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土井英司さん出版記念セミナーに参加し、数字感覚をつけなければと思った。 [2011年02月01日(Tue)]
写真 1


こんにちは!小林大地です。

先日は、「20代で人生の年収は9割決まる」の著者で、エリエス・ブック・コンサルティング代表取締役の土井英司さんの出版記念セミナーに参加させていただきました!


「20代で人生の年収は9割決まる」の感想(ブクログ)

なんと、1万円以上するセミナーが、土井さんの「今回は学生さんに聞いてほしい」との思いから、学生は2000円で聞くことが出来ました!

しかも学生なのに、しっかり土井さんの目の前の席を確保するという(笑)

でもそのおかげで、とても土井さんの熱が伝わってきたので、本当に良かったです。

【感想】

とにかく「アツい人だ!」と感じました。

もう話し方とか立ち振る舞いとかが、すごくカッコイイんですね。こればかりは本では伝わってこないもの。そして最前列だとフルに受けられる恩恵です。

話はというと、今回の本の内容と同じく、たとえ話が多く、とてもわかりやすかったです。


【印象に残った話】

サラリーマン時代に身につけておくべきスキルは「会計」


土井さんのお話には、経済とか会計とか、そういった数字感覚のお話がたくさん出てきました。最後サインをいただくときに「数字を意識するようになったきっかけは?」という質問をさせていただいたときに

「数字を見ているとその陰に、人間が頑張っている姿を見つけられると気づいたから。」という素敵な答えをいただきました。


正直お金って、多少汚いイメージを持っていたのですが、それを覆すような答えが返ってきて驚きでした。それと同時にお金の勉強がしたいと思いました。




人と会うことの重要性を忘れないでください。


ITで人と人との距離が近くなっても、やはり実際に講演を聴きにいったり、話をしたりと実際に人と関わって、熱を感じることの大切さを、最後に我々学生に教えてくださいました。


自分が不満を持った時に、不満のままでいたら消費者目線。
改善できる余地を考えて、それをチャンスだと思えるのが生産者目線。
違いは、思いやりがあるかないか




仕事を楽しむのに大切なことは「裁量」。「裁量」を得るためには「信用を築く」ことが一番大事。



若いときに大切なのは「素直さ」





【ゲストの皆様】

なんと、このセミナーには素敵なゲストがなんとお三方も!!!

岩松正記さん
仙台の税理士さんであり、『経営のやってはいけない!』の著者のかた。

なんと、以前ブログ起業論でお話していただいた社労士の井寄奈美さんのお知り合いだったそう!
岩松さんのお話では「金さえあればこのビジネスは成功するのに…とか、客さえいれば成功するのに…という段階での企業は成功しない。今の条件で何ができるかが大切」という話がとても印象的でした。
確かに言われてみれば、○○さえあればってことは、○○は現段階でないってことですもんね。またこれに呼応して土井さんが「いいアイデアがあれば金を出したい奴なんてたくさんいる」と言ってたのも面白かったです。


田村亮さん

選挙用品ドットコムの社長さんで、『28歳で政治家になる方法』の著者のかた。

田村さんのお話の中にあった「お客様を集めるためには、お客様のいるところにこちらから出向くところが大切」という話がとても印象的でした。
どんなに戦略とかマーケティングが良くても、結局数が勝負なんですよね… スズキの会長鈴木修さんが「なんでも一番になりたい。そのためには他の自動車メーカーがまだ進出してない国にいけば、必ず一番になれる」なんて話をしていたことを思い出しました。


近藤麻理恵さん

片づけコンサルタントで、こんまりさんという愛称がついており、『人生がときめく片づけの魔法』の著者のかた。

本人いわく「片づけ関係の本は全て読んだ。」とのこと。前の会社時代に前職のお客様のもとで、就業前、土日などに片づけのお手伝いをしたりアドバイスをしていたことから、片づけコンサルとして独立してしまった方!
土井さんから「片づけの変態」と呼ばれるほど。これだけ一つのことに熱くなりたいと思いました!


そして、最後にお話を聞いて感銘を受けたので、皆さんの著書を購入させていただきました!!!

しかし、残念ながらこんまりさんの本は売切れ…

楽しそうな本なうえ、こんまりさんの熱にも魅了されたので、必ず本屋で購入します!

写真 2
写真 2 posted by (C)バイシコー黒須


ちなみにサインもいただきました。最近はからずともサイン本集めがブームみたいになっている…(笑)

写真 3
写真 3 posted by (C)バイシコー黒須


土井さん、岩松さん、田村さん、近藤さん、とても有意義な時間をありがとうございました!


【ブログ起業論】小梶さとみさんご講演 [2011年01月17日(Mon)]
こんにちは!小林大地です。


先日のブログ起業論で、小梶さとみさんのお話を聞くことが出来ました!

小梶さんは先日僕のブログでもご紹介させていただいた、「しあわせな仕事の見つけ方、つくり方」の企画、取材、執筆をされた方です。

この本は、去年読んだ中では3本の指に入る、印象的な本だったので、講演を楽しみにしていました!


写真
写真 posted by (C)バイシコー黒須

小梶さとみさん

twitter
http://twitter.com/kokasato

ブログ「1ダース11本のえんぴつ」プロジェクト
https://blog.canpan.info/kokasato/





大手出版社で編集のお仕事を経験し、現在はフリーとしてご活躍されています。

お話を聞いていて何より印象的だったのが、「この人本当に本が好きなんだな」ということ。

本のちょっとした布、カバー、しおり、紙の色などの装丁にすごくこだわりを持っていて、「この本にはこういう布、カバーでデザインするのがいいんじゃないか」などと考え抜くのが好きなのだとか。

「一つのことに熱くなれる人」って感じで、まるでタモリ倶楽部に出ている人のようだな、と感じました。



【印象に残った言葉】


「井戸端会議の発信者」

ご自身のことを「自分の好きな人と話をして、魅力を引き出し、本にして発信する井戸端会議の発信者」と表現されていました。

魅力的な人と出会い、その人の魅力を引き出し、たくさんの人に発信する。

すごく魅力的な職業だなと感じました。


「自分が作ったものを自分が好きになり「これいいよ!」と他の人に薦められることが大切。」

自転車で旅をしているときに、素晴らしい先輩方に出会い、その人たちが共通して言っていたこと。

自分が惚れ込んだものだから熱意をもって薦めたり売れこめるのだろうな。


「『この人と仕事がしたい』と思えるような人と出会い、自分自身そんな人になる」

大手出版社退職の際、名刺整理をしていた時に、大切な人、凄い人がどの人なのか再認識できたそう。

会社を離れたとき、この人と仕事ができる、一緒に走れるひとと何人出会うかが大切とのことでした。

「自分が苦手だと思っている仕事、役職も飛び込んでしまえばどうにかなる。」

これってわかっていてもなかなかできないこと。

これを経験から言えてしまう小梶さんってすごいな!と思いました。



【しあわせな仕事の見つけ方、つくり方出版理由】

大企業で働いている友人を見たりして、「仕事ってなんだろう?」と思った。


「○○の神様」など、あまりに自分とはかけ離れている人の成功話などを読んでも実感がわかないことが多い。

それなら「自分より半歩先くらい」を行く人の仕事法をまとめたいと思った。

半歩先を行く人=久米信行さん。久米さんの周りの「久米族」の人を集めた本を作ろうと考えた。


【当日のつぶやきまとめ】





小梶さん、本当にありがとうございました!!!


「しあわせな仕事の見つけ方、つくり方」を読ませていただき、「仕事は思いでするものなのだ!」と感じた [2010年12月23日(Thu)]
写真
写真 posted by (C)バイシコー黒須

こんにちは!小林大地です。

このたびは僕が宮崎に行くきっかけにもなった、明治大学の素晴らしい授業「ブログ起業論」の講師久米先生の「しあわせな仕事の見つけ方、つくり方」を読みました。


【内容】

これからの時代を「BtoF」(Business to Fan)の時代として、BtoF時代に重要なのは「共感と応援」であるという視点から、共感、応援したくなるような仕事をしている人たち7人が紹介されている一冊。

登場人物は熱い人が多く、まるごと一冊その人たちが行動の中から見出した名言だらけ。



【感想】

面白かった。「仕事って思いでするものなんだな」と実感した。

この本を読んで思ったのは

・本気で取り組んでいる人には応援者が現れ助けてくれる
この本に出てくる人たちは、強い思いを持って仕事をしていて、壁にぶつかったときには必ず周りの誰かが助けてくれる。

・その道のプロがいい仕事をするとは限らない

この本に出てくる竹本さん、花井さんは最初から「その道のプロ」ではなかった。しかしながらよそ者だから、ほかの道で仕事をしてきたからこそ見える、その道のプロには見えないものがあったりする。
それが成功のカギになってたりするから面白い。


【こんな人に読んでほしい!】

僕のような将来何をやったらいいかはっきりしていない学生。特に就活前

仕事なんかしたくない!と思っている人

仕事に疲れて切ってしまった人

などなど。

「仕事なんかしたくない!ずっと学生でいたい」なんて考えたこともある僕ですが(笑)これを読むと「仕事っていいものだな〜」ときっと思えます。





【印象に残った言葉】


「○○したい、○○したい、と言っている人は永遠にやらない。やる人は、実際にやっている人。だから、やっている人しか信用しない」

「生活者は、その商品の後ろにある物語、技術や思いこそがその商品価値であることに気づきはじめている。 」

「生まれたときから聞こえないから、聞こえないことがフツー。手話で自由に話ができるし、不幸でも不便でもない。だから、ひとつの個性として認めてほしい」



【その他】


実はほんのちょっとだけブログ起業論の菅原君と、僕小林の話が出てきたりします(笑)

そこも含めて是非読んでいただきたい一冊です。


【ブログ起業論】佐藤伝さんご講演 [2010年12月10日(Fri)]
こんにちは!小林大地です。


今日のブログ起業論では9マス研究所の佐藤伝さんがいらっしゃり、講演をしてくださいました。


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DSCF3881 posted by (C)バイシコー黒須


【佐藤伝さん】


9マス研究所
http://mandalanikki.com/


twitter
http://twitter.com/9masu



佐藤伝さんは、9マス習慣の専門家、行動習慣マイスターなどと呼ばれる方で、9マス日記、9マス手帳、9マス付箋などを発売、また著作、出版活動も行っており、たくさんの著書を出版されています。

常に笑顔で楽しそうにお話され、とても明るい雰囲気で授業が進行していきました。


佐藤伝さん Amazonの著者ページ
http://www.amazon.co.jp/%E4%BD%90%E8%97%A4-%E4%BC%9D/e/B003UWQTZU/ref=ep_sprkl_at_B003UWQTZU?pf_rd_p=97771389&pf_rd_s=auto-sparkle&pf_rd_t=301&pf_rd_i=%E4%BD%90%E8%97%A4%E4%BC%9D&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=0BTQRK057GQFY6GJQX1Z



【一枚の紙で自己紹介】

写真
写真 posted by (C)バイシコー黒須


まず初めに,こんな紙を配って自己紹介してくださった佐藤さん。


なんと、ご自身の今までの人生がこのすごろく風の絵でわかっちゃうんです!!


こういうツール大切だな〜とまず心を奪われました(笑)


【印象に残った言葉8こ!】


佐藤さんのお話の中で、「9マスのセルを作り、真ん中にテーマを書き、自動的に8つの枠を埋める」というお話が合ったので、それになぞらえて今日は佐藤さんのお話から印象に残った「8つ」をピックアップ!



1.「ないもの以外、全部ある」

この言葉、どんな素敵な有名人が言ったのかと思ったら、なんとキン肉マンに出てくるラーメンマンの台詞だそうです(笑)



2.「全てのことは、序章に過ぎない」

3回浪人した経験がある佐藤さん。「どんなに悪いことがあってもそれは序章でしかない。人生は必ずいいほうに行くようになっている」とのことでした。


3.「全ては習慣。成功の習慣をつけなくては」

「あいつすごく頑張ってるけどなんか成功しないんだよな〜」という人と「あいつそこまで頑張ってるってわけじゃないけど、なんか成功してるよな〜」ってやつの違いは、成功の習慣をつけているかどうか!


4.「ビビサク」

ビビっと来たら、サクっと動くの略。久米先生の「迷わずすぐやる!」に通じるところあり?



5.「人生は甘い」と考える。

「人生そんなに」甘くない!とはよく言われますが、これは初めて言われました!人生は甘くないと考えるとよくないことを引き寄せてしまうそうです。



6.「運が悪い」と感じる1要素。「損得を最優先して感謝する習慣がないから」


これは今ありがとうプロジェクト「ありぷろ」にかかわっている僕にはビビっと来た一言。感謝を大切にしないといけないなと実感。


7.「幸運な人とは、トラブルのない人ではなく、トラブルをうまく処理する人のこと」


「CHANCE」の2個目の「C」に「T」を付け加えると「CHANGE」になる。「T」とは「trouble」のこと。トラブルをうまく処理してこそチャンスを使って変われる、変えられる。


8.「世の中で成功する人は爽やかな図々しさを持ってる人」


これは講義後カレーパーティーの席での一言。図々しすぎてもだめだけど、さわやかに少し図々しく年上にかかわっていくやつのほうが成功するとのこと。
以前このブログで書いた「ちょっとくらい失礼なほうが元気な大人は喜ぶのではないか」に似てるかも。



【プレゼントをいただきました】

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DSCF3890 posted by (C)バイシコー黒須



著書の「感謝の習慣」で人生はすべてうまくいく! と 9マス付箋をいただきました。


「自分は運がいい」と思うと本当に運がよくなるということでしたが、本と付箋をもらえた僕はホントに運がいいなと思いました。


佐藤伝さん、ありがとうございました!



【講義ツイートまとめ】




【メモ:幸運な人と不運な人の5要素】

幸運な人の5要素

1.自分の内から聞こえる直感を大事にする

2.新しい経験に対して、心をオープンにする

3.毎日、少しの時間だけ、うまくいったことを考えるようにする

4.重要な会議や電話をする前に、自分は幸運な人間だと心に描く

5.トラブルをうまく処理する


不運な人の5要素

1.直感よりも、うわさや風評・他人にどう思われるかを重視する

2.新しいことに対しては、不安・心配になりナーバスな気分で対処する

3.うまくいかなかったことにフォーカスして、あのときこうしておけばよかったと後悔する

4.人生は、そんなに甘くないと思ってしまう

5.損得を最優先背して感謝する習慣がない
【ブログ起業論】平野Akeyさんご講演 [2010年11月26日(Fri)]
こんにちは!小林大地です。


今日のブログ起業論には 平野Akeyさんが来てくださいました。


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DSCF3835 posted by (C)バイシコー黒須


◆平野Akeyさん◆

ホームページ「私というコンテンツ」
http://www.geocities.jp/moon_voice_project/index_pc.html


ツイッター:http://twitter.com/#!/akey_papa_joe


講演タイトルは「コミュニケーションで人生を操縦しよう」


講演前に、炭酸せんべいや、自社製品を使って作った動画などを見せてくださったり、学生の心を鷲づかみに。


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DSCF3836 posted by (C)バイシコー黒須


炭酸せんべいはゴーフルのクリーム入ってないバージョン的お菓子でした。どこら辺が炭酸だったんだろうか?気になる人は各自ググりましょう。


Akeyさんの印象を一言で示すと「笑顔が素敵で、面白い方」


Akeyさんは、今はトムソンカノープスという会社の代表取締役上級副社長。


久米社長もそうだけど、「偉い人=顔が怖い」という方程式が自分の中で崩れていく今日この頃です。


Akeyさんは今の仕事までにたくさんの転職を経験。


転職はまわりとのご縁によってもたらされたものがほとんど。


講演タイトル通り、コミュニケーションをとても重視していらっしゃる方だと感じた。



【重要キーワード】


「自分からコミュニケーションを取る」

「その姿勢を継続する」

「与えられた仕事に真摯に取り組む」





「意識して高い位置から物事を見ることにより、自分と相手の立場を客観的にとらえて、自分の言動を考える」
↑前々回講師太田空真さんの「客観的に見ろ」と共通する部分?



【印象に残った言葉】


「音楽を続けていけることが一番」

Akeyさんの人生で一番大切なのは「音楽を続けること」であり、音楽さえできれば仕事はなんでもいいというスタンスだそうです。

先週の井寄さんの「人と関われることが大切」というのに似ている気がした。

あ、ちなみに講演の後もライブだったそうで、ギター持参でした(笑)

「自分からコミュニケーションをとり、希望の職種を引き寄せる」「自分からコミュニケーションをとり、偶然も引き寄せることができる」

向かいの席の人が握っていた出向の求人情報をひったくり、そのまま常務室へダッシュして、常務に掛け合い出向辞令が出たり、自己申告書に毎回「海外で仕事がしたい」と書き、実際に海外で仕事をしたり…。

Akeyさんは自分の努力で「偶然」を引き寄せている方だと感じた。



「自分の未来は自分で決定するが、過去のコミュニケーションが次の未来の選択肢を増やしてくれる」


過去の同僚が「Akeyに任せてみよう」と考え、仕事が舞い込んで来たり、会社が清算になったときも「Akeyにこの仕事がいいのではないか?」と前の会社の人間が仕事を見つけてくれたりしたそう。

過去の自分のコミュニケーションが未来の自分につながる。常に良いコミュニケーションを心がけなくては。


【プレゼンテーションのコツ】

Akeyさんはとてもプレゼンが上手い!!!

みんなでその秘訣をさぐったので、それをメモ代わりに張り付け。


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DSCF3841 posted by (C)バイシコー黒須



【カレーパーティー、プレゼント】

そしてお話のあとはいつものようにカレーパーティー


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DSCF3842 posted by (C)バイシコー黒須


ここでもいろいろなお話をしてくださったのですが…


僕の今取り組んでいる「ありがとうプロジェクト」の相談をしたところ


「そのプロジェクトの一番の目的はなんなのか、人を集めること、たくさんの人に手紙を書いてもらうこと、ありがとうの話を聞いてもらうことなど、もう一度考え直してみるといい」


というアドバイスをいただけたことがうれしかったです。


まさに「意識して高い位置から物事を見ることにより、自分と相手の立場を客観的にとらえて、自分の言動を考える」というスタンスですね。



そして今でも月1回はライブをやっているAkeyさんは、新しいCDを僕たちにプレゼントしてくださいました!!!


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DSCF3844 posted by (C)バイシコー黒須


声も素敵なAkeyさん。僕は3曲目のDowntownが気に入りました。


ちなみにCDをかけながらこのブログを更新してます。


平野Akeyさん、ありがとうございました!


目指せコミュニケーションの操縦士!!(笑)



【講義ツイートまとめ】

続きを読む・・・
【ブログ起業論】井寄奈美さんご講演 [2010年11月19日(Fri)]
こんにちは!小林大地です。


11月18日のブログ起業論は、社会保険労務士である 井寄奈美さんがゲストスピーカーとして来てくださいました。


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IMG_0924 posted by (C)バイシコー黒須


◆井寄奈美 さん◆


≪井寄事務所≫
http://www.sr-iyori.com/



≪経営者会報ブログ≫
http://iyori.keikai.topblog.jp/index.html



≪井寄奈美の社労士日記≫
http://blog.livedoor.jp/iyori_nami/


≪twitter≫
@iyorinami


好きな言葉は「チャンス・タイミングの活用」


一言で表すと

「関西のとても面白いお姉さん」


冗談を交えつつ、かつ真剣に話をしてくださいました。



【ご講演の内容】




講演タイトルは

「夢がなくてもなんとかなる! 雑草社労士 井寄奈美ストーリー 明大特別編」




別名「なんとかする技術」(笑)



その名の通り「夢がなくてもなんとかなる」を合言葉に、井寄さんの人生を振り返りつつ、その途中で学んだことなどを紹介してくださいました。


年齢以外は全てツイッターでのつぶやきOKとのこと(笑)つぶやき、メモをとりながらお話を聞きました。


【井寄さんの人生6回の挫折】




自称「神童」であった井寄さん(笑)


学生時代に勉強で困ったことがほとんどなかったという井寄さん。


就活、恋愛、育児、仕事などで、人生で6度の大きな挫折を味わったそうです。


しかし井寄さんが凄いのは「挫折から必ず学んでいる」ということ。
例えば

就活での挫折…事前準備、根回しの大切さを学ぶ


彼氏と別れたときの挫折…人には運命があるという学び


育児と仕事の両立がうまくいかないときの挫折…優先順位づけ、仕事の見える化、100%を目指さない、体力の温存



などと、必ず何かをまなんでいるのです。



井寄さんがスラっといった一言


「今考えると挫折から学んだことが多い」

が印象的でした。


【その他印象に残った言葉(ランキングw)】



1位:「嫌なことこそ役に立つ」



会社で「嫌だ」と思ってたことこそ、独立したあと役に立ったらしい。



2位:「挫折し、底辺にいるときこそ『自分は何のために生きているか』振り返るチャンス」




井寄さんは「何のために生きているか」が明確な方だと感じた。




3位:「人との出会いはいつもこれが最後だと思って接する」



とてもお世話になった人の突然なくなってしまった時、もっと日頃から感謝の気持ちを伝えておくべきだったと後悔した経験からそうおもったのだそう。






【全体を通しての個人的感想(カンブリア宮殿の村上龍風)】


井寄さんはとても謙虚な方。

「自分は夢とかを追わずに生きてきた普通の人」としきりに言っていた。

しかし、「生きる目的、楽しみ」は人一倍見えているのだろうと思った。

それは話の中に何度も登場する「人とつながることが好き、楽しい」という言葉から。

仕事に対する夢がなんなのか若いうちはわからないかもしれない。

でも「自分が何に喜びを感じるのか」を常に考えていくことが夢を持つ代わりになるのではないか…とふと思った。



【著書をいただいた】
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DSCF3822 posted by (C)バイシコー黒須

そして、大盤振る舞いな井寄さんは、なんと著書を私たち受講生の中で質問した人にくださいました!!


あ、でもサインもらうの忘れた!次回必ずもらうとしよう!




最後になりましたが、井寄先生、本当にありがとうございました。



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DSCF3815 posted by (C)バイシコー黒須




【受講生、聴講生のつぶやきのまとめ。】





【メモ:井寄さんプレゼンの中の重要な言葉(まとめから引用)】

「自分の根っこさえ見つかれば、それを実現するために何をすればいいのか考えるだけ」


「『あるべき姿』を追うのも大事だが『現状の中でできること』を考えるのも大事」


「人生の扉が見える人になるためには行動すること、続けること」




【ブログ起業論】太田空真先生がいらっしゃいました。 [2010年10月30日(Sat)]
こんにちは!小林大地です。


先日のブログ起業論は、大阪から太田空真先生がいらっしゃり、お話をしてくださりました。


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DSCF3713 posted by (C)バイシコー黒須



太田空真さん

twitter: @t3m_kuhshin
チーム3ミニッツ: http://www.t3m.jp/






現在はチーム3ミニッツという「ありがとうのはがき」を全国の子どもたちに配布するNGOの活動をしている方です。実は僕自身空真さんの過去についてはよく知らないのですが、



自転車で旅をしているときに、大阪鶴橋で高級な焼き肉をごちそうになりました。




また、授業の数日前にいきなり「今度明大に行ったとき君の話をするので楽しみにしてて」と電話をくださったりしました。



そんな空真さんの講演ですが、とても難解でした。正直半分以上理解できていません。






【印象に残った言葉】


「小林大地の自転車旅が成功した理由は『ドキュメンタリー』だから。」

「ドキュメンタリー」は毎日書くネタがある。Twitterで継続してつぶやきやすいので、成功して当たり前。小林の旅は「ドキュメンタリー」であるので、出発した時点で成功すると空真さんはわかっていたとのこと。箱根の山越え、自転車の故障は「ドキュメンタリー」としては効果的な内容だったそうです。



ドキュメンタリーに対して「バラエティー」は頭を使うので3日でツイートする内容なくなり、ツイートできなくなるそう。



「ドキュメンタリー」と「バラエティー」どちらがいい悪いというものではない。両方あるから面白い。




「人生には余白が必要」


視野が狭くなるとテロリストが生まれてしまう。とのこと。





「コミュニケーション力=相手に「この人面白いな」と思われる能力」


言い方ひとつだけど妙に「なるほどなぁ〜」と納得した一言。





【廣瀬先輩】


また、この日はブログ起業論のOBで、インターネット広告会社を学生起業し、太田空真先生の弟子でもある、廣瀬先輩も来てくださいました。


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DSCF3711 posted by (C)バイシコー黒須


廣瀬勝也さん

twitter: @hirosekatsuya


CMWalker社長【廣瀬勝也】の日記: https://blog.canpan.info/creative/




私たち受講生は廣瀬さんから


「やるかやらないかの選択肢があったらすべてやる方を選ぶ。それによって道が開ける」

という素敵なメッセージをいただきました。




【空真さん×廣瀬さん】

そして、この太田空真さんと、廣瀬先輩は、ブログ起業論では有名な伝説を残している方々でもあります。



廣瀬先輩がまだブログ起業論の受講生だったとき、空真さんがゲスト講師でいらっしゃいました。


そのとき、廣瀬先輩のブログに対して


「大人っぽい記事を書いていてつまらない。学生ならもっと暴れたほうがいい」

というアドバイスをしたそうです。


廣瀬先輩いわく



「批評されただけでなく、そのあと具体的にアドバイスをくださった」



とのことで、それ以来廣瀬先輩は空真さんを慕い、ブログも以前にもまして人気になったそうです。



と、いうことで、そのやりとりが載っているお二人のブログに勝手にリンクしてみます(笑)



明大商学部 廣瀬勝也くんの「二十歳、広告をかたる。」応援記事。 チーム3ミニッツ・ブログ
https://blog.canpan.info/t3mg/archive/83



「ソフトバンクは最高のパロディCM」暴れてもいい批評記事とは 廣瀬勝也のクリエイティブ広告論

http://cmwalker.net/diary/softbank-cm-critism.html






【空真さん、廣瀬さんのお二人と会って思うこと】




「大人に対して気を使いすぎるくらいなら、少し失礼なくらいの態度のほうが若者らしいのではないか?」
ということ。別に空真さん、廣瀬さんがそう言ったわけではないのですが、お二人を見てるといつもそう思うんです。



鶴橋で空真さんに焼き肉をおごってもらうことになったとき、廣瀬さんから



「空真さんに対してはあまり遠慮しないで元気に接したほうがいい」


というアドバイスをいただきました。



とは言っても、すごくオーラがあって、一見怖そうな空真さん。(ごめんなさい)そりゃ遠慮もしたくなりますが…



空真さんにお会いしたときに、ご本人も「遠慮しないでいいからな!」と言ってくださったんですね。



で、結局遠慮しないで焼き肉をたらふく食べたら…


空真さんは「俺今日小林君の焼き肉焼いてばかりで肉4枚しか食ってないよ!」



というような状態になったんですねwww



でもそんな失礼な態度をとったのに、空真さんは笑顔で、それどころか若干嬉しそうにすら見えたんですね(違ったらごめんなさい)



で、思ったのが「元気で尊敬できるような大人は、気をつかって小さくまとまってるより、若干失礼なくらい元気さをアピールしたほうが喜ぶんじゃないか。そしてそれこそが若者の特権なんじゃないか」って思ったんですね。




そんな素敵なことを感じさせてくださる空真さんと、恐れ多くも一緒に写真を撮っていただきました。



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DSCF3714 posted by (C)バイシコー黒須



写真を見ての通り、とても雰囲気のある素敵な方です。



だいぶ失礼な記事にはなってしまいましたが、本当に空真さんにお会いできてよかったと思います。



一緒にカレーを食べに行ってお話をしたかったのですが残念です。



「また東京に来たら声かけるからさ。この後の講演頑張ってな」


と言ってくださったのがとてもうれしかったです。



太田空真さん、ほんとうにありがとうございました!



また、空真さんと僕をつなげてくださった廣瀬先輩、そして久米先生、ありがとうございます!
地元スーパー「フーデリー」見学 [2010年09月08日(Wed)]
この日は地元で有名なスーパーFoodalyを見学させていただき、お話を聞かせていただきました。





■フーデリー ホームページ■


http://www.foodaly.jp/



■フーデリーのことがよくわかるブログ「やまけんの出張食い倒れ日記」■


http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2009/12/post_1429.html






なんと、全国のスーパーから視察が来るような素晴らしいスーパーです。



商学部でマーケティングを勉強してきた人間として、とても楽しみながらお話を伺うことができました。



また、先日牧場を見学させていただいた、石川さんにも同行していただきました!!!



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DSCF3509 posted by (C)バイシコー黒須




石川さん(左)とフーデリーの経営企画部長宮田さん(右)




写真が少ないので、少しでも読みやすくと思って、齋藤孝さんメソッド風に、3色を駆使して記事にしてみました。






【フーデリーに関するお話】

宮田さんは、旦那さんが副社長をしているスーパーを改装するのを機に、自身もスーパーの運営に携わった方。


以前は普通のスーパーだったそうなのだが、新装にあたってこだわったのが




1.建物自体を変えること



2.名前を変えること



3.旦那さんと二人で、自分たちが本当に売りたいと思うものを売ること




の3つだったとか。



この3つで目指したのが、アメリカやヨーロッパを旅行した時に見た、おしゃれなスーパーなのだとか。



特に 3 の「自分たちが本当に売りたいものを売る」という部分にこだわりを感じました。



宮田さんいわく「オリーブオイルを例にすると、バージンオイルとピュアオイルはどう違うのかなど、一つ一つ勉強して、いいものを集めた」というほどのこだわり。



宮田さんはフーデリーを「一品一品商品を自分たちで集めた宝箱」とたとえていました。



こだわりを象徴した宮田さんの印象的な言葉。





今では宮田夫妻だけでなく、社内のほかのバイヤーさんが商品を集めたり、また頑張っているパートさんには、商品の交渉を行ってもらうこともあるそうです。





パートさんが書いた商品POPも店内のあらゆるところにありました。




商品の仕入れに関しても、普通のスーパーで売っているメーカーの商品以外は、フーデリー5店舗各店が仕入れるので、店舗間で競争になることもあるのだとか。




「各店舗が魅力を出して、日替わりで違う店舗に行ってもらうのがベスト」とのこと。



お話のあと、店内を案内してくださいました。



国産の大豆を使用し、店内で作っているすごく美味い豆腐や、パートさんなどの商品おススメPOPなども印象的でした。




だけど、一番印象的だったのが、宮田さんがすんごく楽しそうに店内を案内していたこと。


本当に自分の店が大好きなんだな〜と実感。ここまで自分の商品を愛せるってすごい!!!






【「食」に関して】

お客さまを呼んでのセミナーやなどに力を入れているそう。


例えば「夏の疲れを癒やすためのセミナー」というのを開催し、夏の疲れをとるメニューなどを紹介するのだとか。


このセミナーの狙いは「皆さんの食卓がもっと健康で、色々な意味でさらに豊かになること。 」




「色々な意味で豊かになる」とは??



たとえば噛むことの重要性やなぜ農薬をまくといけないのかということなどを通して家庭の食卓での会話が増える。



その話を子供や旦那さんが聞いて「へええー」となる。



お母さんの尊敬につながる。



結果として食卓が楽しくなり、豊かになるというのが最終目的だそうです。






セミナーで農場でのキャベツ取りや、たまご採りを体験してもらうことで、「命をいただく」という「食育」を目指している。




キャベツを収穫するとき「このキャベツをとるとどうなるの?死んでしまうの?かわいそう」と言って泣き出す子もいるそうです。


なぜならこの子は「キャベツは木にたくさんなっているもの」だと思っていたから。



一人っ子であるキャベツは収穫されると、その人生が終わることを知り、ショックを受けての涙だったそうです。






宮田さんいわく



「キャベツと人の人生を クロスすることができた子供の感性はすばらしい!食べ物にはすべて命がありその命をいただきながら生きている。ということに気付いてほしい。そしてその気づきの瞬間を、子供たちとフーデリーのスタッフとお母様達と一緒に体験したいと思ってます。」


とのこと



「だから残さず大切に食べよう」という形で食育につなげているそうです。





また、このような活動をすることで、少し高くても「あの時採りに行った農場のキャベツだ」という付加価値が付き、購買にもつながりやすいとのこと。





宮田さんは「生産者を応援したい」という気持ちが強く、「少し高くても、良いものを売りたい。」と言っていた。


近隣のスーパーよりも何十円か高くても、「絶対にうちの商品のほうがおいしい。何十円かの違いを食べてわかってもらえれば」と自負していました。





【宮田さんに関して】


とにかく「行動力のある人だ!」という印象でした。



スーパーの前には、住宅建材を作っている一部上場企業で事務をしていたそう。



ただ、自分でこの仕事が向いていないと思い、事務をしながら、出勤前の時間などを見つけて自主的に営業活動をし、それが認められて最終的には中途入社から、4年で管理職へ抜擢された。



また、学生時代にマーケティングに興味があり、自主的に商店街で市場調査を行い、妄想の中で「こんなシャンプーが売れる!!」というようなことを考えるのが大好きだったのだとか。



思い立ったら即行動。そんなお手本のような方でした。





そんな宮田さんが来年就職する僕にくださったアドバイス



「自分が売る商品を自分自身が大好きになって、どうやったら相手の役に立てるか、この商品があることによって相手の人生がどう豊かになるかを常に考えながら提案すれば、必ず成功する。」



これを聞いて、売るものとか業種とかより、相手のことを考えることがビジネスにとって最重要なのかなと思うようになりました。この言葉を大切に来年から頑張ろうと思います。




いやー、こんなに食にこだわっていて、マーケティングも練られている会社。関東にあったら働きたかったな〜。
宮崎稲門会の皆様にお会いしました。 [2010年07月27日(Tue)]
こんにちは!小林大地です。


いよいよ旅の出発が明日になりました。


準備が万端ではない部分も正直あります。しかし、とりあえず動くことが大切なのかなとも思うので、予定通り出発するつもりです。


さて、この記事では昨日お会いした「宮崎稲門会」の皆様のお話をします。


【宮崎稲門会】

宮崎稲門会Web http://miyazakitoumon.web.fc2.com/index.html


Miyazaki Ouen Project by宮崎稲門会 http://kouteiekiproject.web.fc2.com/index.html


「宮崎稲門会」は、早稲田大学の宮崎出身者の皆様が集う団体です。


今までは東京に出てきた同郷の皆様と集い交流する団体だったそうですが、宮崎での口蹄疫発生を機に、「地元のために何かできることは?」と考え、募金活動などを始めたのだとか。


今回お会いした4人の方は全員早稲田大学の方だったのですが、他大学にも活動の輪を広げているそうです。


メンバーの皆さんは初対面の私をとても優しく迎え入れてくれ、またお話を伺っていると、とても地元への想いが強いことがひしひしと伝わってきました。




【記憶に残ったお話】

一言でいうと

「非常事態宣言解除」「口蹄疫終息」の後も課題がたくさんある! ということを改めて実感しました。


印象に残ったのが、実際に宮崎に住んでいる学生のお友達などの話…


例えば

・口蹄疫により収入が減った農家の学生が、塾をやめなくてはならない事態になっている。


・大学生が部活をやめなければならない。それは口蹄疫で収入が減り、家計を養わなくてはならないから



などと、とてもリアルな現状が聞けました。


また、収入面ではありませんが、


・獣医学部などは授業が崩壊。理由は教授たちがワクチン接種など、口蹄疫対策に駆り出されて、授業ができない状態にあるから。


だそうです。


私自身奨学金をもらって大学に通っています。同じ学生に学びの機会がなくなることは、とてもつらいことだと思うので、口蹄疫の中でも畜産農家の学生たちを応援したいという気持ちが強いのですが、リアルな話を聞くことにより、その気持ちがより一層強まりました。


宮崎稲門会の皆様、テスト期間中のお忙しい中、本当にありがとうございました。



【最後に】


私が宮崎まで道中で集める、スケッチブックへのメッセージを4人のメンバーの方に書いていただきました。






上から 甲斐さん、田代さん、原さん、高橋さん



最後に田代さんが「これからはマスメディアだけの情報を得て受動的になるだけではなく、個人が影響力は少ないながらも情報発信していくことが大切だ」というお話をしていました。


宮崎稲門会さんも、ひとりひとりの個人がtwitterなどの情報発信している団体で、私も同じなので、是非個人メディアを活用して、この旅を頑張りたいと思います。