【ブログ起業論】井寄奈美さんご講演 [2010年11月19日(Fri)]
こんにちは!小林大地です。
11月18日のブログ起業論は、社会保険労務士である 井寄奈美さんがゲストスピーカーとして来てくださいました。 IMG_0924 posted by (C)バイシコー黒須 ◆井寄奈美 さん◆ ≪井寄事務所≫ http://www.sr-iyori.com/ ≪経営者会報ブログ≫ http://iyori.keikai.topblog.jp/index.html ≪井寄奈美の社労士日記≫ http://blog.livedoor.jp/iyori_nami/ ≪twitter≫ @iyorinami 好きな言葉は「チャンス・タイミングの活用」 一言で表すと 「関西のとても面白いお姉さん」 冗談を交えつつ、かつ真剣に話をしてくださいました。 【ご講演の内容】 講演タイトルは 「夢がなくてもなんとかなる! 雑草社労士 井寄奈美ストーリー 明大特別編」 別名「なんとかする技術」(笑) その名の通り「夢がなくてもなんとかなる」を合言葉に、井寄さんの人生を振り返りつつ、その途中で学んだことなどを紹介してくださいました。 年齢以外は全てツイッターでのつぶやきOKとのこと(笑)つぶやき、メモをとりながらお話を聞きました。 【井寄さんの人生6回の挫折】 自称「神童」であった井寄さん(笑) 学生時代に勉強で困ったことがほとんどなかったという井寄さん。 就活、恋愛、育児、仕事などで、人生で6度の大きな挫折を味わったそうです。 しかし井寄さんが凄いのは「挫折から必ず学んでいる」ということ。 例えば 就活での挫折…事前準備、根回しの大切さを学ぶ 彼氏と別れたときの挫折…人には運命があるという学び 育児と仕事の両立がうまくいかないときの挫折…優先順位づけ、仕事の見える化、100%を目指さない、体力の温存 などと、必ず何かをまなんでいるのです。 井寄さんがスラっといった一言 「今考えると挫折から学んだことが多い」 が印象的でした。 【その他印象に残った言葉(ランキングw)】 1位:「嫌なことこそ役に立つ」 会社で「嫌だ」と思ってたことこそ、独立したあと役に立ったらしい。 2位:「挫折し、底辺にいるときこそ『自分は何のために生きているか』振り返るチャンス」 井寄さんは「何のために生きているか」が明確な方だと感じた。 3位:「人との出会いはいつもこれが最後だと思って接する」 とてもお世話になった人の突然なくなってしまった時、もっと日頃から感謝の気持ちを伝えておくべきだったと後悔した経験からそうおもったのだそう。 【全体を通しての個人的感想(カンブリア宮殿の村上龍風)】 井寄さんはとても謙虚な方。 「自分は夢とかを追わずに生きてきた普通の人」としきりに言っていた。 しかし、「生きる目的、楽しみ」は人一倍見えているのだろうと思った。 それは話の中に何度も登場する「人とつながることが好き、楽しい」という言葉から。 仕事に対する夢がなんなのか若いうちはわからないかもしれない。 でも「自分が何に喜びを感じるのか」を常に考えていくことが夢を持つ代わりになるのではないか…とふと思った。 【著書をいただいた】 DSCF3822 posted by (C)バイシコー黒須 そして、大盤振る舞いな井寄さんは、なんと著書を私たち受講生の中で質問した人にくださいました!! あ、でもサインもらうの忘れた!次回必ずもらうとしよう! 最後になりましたが、井寄先生、本当にありがとうございました。 DSCF3815 posted by (C)バイシコー黒須 【受講生、聴講生のつぶやきのまとめ。】 【メモ:井寄さんプレゼンの中の重要な言葉(まとめから引用)】 「自分の根っこさえ見つかれば、それを実現するために何をすればいいのか考えるだけ」 「『あるべき姿』を追うのも大事だが『現状の中でできること』を考えるのも大事」 「人生の扉が見える人になるためには行動すること、続けること」 |