• もっと見る
«9月8日(42日目) | Main | 9月9日(43日目)【最終日】»
20101124050712
<< 2011年12月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
地元スーパー「フーデリー」見学 [2010年09月08日(Wed)]
この日は地元で有名なスーパーFoodalyを見学させていただき、お話を聞かせていただきました。





■フーデリー ホームページ■


http://www.foodaly.jp/



■フーデリーのことがよくわかるブログ「やまけんの出張食い倒れ日記」■


http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2009/12/post_1429.html






なんと、全国のスーパーから視察が来るような素晴らしいスーパーです。



商学部でマーケティングを勉強してきた人間として、とても楽しみながらお話を伺うことができました。



また、先日牧場を見学させていただいた、石川さんにも同行していただきました!!!



DSCF3509
DSCF3509 posted by (C)バイシコー黒須




石川さん(左)とフーデリーの経営企画部長宮田さん(右)




写真が少ないので、少しでも読みやすくと思って、齋藤孝さんメソッド風に、3色を駆使して記事にしてみました。






【フーデリーに関するお話】

宮田さんは、旦那さんが副社長をしているスーパーを改装するのを機に、自身もスーパーの運営に携わった方。


以前は普通のスーパーだったそうなのだが、新装にあたってこだわったのが




1.建物自体を変えること



2.名前を変えること



3.旦那さんと二人で、自分たちが本当に売りたいと思うものを売ること




の3つだったとか。



この3つで目指したのが、アメリカやヨーロッパを旅行した時に見た、おしゃれなスーパーなのだとか。



特に 3 の「自分たちが本当に売りたいものを売る」という部分にこだわりを感じました。



宮田さんいわく「オリーブオイルを例にすると、バージンオイルとピュアオイルはどう違うのかなど、一つ一つ勉強して、いいものを集めた」というほどのこだわり。



宮田さんはフーデリーを「一品一品商品を自分たちで集めた宝箱」とたとえていました。



こだわりを象徴した宮田さんの印象的な言葉。





今では宮田夫妻だけでなく、社内のほかのバイヤーさんが商品を集めたり、また頑張っているパートさんには、商品の交渉を行ってもらうこともあるそうです。





パートさんが書いた商品POPも店内のあらゆるところにありました。




商品の仕入れに関しても、普通のスーパーで売っているメーカーの商品以外は、フーデリー5店舗各店が仕入れるので、店舗間で競争になることもあるのだとか。




「各店舗が魅力を出して、日替わりで違う店舗に行ってもらうのがベスト」とのこと。



お話のあと、店内を案内してくださいました。



国産の大豆を使用し、店内で作っているすごく美味い豆腐や、パートさんなどの商品おススメPOPなども印象的でした。




だけど、一番印象的だったのが、宮田さんがすんごく楽しそうに店内を案内していたこと。


本当に自分の店が大好きなんだな〜と実感。ここまで自分の商品を愛せるってすごい!!!






【「食」に関して】

お客さまを呼んでのセミナーやなどに力を入れているそう。


例えば「夏の疲れを癒やすためのセミナー」というのを開催し、夏の疲れをとるメニューなどを紹介するのだとか。


このセミナーの狙いは「皆さんの食卓がもっと健康で、色々な意味でさらに豊かになること。 」




「色々な意味で豊かになる」とは??



たとえば噛むことの重要性やなぜ農薬をまくといけないのかということなどを通して家庭の食卓での会話が増える。



その話を子供や旦那さんが聞いて「へええー」となる。



お母さんの尊敬につながる。



結果として食卓が楽しくなり、豊かになるというのが最終目的だそうです。






セミナーで農場でのキャベツ取りや、たまご採りを体験してもらうことで、「命をいただく」という「食育」を目指している。




キャベツを収穫するとき「このキャベツをとるとどうなるの?死んでしまうの?かわいそう」と言って泣き出す子もいるそうです。


なぜならこの子は「キャベツは木にたくさんなっているもの」だと思っていたから。



一人っ子であるキャベツは収穫されると、その人生が終わることを知り、ショックを受けての涙だったそうです。






宮田さんいわく



「キャベツと人の人生を クロスすることができた子供の感性はすばらしい!食べ物にはすべて命がありその命をいただきながら生きている。ということに気付いてほしい。そしてその気づきの瞬間を、子供たちとフーデリーのスタッフとお母様達と一緒に体験したいと思ってます。」


とのこと



「だから残さず大切に食べよう」という形で食育につなげているそうです。





また、このような活動をすることで、少し高くても「あの時採りに行った農場のキャベツだ」という付加価値が付き、購買にもつながりやすいとのこと。





宮田さんは「生産者を応援したい」という気持ちが強く、「少し高くても、良いものを売りたい。」と言っていた。


近隣のスーパーよりも何十円か高くても、「絶対にうちの商品のほうがおいしい。何十円かの違いを食べてわかってもらえれば」と自負していました。





【宮田さんに関して】


とにかく「行動力のある人だ!」という印象でした。



スーパーの前には、住宅建材を作っている一部上場企業で事務をしていたそう。



ただ、自分でこの仕事が向いていないと思い、事務をしながら、出勤前の時間などを見つけて自主的に営業活動をし、それが認められて最終的には中途入社から、4年で管理職へ抜擢された。



また、学生時代にマーケティングに興味があり、自主的に商店街で市場調査を行い、妄想の中で「こんなシャンプーが売れる!!」というようなことを考えるのが大好きだったのだとか。



思い立ったら即行動。そんなお手本のような方でした。





そんな宮田さんが来年就職する僕にくださったアドバイス



「自分が売る商品を自分自身が大好きになって、どうやったら相手の役に立てるか、この商品があることによって相手の人生がどう豊かになるかを常に考えながら提案すれば、必ず成功する。」



これを聞いて、売るものとか業種とかより、相手のことを考えることがビジネスにとって最重要なのかなと思うようになりました。この言葉を大切に来年から頑張ろうと思います。




いやー、こんなに食にこだわっていて、マーケティングも練られている会社。関東にあったら働きたかったな〜。
トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント