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2006年09月07日

利用者のコメント #2

 皆さん、こんにちわ。
 沖縄は毎日暑い日々が続いています。。。太陽

 観光シーズン真っ只中ということもあり、利用者数は毎月増加しています。
 気持ちよく汗をかきながら、自転車を楽しむ人たちのコメントを一部ご紹介自転車

 ありがとうございました! 楽しかったです。(匿名希望、23歳女性、県外在住)
 2日間にわたって利用させて頂いたのですが、いちいち返却しなくても良かったので夜間に乗ることができて大変便利でした。インターネットで、「レンタサイクル/沖縄」で調べたのですが、すぐにヒットしなかったので、もっとヒットしやすく工夫されるといいと思いました。(匿名希望)

 ハンドルの形に得手・不得手があると思うので、数種類用意していただくとありがたい。(とうまさん、21歳男性、県外在住)
 自転車を停める所がなく、やむなく銀行などの場所に停めた。(松本さん、27歳男性、県外在住)
 首里駅にあると良い。首里城観光で長距離を走って疲れたから。(まさひろさん、24歳男性、県外在住)
 本州と違い、沖縄ではあまり自転車を見かけることがなかった。したがって、道路に自転車用の道さえまったくといっていいほどなかった。リゾートのある辺りは、海岸線がきれいで自転車に乗っていて気持ち良かった。(Uさん、21歳男性、県外在住)

 より良いサービスに向けて、アンケートは継続的に実施して行きます。
 今後とも、よろしくお願いします。
 

2006年09月05日

自転車のメンテナンス

 今日は自転車のメンテナンスについてお話しします。

 沖縄特有の問題として「塩害」があります。
 塩分を含んだ風が原因でサビを作ってしまうので、こまめな手入れが欠かせません。

 面倒ですが、一回水洗いをした後にやった方が効果があります。

 下の画像は、沖縄輪業さんで購入できるサビ取り「ラストクリーンクイック」。布につけて拭けば、金属製品のガンコな汚れも落ちます。

 


 他には「CRC5−56」など。

 


 スポークなど手間がかかりますが、愛車はやっぱりキレイな状態で長く乗りたいですよね笑顔

2006年08月14日

利用者のコメント

 レンタル自転車事業では、モノレール利用者や観光客の手軽な足としてレンタル自転車を普及させていくため、アンケートを実施しています。
 その集計結果は、また別の機会でご報告するとして、今日は自由意見欄に書かれた湖面を紹介します。(ブログへの代筆許可を取っているもののみ公表)

 
 urawanchuさん(43) 「電動自転車がほしくなりました。」
 あやんちゃさん(33) 「電動なので乗りやすかった」
 donaldさん(51) 「電動自転車に初めて乗りましたが、思った以上に楽でバイクや車よりも市内に関しては機動力が高いと思います。 貸出場所を増やせば、利用客も増えると思います。」
 Daisyさん(34) 「電動自転車は坂道の多い市内ではとても助かりました。今後も必ず採用をお願いします。料金も満足です。」
 風人さん(59) 「アップダウンも電動自転車で快適でした。」

 最近は、この強い陽射しのためか電動自転車に関するコメントが目立ちました。 

2006年07月18日

コミュニティ・バス

 お久しぶりです。
 忙しさにかまけて、更新が遅れてしましました。。。m(_ _;)m

 今回も前回に引き続きバスのお話を。
 内容が日に日にブログのタイトルからかけ離れていきますが、交通手段が多いにこしたことはないと思うので(?)、どんどん紹介していきます。

 本日は、那覇新都心のコミュニティバス(那覇バス7番、新都心循環線)をご紹介。

 その愛らしい車体は、通常のバスと異なり「乗ってみたい」と思わせる魅力があります。
 

 


 車体の床も乗り降りがしやすいように、ノンステップです。
 


 運行間隔は、午前6時45分の始発から9時までは15分間隔、その後は20〜30分間隔です。
 見づらいかと思いますが、参考までにルートを。
 


 例えば、新都心に買い物に行くとき(荷物が軽いとき)、裏通りのカフェなどでゆっくりしたいとき等は、モノレールやバスでアクセスし(自動車でアクセスする場合は駐車場1カ所に停めたままにして)、エリア内をコミュニティバスでまわってみてはいかがでしょうか。

2006年07月07日

循環バス(丸の内シャトル)

 ちょっと話が古いですが、1ヶ月ほど前に出張で東京に行ってきました。。。
 沖縄と違い街の様々なところで自転車が走っている姿を見かけ、羨ましく思いました。
 けれども、自転車以上に印象的であったのが、「バス」です。
 というわけで、今日は自転車から離れてバスについて。

 沖縄県では、ゆいレールが開通後順調に乗客数を伸ばしている今でも、バスの利用者数にはほど遠く、バスが沖縄の基幹交通を担っています。
 ですが、過度の自動車依存により定時性が損なわれていたり、運転手が非常に無愛想であったり、バスが古かったり(汚かったり)で、サービスが悪いことで有名です。

 東京では、バリアフリーに対応しているバス(ノンステップバス、ワンステップバス)を結構目にしました。
 また、内装・外装ともにきれいで、バス停もお洒落でした。
 私は「見た目がカッコいいかどうか」というのは、具体的に行動を起こすときの大きな要因であると思います。
 

 

  
 丸の内シャトルという巡回バスに乗りました。
 これは、大手町・丸の内・有楽町地区を結ぶバスで、運賃無料で走行しています。15分〜20分の運行間隔で、8時〜20時まで走行しています。
 超低床(ノンステップバス)で、環境性能も優れており、福祉・環境へ細心の配慮がされたバスです。
 
 

 運賃無料でなぜペイできるかといいますと、地域の企業の協賛によるからです。
 協賛企業は、「社会に貢献している姿勢」を市民に体感してもらうことができます。

 車内には広告用のマガジンラックが置かれていて、また搭載されている小さなテレビでは協賛企業のCMが流れていますが、商業色を感じさせないようなデザインで、特に不快感を感じるようなことはありませんでした。

 JR東京駅の近くを走るため、この地域の端末交通手段としても機能しているのではないでしょうか。
 私は15時ぐらいに乗車したのですが、オフピーク時にも関わらず結構人が乗っていました。
 沖縄でもこういった手法を導入できないしょうか?
 ちなみに、那覇の新都心エリアでは、7月1日より大人運賃100円でコミュニティバスが走行しています。

2006年06月26日

ベロタクシー

 ベロタクシーという乗り物をご存知ですか?
 環境先進国ドイツの首都ベルリンで、1997年に環境に優しい乗り物として普及。
 日本における歴史では、ベルリンから遅れること5年後の2002年に京都市で日本最初の運行。(NPO法人環境共生都市推進協会=ベロタクシージャパン

 その後、奈良、大阪と普及していき、2004年5月には那覇市でも運行が開始されました。
 運行しているのは、NPO法人ecomo.i(エコモドットアイ)
 那覇市の中心市街地で運行しています。

 しまづくりネットの自転車よりお洒落ですよ(?)
 また自分自身が運転するわけではないので、ゆっくり街並みを見て回れます。

 料金、ルート等についてはコチラを参照してください。

2006年06月22日

日々の日常生活のなかで。。。#2

 先日の続きで、日々の日常生活において「自転車」が「自動車」の代わりとなりそうな可能性について考えてみたいと思います。
 本当に、自動車を持たない生活は可能なのでしょうか?

 「自動車」を保有していない場合、鉄道・バス・自転車・徒歩といった様々な交通手段を、目的及び目的地へのアクセスの利便性等を考慮し、組み合わせてることになります。

<観光目的>
 家→(自転車)→駅→(鉄道)→駅→(バス)→観光地
 家→(自動車)→観光地

<通勤目的>
 家→(自転車)→駅→(鉄道)→駅→(徒歩)→会社
 家→(自動車)→会社

<買い物目的>
 家→(自転車)→スーパー
 家→(自動車)→スーパー

 このように、自動車を保有しない場合、目的別に様々な交通手段を使い分けて、目的地までアクセスすることになりますが、それらのトリップはすべて自動車で代替可能なのです。。。
 交通手段は自動車だけで十分なのでしょうか?

 つづきは後日。。。

 <参考文献> 『交通工学Vol.40

2006年06月20日

日々の日常生活のなかで。。。

 このブログのアクセス数が加速度的に増えています。
 チェックして頂いている方、ありがとうございますm(_ _;)m

 今日は、自転車に限定せずにもう少し大きな枠組みでお話しを。

 みなさんは現在日常生活のなかで、目的地までアクセスするのにどういった交通手段を選択していますか?
 主に、平日と休日で分けて考えることができると思います。

<平日例1 通勤・通学目的> 自宅→自動車→職場
<平日例2 通勤・通学目的> 自宅→自家用車送迎→モノレール→徒歩→学校

<休日例1 買い物目的> 自宅→自動車→デパート
<休日例2 観光目的>  ホテル→レンタカー→観光スポット

 いま、「交通」の大きな流れとして「自動車から公共交通へ」という流れがあります。
 とはいえ、移動する際に自動車を絶対に利用しない生活というのは難しいと思います。

 ですから賢いクルマの使い方、つまり自動車のメリット・デメリットを考えて、可能な部分は公共交通を利用するというスタンスが大事であると思います。

 「通勤は基本的にバスを利用するが、大雨の日はクルマを利用する」「買い物でも重い荷物を持つ場合はクルマで行くが、荷物が少なくてすみそうなときはモノレールで行く」といった具合で考えてみてはいかがでしょうか?

 「自転車」という交通手段が生活の中で「自動車」の代わりとなり得そうな部分については、また後日お話しします。 

2006年06月16日

沖縄輪業さん

 沖縄最大の自転車専門店と言えば・・・沖縄輪業さんです。
 沖縄輪業さんでは、自転車の販売(本体・パーツの両方)を主にされていらっしゃいますが、レンタル自転車も行っています。
 他にも、月例サイクリングツールドおきなわ等の自転車関連のイベント情報も掲載されており、非常に充実したHPなので皆さん是非アクセスしてください!

 沖縄輪業さんの那覇前島店がNPOしまづくりネットの事務所の近くにあるということもあり、私たちがレンタル自転車事業を始めるにあたっては、森社長を始めとした社員の皆さんにアドバイスを頂き、大変お世話になりましたm(_ _;)m

 今日はその那覇前島店の紹介です。


 R58に面した場所にあります。詳しくはココを参照してください。
 
 店内は様々なタイプの自転車とサビ止め等の自転車関連商品が販売がされています。
 

 


 しまづくりネットの自転車も沖縄輪業さんから購入したものです。
 自転車に興味のある方は、是非一度沖縄輪業さんまで足を運んでみてはいかがでしょうか?

2006年06月05日

オススメ観光スポット #6

 大好評のオススメ観光スポット特集、今回は「パラダイス通り」をご紹介。

 パラダイス通りの場所は、国際通りを挟んで丁度浮島通りの向かいに位置します。
 国際通りから見たときの入口が下の写真です。
 


 中に入っていくと、そこはお土産品店中心の国際通りとはまた違った魅力が・・・
 浮島通り同様、小さいお洒落なカフェや洋服屋さんが並んでいます。


 そうした街並みに加え、国際通りと違う静かなところが僕のオススメです。緑が丘公園という公園も途中にあり、腰を休めることができます。
 自転車でぜひまわってみては?