【ブログ起業論】太田空真先生がいらっしゃいました。 [2010年10月30日(Sat)]
こんにちは!小林大地です。
先日のブログ起業論は、大阪から太田空真先生がいらっしゃり、お話をしてくださりました。 DSCF3713 posted by (C)バイシコー黒須 太田空真さん twitter: @t3m_kuhshin チーム3ミニッツ: http://www.t3m.jp/ 現在はチーム3ミニッツという「ありがとうのはがき」を全国の子どもたちに配布するNGOの活動をしている方です。実は僕自身空真さんの過去についてはよく知らないのですが、 自転車で旅をしているときに、大阪鶴橋で高級な焼き肉をごちそうになりました。 また、授業の数日前にいきなり「今度明大に行ったとき君の話をするので楽しみにしてて」と電話をくださったりしました。 そんな空真さんの講演ですが、とても難解でした。正直半分以上理解できていません。 【印象に残った言葉】 「小林大地の自転車旅が成功した理由は『ドキュメンタリー』だから。」 「ドキュメンタリー」は毎日書くネタがある。Twitterで継続してつぶやきやすいので、成功して当たり前。小林の旅は「ドキュメンタリー」であるので、出発した時点で成功すると空真さんはわかっていたとのこと。箱根の山越え、自転車の故障は「ドキュメンタリー」としては効果的な内容だったそうです。 ドキュメンタリーに対して「バラエティー」は頭を使うので3日でツイートする内容なくなり、ツイートできなくなるそう。 「ドキュメンタリー」と「バラエティー」どちらがいい悪いというものではない。両方あるから面白い。 「人生には余白が必要」 視野が狭くなるとテロリストが生まれてしまう。とのこと。 「コミュニケーション力=相手に「この人面白いな」と思われる能力」 言い方ひとつだけど妙に「なるほどなぁ〜」と納得した一言。 【廣瀬先輩】 また、この日はブログ起業論のOBで、インターネット広告会社を学生起業し、太田空真先生の弟子でもある、廣瀬先輩も来てくださいました。 DSCF3711 posted by (C)バイシコー黒須 廣瀬勝也さん twitter: @hirosekatsuya CMWalker社長【廣瀬勝也】の日記: https://blog.canpan.info/creative/ 私たち受講生は廣瀬さんから 「やるかやらないかの選択肢があったらすべてやる方を選ぶ。それによって道が開ける」 という素敵なメッセージをいただきました。 【空真さん×廣瀬さん】 そして、この太田空真さんと、廣瀬先輩は、ブログ起業論では有名な伝説を残している方々でもあります。 廣瀬先輩がまだブログ起業論の受講生だったとき、空真さんがゲスト講師でいらっしゃいました。 そのとき、廣瀬先輩のブログに対して 「大人っぽい記事を書いていてつまらない。学生ならもっと暴れたほうがいい」 というアドバイスをしたそうです。 廣瀬先輩いわく 「批評されただけでなく、そのあと具体的にアドバイスをくださった」 とのことで、それ以来廣瀬先輩は空真さんを慕い、ブログも以前にもまして人気になったそうです。 と、いうことで、そのやりとりが載っているお二人のブログに勝手にリンクしてみます(笑) 明大商学部 廣瀬勝也くんの「二十歳、広告をかたる。」応援記事。 チーム3ミニッツ・ブログ https://blog.canpan.info/t3mg/archive/83 「ソフトバンクは最高のパロディCM」暴れてもいい批評記事とは 廣瀬勝也のクリエイティブ広告論 http://cmwalker.net/diary/softbank-cm-critism.html 【空真さん、廣瀬さんのお二人と会って思うこと】 「大人に対して気を使いすぎるくらいなら、少し失礼なくらいの態度のほうが若者らしいのではないか?」 ということ。別に空真さん、廣瀬さんがそう言ったわけではないのですが、お二人を見てるといつもそう思うんです。 鶴橋で空真さんに焼き肉をおごってもらうことになったとき、廣瀬さんから 「空真さんに対してはあまり遠慮しないで元気に接したほうがいい」 というアドバイスをいただきました。 とは言っても、すごくオーラがあって、一見怖そうな空真さん。(ごめんなさい)そりゃ遠慮もしたくなりますが… 空真さんにお会いしたときに、ご本人も「遠慮しないでいいからな!」と言ってくださったんですね。 で、結局遠慮しないで焼き肉をたらふく食べたら… 空真さんは「俺今日小林君の焼き肉焼いてばかりで肉4枚しか食ってないよ!」 というような状態になったんですねwww でもそんな失礼な態度をとったのに、空真さんは笑顔で、それどころか若干嬉しそうにすら見えたんですね(違ったらごめんなさい) で、思ったのが「元気で尊敬できるような大人は、気をつかって小さくまとまってるより、若干失礼なくらい元気さをアピールしたほうが喜ぶんじゃないか。そしてそれこそが若者の特権なんじゃないか」って思ったんですね。 そんな素敵なことを感じさせてくださる空真さんと、恐れ多くも一緒に写真を撮っていただきました。 DSCF3714 posted by (C)バイシコー黒須 写真を見ての通り、とても雰囲気のある素敵な方です。 だいぶ失礼な記事にはなってしまいましたが、本当に空真さんにお会いできてよかったと思います。 一緒にカレーを食べに行ってお話をしたかったのですが残念です。 「また東京に来たら声かけるからさ。この後の講演頑張ってな」 と言ってくださったのがとてもうれしかったです。 太田空真さん、ほんとうにありがとうございました! また、空真さんと僕をつなげてくださった廣瀬先輩、そして久米先生、ありがとうございます! |