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平成26年度B&Gレベルアップ研修会〜ヨット編〜開催!(徳島県徳島市) [2014年11月25日(Tue)]
2014/11/14-15 徳島県徳島市

平成26年度B&Gレベルアップ研修会(ヨット編)開催

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平成26年11月14日(金)〜15日(土)、徳島県徳島市B&G海洋センターにおいて、平成26年度レベルアップ研修会(ヨット編)が開催されました。

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徳島市立青少年交流プラザ


本研修はB&G海洋センター指導員のレベルアップをはかることを目的に企画されたもので、B&G財団の指導スタッフの皆さんや専門講師の方々をお招きして「ヨット」に関連するさまざまな知識を学びました。


1日目は、徳島県徳島市B&G海洋センター敷地内にある徳島市立青少年交流プラザの会議室にて、座学研修が行われました。

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会場の様子です。

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開講式では、最初にB&G財団事業部の坂倉一寿 部長が挨拶。
「今回は、レベルアップ研修のなかでも珍しいクルージングヨットを体験します。ぜひ、最新の情報をもとに、さまざまな知識を学んでください」26.11.14-4s.JPG


続いて、 四国ブロック連絡協議会会長の福井雅彦 牟岐町町長からも挨拶をいただきました。
「水に関する指導者が減ってきている中、このようなヨットの研修の機会があることは素晴らしいことだと思います。有意義な研修として下さい」
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徳島県出身のオリンピック競泳銅メダリストである源 純夏 選手も、特別に臨席してくださいました。
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最後に、県外から参加したB&G海洋センター指導員3名の紹介がありました。
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そして講義に入ります。

最初の講義は、株式会社サーフレジェントの気象予報士、唐澤敏哉 講師です。
講義の内容は、「気象・防災に関わる知識」〜気象学と観天望気〜 です。
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唐澤講師は北海道出身で沖縄の大学を卒業し、現在は神奈川県の湘南に暮らしながらサーフィンもしています。

サーフィンの関係もあり、気象予報士の資格を取得されたということで、今回の講義では特に波についてのいろいろな話をお聞きすることができました。
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みなさんは「観天望気」という言葉をご存知でしょうか?
観天望気とは、自然現象や生物の行動の様子などから天気を予想するものです。
いわゆる「ツバメが低く飛んだら次の日は雨」というようなものです。
唐澤講師は、現在の科学的な天気予報に加えて観天望気の知識も併せながら天気を考えるとのこと。これによってさらに正確に天気を予想できるそうです。

そのほかにも、一般気象としての大気や気圧の知識についても詳しく触れながら、ヨットに乗る際に気をつけるべき気象・海象、主に波の種類や雲の仕組みなどを解説。最後には防災関係の知識にも触れ、避難行動のルールなどについても説明してくださいました。


海での活動はもちろん、日常生活でも役に立つような講義となり、大変有意義なものでした!
唐澤講師、ありがとうございました!

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次に、B&G財団総務部の中島博臣 係長が、ヨット指導員としてのヨットに関する知識や留意点について説明。
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同じくB&G財団事業部の宮崎秀一 課長より、ヨット乗船時のライフジャケットの着用に関する注意点などの説明を受けました。
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真剣に説明を聞くB&G海洋センター指導員の皆さん

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1日目最後の日程として、B&G海洋センターの事例発表が行われました。


愛媛県愛南町御荘B&G海洋センターの浜岡邦之さんが海洋センター運営における事例を説明。
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愛南町ではシニア指導者の方々が水辺の安全教室や植樹事業などを子供たち対象に行っており、シニア世代にとっても生き甲斐になるような取り組になっているとのことです。


また、徳島県徳島市B&G海洋センターの池内正典さんも、9月20日(土)〜21日(日)に開催された「B&G水と親しむ親子防災キャンプ」のVTRとともにこの事業についての説明を行いました。
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この事業は、親子で水にかかわる防災体験や安全学習を楽しみながら、今後起こりうる災害に備えるためのスキルをつけてもらうキャンプということで開催されたそうです。


これにて1日目の全日程を終了し、2日目に続きます。

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11月15日(土)、2日目です。
この日はいよいよ、ヨットの実技となります!!

天気にも恵まれ、絶好のヨット日和となりました!

会場は、あわクルージングクラブです。
場所は、徳島県庁前を流れる新町川、通称”ケンチョピア”の少し下流にあります。

本当によく晴れて、素晴らしい景色でした!

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財団スタッフの皆さんから指導していただきながら、海洋センター指導員もヨットを操船しました!

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下流へとどんどん進んでいきます。
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指導員も、とても楽しそうです(笑)
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この日は5隻でのクルージングとなりました。


クルージング終了後、坂倉部長から研修修了証の授与が行われ、はるばる県外から参加した福井県高浜町B&G海洋センターの西野彰記さんが参加者を代表して受け取りました。
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その後、全国指導者会副会長・四国ブロックアドバイザーの金久 博さんから挨拶をいただき、
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最後に全員で集合写真!!
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2日間にかけてヨットに関する貴重な講義と体験を得ることができ、非常に有意義な研修となりました!

参加者の皆さんには、この機会を活かしてよりよいマリンレジャーの指導に励んでいただけるものと思います!

2日間、大変おつかれさまでした!!





取材及び記事掲載: 四国ブロック特派員 牟岐町B&G海洋センター 森本晃
佐賀県B&G連絡協議会研修会を山口県で開催! [2014年11月21日(Fri)]
2014/011/17-18 山口県内B&G海洋センター

佐賀県連絡協議会研修会!

〜佐賀県連の皆様、ようこそ山口県へ〜


平成26年11月17日(月)、18日(火)佐賀県B&G連絡協議会研修会が開催され、17日(月)に周防大島町B&G海洋センター、18日(火)に岩国市美和B&G海洋センターを視察しました。
佐賀県連としては10数年ぶり?の県外視察研修ということで、センター評価「特A」レベルのお話しが聞けるとあって、皆さん熱心に質問を投げかけていました。

藤井公民館長の挨拶
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周防大島町B&G海洋センター担当の平田さんの説明
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こんな質問がありました!いくつか紹介します。
Q1:県連の事務局は何年交代ですか。
A1:通常は2年です。ただし、中国ブロックの事務局と重なった場合は1年です。
Q2:年間の予定を教えてください。
A2:5月〜6月が水プロ、6月末にプールでOPヨット・水上スキー体験会。
   7月〜8月にB&Gスポーツ大会、3Sキャンプ、B&Gカヌー教室。その他会長杯など。
Q3:指導員の確保はどのようにしていますか。
A3:指導者会に協力をお願いしています。
   職員の方には副町長名で依頼文書を出しています。
Q4:毎年の県外研修の予算はどのようにしていますか。
A4:県連から10万を出しています。不足分は個人負担で、参加者は15人前後です。

この後、体育館から施設見学を行いました
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次に艇庫
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最後にプール
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悩みはどこのセンターも同じようで…

平田さんから良い情報!?
これを使えばプールに「こけ」が生えないそうです。
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1日目の研修終了後、情報交換会でいろいろなお話が出来ました。

会議前には、周防大島町と田布施町のパンフレットもみていただきました。
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「次回はぜひ田布施町にもお越しください!」という願いを込めて、パンフレットお渡ししました
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特派員の感想
山口県連は毎年3月初旬〜中旬にかけて県外視察研修を行っています。2年前に佐賀県太良町を視察し、今回は佐賀県連が山口県周防大島町を視察に訪れました。県外の指導者と交流できる貴重な機会ですので、今回のような交流を続けていけたらいいと思います。
山口県連でも今年度はどこのセンターに行けるか今から楽しみです!
※18日(火)の岩国市美和に行けなくてごめんなさい。

中国ブロック特派員
山口県田布施町B&G海洋センター 松田 翔
早くも白銀の世界!!(北海道愛別町) [2014年11月18日(Tue)]
2014/11/12・13 北海道愛別町B&G海洋センター


早くも白銀の世界!!


 みなさん お久しぶりです。
 平成22年度・23年度の北海道ブロック特派員をさせていただいておりました愛別町の河合です。
 今回は久しぶりに愛別町から話題を提供したいと思います!

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この写真は、2014/11/14の町の様子。
25cmの積雪が…  前日夕方から風雪が強まり、一晩でこの状況。
「これから毎日のように雪かきかと思うとちょっと早すぎるのでは」と思うほど。

この雪の中、愛別町B&G海洋センターでは、町民バレーボール大会が開催され、雪に負けない熱い?戦いが開催されました。
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大会には、中学生や職場、ママさんバレーチームなど約100名が参加し、2ブロックに分け順位を競い合いました。

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職場などで参加いただいた混成のブロックは、繰り広げられる少ない好プレーと多発する珍プレーに会場が大爆笑!


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特派員の任期満了とともに、異動となった私も久しぶりに海洋センターで開催された事業に参加することができました。
「やはり体を頻繁に動かさないとだめですね」と参加された多くの方がそう思っていたはず。
「この大会だけでなく、もっと普段から笑いと熱気あふれるセンターにしたいです。」と海洋センター担当の教育委員会の中嶋さんは話してくれました。



ここで、異動で農業の担当となった私から、愛別町のをご紹介させていただきます。

愛別町は、北海道のほぼ中央。旭山動物園で話題となった旭川市から約30kmほどにある農業の町。
マツコ・デラックスがCMする「ゆめぴりか」や「ななつぼし」などのお米、肉牛、きのこを生産しています。
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その中でも、きのこは、北海道でNo.1の生産が行われています。写真は「えぞゆきのした」というきのこです。

これから、冬本番。
寒い季節には、きのこがたっぷり入ったお鍋で体を温めていただければと思います。
きのこから出るだしとほかの食材との相性は抜群!

あわせて飲みたいのが、北海道の多くの酒蔵が日本酒鑑評会用に醸造するお酒に使われている愛別産酒米「吟風」をふんだんに使った純米特別吟醸酒「ふしこ」。

しめには、北海道米で「おじや」が最高〜!!


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9月第2日曜日に開催されるあいべつ「きのこの里」フェスティバルでは、こんな大きな鍋で4,000人分のキノコ汁を提供。
具材は、「きのこ」のみ。
きのこ本来の味を楽しむことができます。
きのこ汁 (3).JPG


このキノコ汁と
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愛別町のもち米や小豆を使った大福などを持って

11月13日から19日まで
鹿児島山形屋で開催中の「北海道の物産と観光展」に参加しております。
南九州ブロック・鹿児島のみなさん。ぜひ、ご賞味ください

以上、愛別町からお伝えしました。


北海道ブロック特派員OB:愛別町 河合 和朋


平成26年度秋田県地域海洋センター所長・育成士合同会議 開催(秋田県にかほ市) [2014年11月13日(Thu)]
2014/11/06 秋田県にかほ市

平成26年度秋田県地域海洋センター所長・育成士合同会議 開催

 平成26年11月6日(木)、秋田県にかほ市で、「秋田県地域海洋センター所長・育成士合同会議」が開催されました。
 この会議は、秋田県内の地域海洋センターの協調と親睦を深め、連携を密にすることを目的に実施され、秋田県内地域海洋センター14センターから18名が参加。当日は、秋田県能代市で毎年実施されている「海洋性レクリエーション指導員研修会」などについての協議が行われました。

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にかほ市象潟・金浦B&G海洋センター齋藤郁男所長あいさつ

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潟上市飯田川海洋センターに6年7ケ月海洋センターに在籍している
石井龍一さんが功労者として表彰されました

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会議風景

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会議後、秋田県にかほ市にある施設「フェライト子ども科学館」を視察
http://www.ferrite.jp/

▼特派員のひとこと
秋田県連絡協議会の皆さんと来年度の事業について意見交換ができる有意義な会議となりました。視察した「フェライト子ども科学館」は、大人と子どもが一緒に楽しめる施設であり、海洋センター事業との連携も考えられると感じました。
私も孫が生まれて小学生くらいになった時に、一緒に来てみたいです(笑)



東北ブロック特派員
秋田県能代市 佐藤栄毅
Posted by B&G特派員 at 14:36 | 東北ブロック | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
高知県内B&G海洋センター・クラブの更なる団結を目指して!『平成26年度高知県B&G財団地域海洋センター連絡協議会指導員研修会』(高知県B&G財団地域海洋センター連絡協議会) [2014年11月11日(Tue)]
2014/10/27 高知県B&G財団地域海洋センター連絡協議会

〜高知県内B&G海洋センター・クラブの更なる団結を目指して〜

平成26年度高知県財団地域海洋センター連絡協議会指導員研修会

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 平成26年10月27日(月)、高知県香南市の『YASU海の駅クラブ(B&G YASU海洋クラブ)』において、『平成26年度高知県B&G財団地域海洋センター連絡協議会指導員研修会』が開催されました手(チョキ)
 当日は、高知県内3つのB&G海洋センターから、指導員11名が同研修に参加。カヌー、ヨット乗船にチャレンジし、指導員の技術向上とともに、各センター間の交流を図りましたグッド(上向き矢印)

YASU海の駅クラブ
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会場となったYASU海の駅クラブと、今回研修を受ける湾内。季節は秋・・・・・。ちょっと寒いなぁバッド(下向き矢印)

事前説明
まずは座学。今日の研修について、YASU海の駅クラブの指導者の方から説明を受けました。
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写真奥、立っている3名の方がクラブ指導員の皆さん。今日は、写真左から、井土さん、安芸さん、横山さんにお世話になります。今回は、参加者を2班に分けて、交互にカヌーとヨットを体験しました。

それでは、海へexclamation出航じゃexclamation×2


カヌーの部
当日は、波、風ともにちょっと強め。う〜む、バランスとるのが難しい。写真撮るのも一苦労だあせあせ(飛び散る汗)
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湾内を中心にカヌーでお出かけ。休憩もはさんで40分ほど乗船を楽しみましたわーい(嬉しい顔)
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ヨットの部
まずは、基本的な操作方法を練習して・・・。
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レース実施exclamation1着目指して風をつかめパンチ
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集合写真
だいぶ写真が暗いですね・・・・。誠にすみませんたらーっ(汗)
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高知県内のマリンスポーツを、もっと盛り上げていくぞ手(グー)

【特派員感想】
 10月末の、風が冷たくなる時期の研修実施ということで、ヨット、カヌーの練習でいつも行う「チン(舟をひっくり返して海へ飛び込んでみる)」は省略するとのことだったのですが・・・・、私はOPヨット操船中に、ガチでひっくりかえりました。濡れた体に受ける海風は・・・冷たかったなぁ。秋の海で良い思い出が出来ましたよ。参加者一同、ヨット乗船経験は少なく、一応に苦戦しておりましたが、セーリングの楽しさを実感。この楽しさを、地元の子供たちにも経験させたい、という話になりました。
 高知県内には、B&Gの施設として、海洋センターが4つと、今回研修会場となったYASU海洋クラブの合計5つの施設があります。個人的に、全ての施設が参加した交流事業を、マリンスポーツを通してやりたい、との思いがありました。来年は、今回の経験を経て、それを実現できたら、と思います。来年の高知県連の取り組みにご注目ください。

【取材】四国ブロック特派員カメラ 香美市香北B&G海洋センター 大峯 啓之
水中運動教室生 マリンタラソへ秋の遠足(島根県松江市宍道) [2014年11月11日(Tue)]
2014/10/14 島根県松江市宍道

水中運動教室生 マリンタラソへ 秋の遠足
松江市宍道B&G海洋センター


松江市宍道B&G海洋センターでは、平成26年10月14日(火)に、水中運動教室生を対象にした秋の遠足で島根県出雲市の「マリンタラソ出雲」に行きました。
前日の体育の日は、台風の影響で「出雲全日本大学選抜駅伝競走」も中止。当日は重い雨雲が垂れ下がる中、天気の回復を期待しつつ、参加者22名スタッフ2名で「マリンタラソ出雲」に出発しました。


マリンタラソ出雲に到着!

マリンタラソのプールは、すぐ前の日本海の海水をくみ上げ、33度から36度に温めた温海水プール。肩ジェット、腰ジェットなどいろいろなゾーンを楽しめます。

しかし・・・
プール内は撮影禁止!

プール内で水中運動教室生の方々の楽しんでいる様子が写せない!

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しかし、ここであきらめず・・・

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写しました。スタッフの人の了解で、マリンタラソに掲げてあるプールの写真を写しました。もちろん、特派員便りにのせる許可もいただきました。(スタッフさん、ありがとうございます。)

プールからガラス越しに見える日本海はモノトーン。暗い海から白い波が立ち上がり、こちらに押し寄せては消えていく。時折、雲の切れ目からさす日差しに、かろうじて日本海は海の色を取り戻していました。

遠足に参加された水中運動教室生の方々は、気の合った人と日ごろの話をしたり、ジェットにあたったり、くつろぎながら楽しいひと時をすごしていました。


心地よい疲れを感じながら楽しみのお昼

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バイキングにはおソバも。


マリンタラソの前でみんなで記念写真

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今年も元気いっぱいで遠足。すばらしい!!


帰りは道の駅、キララ多伎へ

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多伎はイチジクの産地。キララ多伎にはイチジクアイスをはじめイチジクのお土産がいっぱい。イチジク好きには最高の場所。


駐車場から海に降りてみました。

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海からは、相変わらず強風が吹きつけすすきの穂を揺らしていました。
この海に時々、イルカも現れることもあるそうです・・・・


今年の秋の遠足は、例年の半分以下でしたがこの遠足を楽しみにしておられる方も多いようで、帰りのバスの中で「来年はどこにする?」と聞かれました。



教室紹介

遊・遊流水教室

教室では、流水にあたったり水中運動をしたり。

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その後楽しく水中ゲーム。今回はボール送りリレー。

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勝っても負けても楽しいゲームです。

ゲーム終了後は軽くストレッチで!

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この後、ロビーで茶話会!!



取材を終えて

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海のない山間地で育った私は、小さいころから海に憧れていました。厳しさとやさしさ両方ある海。マリンタラソで会員さんの笑顔や海の景色に、心も体もリセットできたようでした。

取材 中国ブロック B&G特派員

   松江市宍道B&G海洋センター   吉川周治
ふるさとに豊かな森を育てよう!『B&G海を守る植樹教育事業 植樹祭in津野町』(高知県高岡郡津野町) [2014年11月10日(Mon)]
2014/10/24 高知県高岡郡津野町

−  海を守る植樹教育事業 −

植樹祭 in 


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〜植樹会場にて〜

 平成26年10月24日(金)、高知県の清流、四万十川の源流点がある津野町において、『B&G海を守る植樹教育事業 植樹祭』(日本財団助成事業)が開催されました晴れ
 津野町及びB&G財団が共催した同植樹祭に、津野町内全3小学校の4年生、46名が参加ぴかぴか(新しい)秋晴れの空の下、学校授業として、「シラカシ」や「スダジイ」などの古来より地元に生育している”ふるさとの木”25種類340本を、津野町駄馬小草山100uに植樹しましたわーい(嬉しい顔)

■「海を守る植樹教育事業」とはひらめき
B&G財団が全国で展開している事業のひとつ。当植樹事業は、どんぐりから苗を育て、植樹を行う「体験型の環境教育」を特徴としており、事業を通じて、自然の役割を学び、豊かな緑が土砂の流出を防いで海を守るといった、環境保全の意識を高めることを目指しています。


開会式
津野町教育長の挨拶(町長代読)から、植樹祭スタートですグッド(上向き矢印)
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津野町 川上 一郎 教育長(左写真)
「今回の植樹が、自然豊かなふるさと、津野町を理解する一助となることを祈念します」
B&G財団 菅原 悟志 専務理事(右写真)
「今日は、津野町の未来に向けて、苗木を植えます。思う存分植えてくださいexclamation×2

植樹する木々の説明と植樹方法について
続いて、(公財)地球環境戦略機関 研究員 林 寿則 さん(下写真中央)から、今日の植樹について、説明がありました。
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「今日、植えた木は、ずっとその場所で生きていきます。丁寧に植えましょう!」

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植樹祭に参加した、津野町 伊原 吉臣 教育委員長(上写真中央)が持ってきるこの木は・・・『アラカシ』です。植樹のメインとなる木については、参加者一同で木の名前を連呼して、その名を覚えました。
「この木は・・・・アラカシ! アラカシexclamation アラカシexclamation×2
もう覚えたよね。

〜それでは、実際に植樹を行います〜


植樹
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やさしく、丁寧に植えていきます。

地元テレビ局も取材にわーい(嬉しい顔)
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地元テレビ局から取材を受ける子ども達映画当日は、高知県内2社のテレビ局及び新聞社が、取材に訪れました。この事業への、地元の関心の高さがわかります目

マルチング
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苗木を植え終わったら、雑草除けに、わらを敷き詰めていきます。
「苗木を踏まないように気をつけてね」

敷き詰めたわらの固定
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わらが飛ばないように、紐でロープを固定します。写真は、最後の結びを実行中の子ども達。
「う〜ん。難しいなぁあせあせ(飛び散る汗)

仕上げの水やり
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大きく育てぴかぴか(新しい)

るんるん参加者の声るんるん
「大人になった時に、どうなっているのか楽しみです」
「木を植えるのが楽しかったです」



【特派員感想】
 津野町では、平成25年度から、葉山小学校の4年生授業の一環として、どんぐりから苗を育てる”育苗”にも取り組んでおります。来年は、そこで育った苗木も、今回の植樹地近くに植えるとのこと。継続的な取り組みは、子ども達の、環境に対する意識をきっと向上させてくれることでしょう。
 植樹前の、林さんの説明の中でも話が出たのですが、豊かな森は、豊かな川を産み、豊かな川は、豊かな海を育みます。津野町は、清流四万十川の源流点。その森が豊かになるということは、四万十川をはじめとする川を豊かにし、その流れ着く高知県の海を豊かにする。津野町の未来だけでなく、高知県の未来のために。津野町の環境学習は、今後も目が離せません。
 下写真は、今回の植樹祭の担当者、大崎さん。前日からの準備、当日の進行とフル稼働の働き、お疲れ様でした。私の地元、香美市でも、来年植樹祭を実施しますので、良い先例を見せていただきました。ありがとうございました。

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【取材】四国ブロック特派員カメラ 高知県香美市香北B&G海洋センター 大峯 啓之

第64回千葉県民体育大会 カヌー競技に出場(千葉県 横芝光海洋クラブ)  [2014年11月07日(Fri)]
2014/10/26 千葉県 横芝光海洋クラブ

 第64回 千葉県民体育大会 カヌー競技に出場
 ≪千葉県 横芝光海洋クラブ 男子・女子チーム 地区代表として出場≫

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 平成26年10月26日(日)千葉県佐倉市の中央排水路で千葉県民体育大会カヌー競技が開催されました。
 これは、男子は1チーム4人、女子は1チーム3人でカヌーツーリング駅伝でタイムを競うものです。(団体戦のリレー競技)
 当日参加チームは、男子は松戸市、市原市、印旛郡市、柏市、流山市、浦安市、そして横芝光海洋クラブが選手として出場した山武市の合計7チーム。
 女子は、松戸市、浦安市、印旛郡市、そして山武市の合計4チームで行いました。

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 ▲女子 予選の1シーン タイトル「スタートダッシュ!!」

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 ▲駅伝なので、”バトン”をリレーします

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 ▲男子は一言で言うと”激しいです”

 成績は、山武市男女ともに入賞はできませんでしたが、毎年この日のために練習を行っているので、来年は今年以上に頑張って入賞したいと思います。
 応援よろしくお願いします!


 関東ブロック特派員
 千葉県横芝光町横芝B&G海洋センター 伊橋健