。「けど、イノシシが食べちゃう」と坂田さん。

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「ライオン歩き」だそうです。子どもは自由だ〜☆

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渓流の音をずっと近くに感じながら

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紫陽花。立冬をむかえた、こんな時期まで紫陽花は咲いているのです。この種は8月ごろから11月まで。。。タマアジサイかなあ。

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よーく見て!ナナフシがいる!!!

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アブラチャンの枝についた苔たちです。「岩と水があればコケがやってくる。水をたくさん含んだコケはいのちのふとんになって、いろいろなタネがやってきて芽を出す。大きな岩ひとつでもそれは森。実はそこでは生存競争が展開されている。やがて強く生き残ったものが、大きな岩を抱え込む程に成長していく。そういう植物たちが落とした葉っぱが、長い時間をかけて土になる」。

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オニグルミ。これは、アカネズミの食べたあとです。アカネズミが食べたあとは、林檎を齧ったみたいに、両側から中の実をほじくりだすようにして食べたあと。まっぷたつに割れたのは、リスの食べたあと。

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この木の根元の穴にはキノコが生えています(この穴をウロといいます)。キノコたちは今、木を土に還すためのお仕事中。いい森には必ずキノコがある。キノコは森の掃除屋さんです。「森の中では朽ちていくということがとても大事。自然の中で、腐らないものはない。人間が捨てたプラスチックのようなゴミだけ。この木はキノコたちの力で、少しずつ土に還っていく・・・きっと、何十年もかけて。朽ち果てて、遂に立っていられなくなって倒れると、そこにできたいい土の上に、太陽の光が差し込む。次の世代へといのちがつながれていく」。

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やわらかく、やさしく馨るうまれたての土。
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