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元気! 笑顔!! 転倒寝たきり予防プログラム教室 沖縄県伊江村B&G海洋センター [2012年12月28日(Fri)]
2012/12/04 伊江村B&G海洋センター

南の島の「どぅげらん教室」


沖縄県にある伊江村B&G海洋センターでは、毎週火曜日と木曜日に高齢者を対象とした「どぅげらん教室」を実施しています。どぅげらんとは伊江島方言で、標準語に直すと、「どぅげる…転ぶ」、「らん…○○しない」なので、「転ばない教室」となります。

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熱心に指導する東江くん(第13回アドバンスト)


この教室は昨年の12月から実施しているもので、開始から1年がたちました。参加者は女性が多く、常時10名程度の皆さんが参加しています。

P1200014.jpg
体育館のアリーナを楽しく歩きます


教室は13時30分から15時までの90分間。参加は自由で費用は無料、年間を通じて実施しています。参加者の多くは、教室の後ゲートボールなどを楽しんでおり、そのウォーミングアップとして利用しているようです。

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バランスよく歩く練習です。昔の遊びを思い出しますね。


また、教室終了後に手作りの「サタテンプラ」(なんだかわかりますか?)などを持ち寄って、ちょっとした茶話会をすることもあります。その時は、スタッフもごちそうになるときもあるんですよ。

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普段の生活では段差などがあります。転ばないように運動を続けています。


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レクリエーションも実施 楽しみながら運動しています。


取材南九州ブロック特派員
沖縄県伊江村B&G海洋センター 万寿 祥久
北海道ブロック 平成24年度「教育長・責任者 海洋センター・海洋クラブ活性化会議」開催 [2012年12月26日(Wed)]
2012/10/25-26 北海道芦別市

平成24年度
北海道ブロック 教育長・責任者 海洋センター・海洋クラブ
活性化会議



 平成24年10月25日(木)・26日(金)に北海道芦別市で「平成24年度 教育長・責任者 海洋センター・海洋クラブ活性化会議」が開催され、全道から首長様名、教育長11名をはじめ、52名の所長・責任者が出席しました。

 1日目は、B&G財団役員・職員の方よりB&G財団の重要事項・事業説明があり、活発な活動を実施している海洋センターの教育長による事例発表、優良海洋クラブ表彰も行われました。
 2日目は、ブロック研修会として「気象・海象と水辺の安全」と題し、気象予報士 久保田様にご講演を頂きました。最後には、全国指導者会から報告・依頼事項の説明などがありました。

〜1日目〜

《主催者挨拶》
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【B&G財団 古山常務理事】
 古山常務理事より、「全道36センターより100%の活性化会議出席をいただき感謝いたします。また北海道ブロックは20センターが特A評価となっていることは全国でもとても優秀なブロックであります。」と挨拶がありました。また、平成25年度より事業が大幅に変更になる旨、重要事項について説明がありました。

《来賓挨拶》
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【芦別市 清澤市長】
 清澤市長より「B&G海洋センターは地域になくてはなたないものとなっている。B&G財団には感謝。」「スポーツは参加することに意味がある。心と体をスポーツでは鍛えることができる」と挨拶がありました。

《教育長事例発表》
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「生きる力を育む自然体験活動」と題し発表をする北海道斜里町 村田良介 教育長

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「生きる力を育む防災・安全教育」と題し発表をする北海道東神楽町 水野和男 教育長

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「生きる力を育む徳育教育」と題し発表をする北海道滝川市 小田真人 教育長


《海洋クラブ表彰》
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今回A評価となった海洋クラブは『小樽・小平・室蘭・滝川・鷹栖・美幌・瀬棚・積丹・砂川』の9クラブです。
表彰には、8クラブが出席され、表彰を受けました。


〜2日目〜

 
2日目開始前にはこんな話題で盛り上がりました。。。
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 活性化会議1日目には我々の会議と 同時に『プロ野球ドラフト会議』が開催されていました。
そんななか、写真中央で座っている、北海道積丹町担当者で、全国指導者会北海道ブロック責任者の丹場さんは、毎年このドラフト会議が開催される日は、ちょっとした期待からかドキドキするということを話されていました。
 野球をやっている方、やっていた方は誰もが経験したことのある「もしかしたら自分が呼ばれるのではないか。」という想いから。実際に丹場さんは高校時代は北海道の強豪校で「1番:遊撃手」で活躍されており、スカウトからも一目を置かれる存在で、当時はかなりドキドキしたということを話されていました。
 私も野球を現在も続けておりますが、今は同級生でもある『楽天:田中将大投手』が立ち上げた『88年会』に私はいつ声がかかるのかと待っている状況です。。。

《ブロック研修会》
『気象・海象と水辺の安全 〜天気予報・防災情報を活用する〜』
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 気象・キャスターネットワーク 気象予報士 久保田 敬二 氏
 「水辺の事故は、事前に雨が降るとわかっているのに川岸でキャンプをしたり、注意を受けても自分は大丈夫だということで遊びをやめなかったりと、自然災害よりも人災で事故が起こるほうが多い。東日本大震災でも多く見受けられたのが、『自分は大丈夫』と思う方が多かった。災害が起こったときによくありがちな心理状態です。事前災害から身を守るには3つの「K」があります。3つの「K」とは『1.被害をイメージする「考える」』『2.周りの様子に注意する「気づく」』『3.早めに避難する「行動する」』です。」

《全国指導者会からの報告・依頼事項》
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全国指導者会について説明をする新篠津村 宮田さん(写真左)積丹町 丹場さん(写真右)
 「第2回全国指導者会総会へ多くの海洋センター・クラブからの参加をお願いしたい」「地域指導者会の設立について、北海道の設立状況は約70%となっている。北海道は全国でも高い評価を財団から受けている。北海道全体で足並み揃えて協力していきたい。」


晴れ特派員より晴れ
 活性化会議の中で、平成25年度B&G財団事業から、海洋体験クルーズと海洋体験セミナー・親子ふれあいセミナーが休止になることに、とても驚きました。正直、子供達には「来年もあるから応募してね」など声をかけていたこともあり、戸惑っています。
 しかし、財団も苦渋の決断だったのではないかと思っております。なので、しっかりと受け止めて、今まで財団のほうでしていただいていたことを、地元の指導者の方々と協力して、子供達に素晴らしい経験をさせてあげたいと思います。

北海道ブロック特派員  佐藤 聖弥 でした。
平成24年度 近畿ブロック地域海洋センター連絡協議会 担当者会議 [2012年12月21日(Fri)]
2012/11/29・30 近畿ブロック地域海洋センター連絡協議会

〜来年度計画や情報交換に近畿各地から担当者が集う〜

平成24年度 近畿ブロック
地域海洋センター連絡協議会
担当者会議

 平成24年11月29日(木)〜30日(金)、滋賀県の北部に位置する米原市伊吹薬草の里文化センターにおいて「平成24年度 近畿ブロック地域海洋センター連絡協議会 担当者会議」が開催されました。近畿ブロック内の各海洋センターの担当者および関係者51名が参加し、また2日目には会場を米原市伊吹山麓青少年総合体育館に移し、指導員実技研修会として「室内雪合戦」が実施されました。

今回の模様を動画でまとめましたので、
まずはこちらをご覧くださいexclamation


  では順に写真を交えながら報告しますexclamation

 この会議は、来年度の近畿ブロック総会に向けて各種事業案や予算案を担当者レベルで協議し、また本年度に近畿ブロック内で行われた「親と子のふれあいキャンプ」や「マリンスポーツ交流大会」の事例発表もあり、各海洋センター担当者が直接出会い情報共有できる場にもなっています。

<会場の様子>
薬草の里センター外観.jpg

会議看板.jpg

滋賀県で一番高い標高の伊吹山の麓にある今回会場となった
伊吹薬草の里文化センタービル

<開会・あいさつ>
会場全体.jpg

山田課長.jpg

米原市教育委員会 生涯学習課 山田英喜課長
のごあいさつがあり協議へと入りました次項有

<会議の模様>
事務局説明.jpg

メモをとる.jpg

事業経過報告や来年度事業計画案について説明され、
出席者のみなさんはメモを取りながら聞かれていましたメモ

<近畿ブロック事業報告>
関谷さん1.jpg

関谷さん2.jpg

兵庫県姫路市家島B&G海洋センターで行われた
「親と子のふれあいキャンプ」の事業報告をされる同センター関谷正明さんぴかぴか(新しい)

大田さん1.jpg

大田さん2.jpg

和歌山県串本町B&G海洋センターで行われた
「親と子のふれあいキャンプ」の事業報告をされる同センター太田陽介さんわーい(嬉しい顔)

鳴海さん1.jpg

鳴海さん2.jpg

滋賀県高島市高島B&G海洋センターで行われた
「近畿ブロックスポーツ交流会びわこマリンスポーツの集い」
の事業報告をされる米原市伊吹B&G海洋センター鳴海淳子さんかわいい

<担当者会議 集合写真>
koko.jpg


<2日目・指導員実技研修「室内雪合戦」>
伊吹山麓体育館.jpg

雪合戦講習.jpg

2日目は会場を伊吹山麓青少年総合体育館に移し、
指導員実技研修として「室内雪合戦」を行いました雪

萩ちゃんメット.jpg

ヘルメット装置ダッシュ(走り出すさま)

雪合戦1.jpg

雪合戦2.jpg

雪合戦3.jpg

はじめはみなさん雪合戦を遊び感覚で捉えていたようですが、
いつしか夢中になり真剣になって息があがってしまいましたあせあせ(飛び散る汗)

<2日目 集合写真>
実技研修集合.jpg


〜出席者の感想〜
・「親と子のふれあいキャンプ」の報告では実際の事例を聞くことができ勉強になったメモ
・近畿内の担当者同士が直接話し合える場として有意義に参加できたグッド(上向き矢印)
・会議もあり実技もあり、遠方からであったが参加してよかったぴかぴか(新しい)

〜事務局・来賓の感想〜
・たくさんの担当者の方に出席いただきありがとうございました。みなさんのご協力のおかげで無事スムーズに本会をすすめることができました。2日目の実技研修では楽しみながら体験いただけたようで嬉しく思います手(パー)
事務局:米原市伊吹B&G海洋センター岩山所長

・担当者会には多くの方が出席されており、近畿ブロックにおけるみなさまの取り組む姿勢が感じ取れました。また2日目の実技研修「室内雪合戦」は、事業が少なくなる冬において、また水辺のない海洋センターでも実施できるものとして大変参考となりましたひらめき

来賓:B&G財団 総務部 経理課 岩井正人課長

〜特派員の感想〜
 いつもは海洋センター担当者として出席させていただいている近畿ブロック担当者会ですが、今回特派員として取材する立場から、いかにみなさまに内容をわかりやすくお伝えできるかを考え出席しました。少しでもお伝えできていれば幸いですが…。
 2日目の実技研修会の「室内雪合戦」ではカメラを構えての参加はなかなか大変でしたが、楽しく取材することができましたカメラ 動画で雰囲気が伝わればと思いますー(長音記号1)
 
平成24年度 近畿ブロック特派員 野洲市中主B&G海洋センター 中野良博

「転倒・寝たきり予防プログラム講習会」 [2012年12月20日(Thu)]
2012/12/11 四国ブロック地域海洋センター連絡協議会

香川県三木町B&G海洋センターで
「転倒・寝たきり予防プログラム講習会」を開催


 公益財団法人 ブルーシー・アンド・グリーンランド財団主催の「転倒・寝たきり予防プログラム講習会」が12月13日(木)に香川県三木町B&G海洋センターで開催され香川県B&G財団連絡協議会に所属する各地域海洋センター職員や高齢者など28人が参加しました。

 この事業は、B&G財団が昨今の”高齢化問題”の取り組みとして、平成15年度から現在23ヶ所のモデルセンターを拠点に全国への普及に努めているもので、高齢者の健康づくりを目指した運動プログラムなどの実施を主な内容としています。

 そして、この講習会は、各地域海洋センターの職員などに実際に高齢者を対象とした”一日体験講座”を視察していただき、その重要性や基本的な指導法などを身につけ各地域海洋センターなどで取り組んでいただくことを目的としています。
 
 当日、午後1時30分から開講式が行われ、その後、転倒予防の必要性やストレッチ、健脚度測定、在宅運動の紹介などを主な内容とした「一日体験講座」や転倒予防に関する基礎知識についての講義や健脚度測定評価の実技などが行われ、全日程を終了しました。
 
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まずは、今日の体調を知るために血圧測定

 
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B&G財団原田さんから「転倒予防の必要性」などの講義を受けました


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実技体験前の講義を熱心に聞き入る参加者


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下肢の筋肉を使ってスムーズに歩く「10m全力歩行」


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敷居や障害物などを余裕をもってまたぐことができるかを測定する「最大1歩幅」に真剣な表情でチャレンジ!


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少し高い障害物などを安全に昇降できるかを測定する「40cm踏台昇降」


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「つぎ足歩行」はバランス良く歩くことができるかの指標 参加者の皆さんは緊張な面持ちです


参加者のコメント
 今まで自分の所属する海洋センターでは小・中学生対象の行事が多く、高齢者を主な対象にしたものはありませんでした。そのため、初めは参加者の接し方に戸惑う場面もありましたが、参加者は積極的にプログラムに取り組むなど和気あいあいとした雰囲気で講習会を終えることができました。

 特派員のコメント
 この講習会を実施すれば、高齢者の脚力の低下を早期に発見することができるなど、介護予防の推進に重要な役割を果たす事業であり、これを機会に各地域の海洋センターで積極的に取り組んでくれればいい、と思いました。

 四国ブロックB&G特派員 香川県三木町B&G海洋センター 筒井政美 
幼児フロアリズム運動プログラム講習会 大阪府・奈良県B&G連絡協議会 [2012年12月19日(Wed)]
2012/11/27 大阪府・奈良県B&G連絡協議会

〜遊びの要素を取り入れた幼児運動を学ぶ〜

B&G幼児フロアリズム運動
プログラム講習会

 平成24年11月27日(火)にB&G財団の主催でB&G幼児フロアリズム運動プログラム講習会が大阪府の千早赤阪村B&G海洋センターで開催されました。
 そして今回の記事は、特派員OBである大阪府堺市美原B&G海洋センターの萩田裕順さんより情報提供いただいた内容をもとに取り上げています。

今回情報提供いただいた写真をスライドショーでまとめましたので、
まずはこちらをご覧くださいexclamation



 この講習会は、大阪府と奈良県にあるB&G海洋センターの指導者や保育士・幼稚園教諭を対象に、B&G財団が推進する幼児フロアリズム教室を実際にご覧になり幼児期の発育発達における運動遊びの重要性を理解いただくとともに、基本的な指導法を身につけることを目的に開催されました。講習会参加者は対象の5海洋センターの指導者、保育士・教諭14人で、また大阪府千早赤阪村の教育委員の方々も視察されました。

<会場の様子>
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会場となった大阪府千早赤阪村B&G海洋センター

<幼児フロアリズム教室の様子>
 午前中は幼児フロアリズム教室を実施。
 参加してくれたのは「千早赤阪村立こごせ幼稚園」の4歳児と5歳児の36人。
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画像上:はじめは少し緊張気味の園児たち
画像下:集合して元気な声であいさつ

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画像左:準備体操は音楽に合わせての「動物ものまね」猫   
画像右:つづいて「お買い物走」フープをお店に見立て楽しく走る運動をしますダッシュ(走り出すさま)

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次の運動へは汽車ポッポで移動新幹線        円になって柔軟体操「こんにゃく人間」ぴかぴか(新しい)


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「振り向き鬼」の様子
画像@:鬼が後ろを向いているときは手をたたきリズムに合わせて近づきまするんるん
画像A:鬼が振り向くと立ち止まって「シィ〜」っと静かにしてあせあせ(飛び散る汗)
画像BとC:鬼に見つかった〜!逃げろ〜!!ダッシュ(走り出すさま)

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画像左:神経系の運動「新聞ボールサッカー」サッカー
画像右:障害物競走「サーキット」車(セダン)

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「ゴムくぐりジャンプ」グッド(上向き矢印)
ゴムの障害物をくぐった後はジャーンプexclamation×2

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〜参加してくれた園児の感想〜
・振り向き鬼が一番楽しかったわーい(嬉しい顔)鬼は怖かったけど捕まらなくて良かった。またやりたいexclamation(5歳児)
・サーキットで一番になれてうれしかったグッド(上向き矢印)これからも走る練習をがんばりたいパンチ(4歳児)

 最初は緊張していた園児たちですが、運動が始まるとみんな笑顔になり、どの運動も積極的に楽しんでいる姿が見受けられました。
 運動が終わると「もう帰るの〜?」「もっとやりた〜い」という声が多く聞こえました。

<幼児フロアリズム講習会の様子>
 午後からは講習会で講義や実技研修となりました。午前中に園児が行った運動以外のプログラムを指導者が体験しました。また、マット運動や跳び箱の指導方法や補助の仕方なども教わりました。
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事業の説明や指導について講義を受けていますぴかぴか(新しい)

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画像左:移動遊び「しっぽ取り」で必死になる指導員のみなさんあせあせ(飛び散る汗)
画像右:フラフープを使った運動実技手(チョキ)

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画像左:安全に行えるよう補助の方法も学びます。
画像右:ボールを使った運動も学びます。


〜講習会参加者の感想〜
・普段は子供に接する機会が少ないので、今回の講習会で子供との接し方が学べたひらめき(山添村、指導者)
・指導員のみなさんは子供うけが良いし、子供をやる気にさせるのがうまいと感じました。
 また、実技研修の内容は実際に見て、体験することができたので地元の保育園ですぐに使えるものばかりでありがたいですexclamation(曽爾村、保育士)

〜特派員OBの感想〜
 この幼児運動プログラムは、遊びの中に運動を取り入れることで楽しみながらできるので、子供に受け入れられやすいプログラムだと思いました。また、1つ1つの運動は短時間で終わらせるので子供たちに飽きさせない工夫もされていました。なにより、園児のみんなが楽しそうに運動している姿が印象的でしたわーい(嬉しい顔)今回は実技研修もあり参加した海洋センターの指導者や保育士のみなさんには参考になる内容でしたので、このプログラムの導入を検討いただきたいです。幼児運動プログラムが普及されれば、子供たちの運動不足が解消され、より多くの笑顔が見られるのではないかと感じましたぴかぴか(新しい)
近畿ブロック特派員OB 大阪府堺市美原B&G海洋センター 萩田裕順


〜特派員の感想〜
 今回の幼児運動プログラム講習会をぜひ取材したい!と思っていたのですが、私自身の業務都合上行けず・・・たらーっ(汗)でも、特派員OBの大阪府堺市美原B&G海洋センターの萩田裕順さんが情報提供してくださり、記事投稿させていただくことができました。新旧特派員の連携プレーですexclamation×2
 次回機会がありましたら今度は直接取材したいと思います。萩田さん、本当にありがとうございました。
 
平成24年度 近畿ブロック特派員 野洲市中主B&G海洋センター 中野良博


平成24年度 教育長・責任者 海洋センター・海洋クラブ活性化会議 (北九州ブロック連絡協議会) [2012年12月18日(Tue)]
2012╱11╱21・22 北九州ブロック地域海洋センター連絡協議会

平成24年度

「教育長・責任者 センター・海洋クラブ活性化会議」



 平成24年11月21日(水)・22日(木)の2日間、今年度の活性化会議(北九州ブロック)が、16名の教育長をはじめ、46センター、6クラブより計72名の参加のもと開催されました。

会議垂れ幕.jpg

〔1日目〕
 開会に先立ちB&G財団広渡理事長から、主催者挨拶と重要事項の説明があり、来賓挨拶として、北九州ブロック連絡協議会会長で福岡県宮若市の有吉哲信市長よりお言葉をいただきました。


主催者挨拶:B&G財団 広渡英治理事長

広渡専務理事3.jpg

「特に次年度事業について変更、休止がございますが、皆様のご理解と協力をお願いいたします。」


来賓挨拶:福岡県宮若市長 有吉 哲信 様

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「この会を通して、各センターのレベルアップを大いにはかり、実りあるものにいたしましょう。」


 その後、議題である「B&G財団事業について」、24年度下期事業、25年度事業、24年度上半期利用者人数実績、海洋センター評価について、財団本部より報告・説明がありました。
 
 続いて休憩を挟み、教育長事例発表、海洋クラブ評価・表彰、質疑応答を経て1日目が終了いたしました。


教育長事例発表

DSCN0345.jpgDSCN0347.jpgDSCN0349.jpg
   佐賀県江北町 赤坂教育長       大分県中津市 廣畑教育長       佐賀県みやき町 大坪教育長


海洋クラブ表彰

特A表彰.jpg      DSCN0368.jpg

             特A表彰                   A表彰
      (左から)                   (左から)
      ・神埼海洋クラブ              ・湯布院海洋クラブ
      ・津屋崎海洋クラブ             ・虹の松原海洋クラブ
      ・別府海洋クラブ              ・時津海洋クラブ
      ・福岡ジュニアヨットクラブ         ・ハウステンボス海洋クラブ

〔2日目〕

 2日目は研修会として、宮若市体育協会事務局長 朝吹氏より「東日本大震災 災害派遣の経験から感じたスポーツの力」と題しまして、実際の災害派遣時の動画などを交えて貴重なお話をお聞きすることが出来ました。


宮若市体育協会 事務局長 朝吹 保志 様

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「スポーツの生み出す見えない力を感じました。」



 続いて、全国指導者会北九州ブロック責任者、進 友雄様より報告・依頼事項の説明があり、その後、会議全体の質疑応答を経て、B&G財団広渡理事長の閉会挨拶をもって滞りなく、会議終了の運びとなりました。


全国指導者会北九州ブロック責任者 進 友雄 様

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「指導者会設置100%を目指しましょう!!」



【参加者の声】
 B&G財団の事業中止、休止の方針を聞いて驚いたが、逆にその部分を自治体として力を注ぐ必要性があると強く感じ、それが今後のB&G財団との更なる連携に繋がるものと思う。


【特派員の感想】
 まだまだ取材に不慣れな部分がありまして、会議中にご迷惑を掛けてないか心配しながらの取材でした。会議中においては2日目の研修会、朝吹氏の講話のなかで、「震災の被害にあって大変つらい状況の中でも、避難所の子供たちはどこからか流れ着いたボールでキャッチボールを始め、笑顔が生まれていた。これこそがスポーツの生み出す見えない力なのかもしれない」というお言葉が、ものすごく印象に残りました。


平成24年度 北九州ブロック特派員 藤田 幸一郎
「B&G幼児フロアリズム運動プログラム」研修会開催! [2012年12月14日(Fri)]
「B&G幼児フロアリズム運動プログラム」研修会

平成24年11月30日(金)に島根県雲南市加茂B&G海洋センターで「B&G幼児フロアリズム運動プログラム」研修会を行いました。
B&G財団より大関さんと里野さんが講師として来られました。
午前中は加茂幼児園の年長さん24名と23名の2組の子ども達と各50分ずつ実技を行いました。
加茂B&G海洋センターでは、原さん、大谷さんの指導のもと月に2回同幼児園の子ども達とフロアリズム運動を行っているという事もあり、子ども達がプログラムに入るのもとてもスムーズでした。

はじめに、みんなで元気よく挨拶をして、体を温めるために「大寒、小寒」の音楽体操をしました。体が温まったところで、アリーナ内を走るさまざまなプログラムを行いました。

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普段あまりやることのない柔軟を、ボールを使って楽しくやりました。

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つぎに、幼児園の先生のピアノ「お馬の親子」にあわせリズム体操を行いました。リズムを取りながら、手足違う動きをすることは、いろいろなスポーツをする時でも役に立つプログラムです。

その後、はじめの組では、「鉄棒」次の組は「マット運動」をしました。

DSCN4808.jpg    DSCN4882.jpg

里野鬼、ライジングカリノ鬼の熱演の「眠り鬼」をしました。
最後に終わりの挨拶をして実技を終えました。

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加茂幼児園の副園長様は、「子ども達があきないように、いろいろなプログラムをやってくださるので、子ども達の反応がすごく良いです。体力づくりにもなるし、集中力もつくので素晴らしいプログラムだと思います。」と大絶賛でした。


午後からは、研修室で大関さんが講義を行いました。
プログラムの説明や幼児期に身につけておきたい望ましい動作などの話しをされました。その後アリーナに移動して預かり保育の子ども達に来ていただいて、補助の仕方などを研修しました。

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最後に研修室で、1日で気づいたことや気になることなどを話しました。
担任先生は「いつもは出来ない後ろ回りが、今日出来るようになったので、こういった環境、指導の仕方や声かけなどがすごく大事なんだなと感じました。」と改めてプログラムの素晴らしさを感じておられました。

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みんなが楽しくできるように、「笑顔あふれるプログラムづくり」をしていただきたいと大関さんが1日の研修を振り返りながら話されました。


特派員メモメモ
島根に行く途中、広島県の三次市吉舎B&G海洋センターにトイレ休憩をさせてもらいました。久々に何年かぶりに寄らせてもらいました。お仕事中お邪魔してすみませんでした。

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今回、初めて雲南市加茂に行かせていただきましたが素晴らしいセンターでした。いろいろな施設を維持管理され、さまざまなプログラム展開をされていることもですが、スタッフのあたたかさをすごく感じました。

さまざまなプログラムとは、たくさんのスポーツが年間できる「Yu-Gaku 加茂スポーツクラブ」、教育委員会とともに実施する「わくわく教室」や障がいのある人たちが年間を通じてスポーツができるように完全ボランティア事業「しまねスペシャルオリンピックスの準備委員会」、「B&Gレスリングクラブ」などを実施されています。「B&Gレスリングクラブ」は次回の記事で紹介させていただきます。

お昼のかいわれ大根の乗ったお好み焼きおいしかったです。原さんの指導者としての情熱を再確認しました。脱帽です。
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B&Gの昔のトレーナーが雲南市にもあったそうです。

 帰りに出雲大社によりました。その日は、やおよろずの神々が出雲大社からお帰りになられる日で、たまたまその瞬間に立ち会うことができました。すごく感動しました。
ちなみに、旧暦10月は、全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる月。他の土地では神様が留守になるので神無月といいますが、出雲では神在月と呼ぶそうです。旧暦の10月26日に「神等去出祭(からさでさい)」(神々がお帰りになられる儀式)が行われ、それがちょうど11月30日でした。すごい偶然でした。貴重な体験ができてよかったです。

DSC_0284.jpg



取材:中国ブロック特派員
広島県府中市海洋センター 大越 利夫

第21回B&G財団会長杯四万十町水泳競技大会 <高知県四万十町窪川B&G海洋センター> [2012年12月13日(Thu)]
2012/12/2 高知県四万十町窪川B&G海洋センター

=練習の成果を発揮して自己記録に挑戦!!=


第21回B&G財団会長杯

四万十町水泳競技大会


平成24年12月2日(日)、高知県四万十町窪川B&G海洋センターで第21回B&G財団会長杯四万十町水泳競技大会が開催されました。この大会は、青少年の健全育成と体力の向上を図り、水泳を通して生涯にわたり健康で生きがいのもてる人が増加・定着することを目的に開催しています。今回は、県外の愛媛県愛南町からの参加もあり、選手たちは日頃の練習の成果を存分に発揮して、自己ベスト更新を目指して力の限り泳ぎました。

開会式
・四万十町窪川B&G海洋センター牧野秀男大会長のあいさつで開会
016 開会式@.jpg 025 選手宣誓.jpg
・選手を代表して中村SC小笠原選手が選手宣誓を行いました手(パー)
「練習の成果を発揮して力の限りに泳ぎます。」
開会式が終わりいよいよ大会本番!!
選手たちは練習の成果を発揮して力強い泳ぎを見せてくれましたパンチ

・バタフライ
087 バタフライ.jpg

・背泳ぎ
128 背泳ぎ.jpg

・平泳ぎ
067 平泳ぎ.jpg

・クロール
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・白熱した好レースが続きますダッシュ(走り出すさま)

・また大会は選手だけでなくスタッフも一生懸命頑張ります!!
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・出発合図員や計時員お疲れさまです!!

・午後からは高知県水泳連盟 中西会長が大会審判を務められましたexclamation×2
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・中西会長は閉会式でこれからも子供たちを支えてくださいと話されていました耳

そして四万十町窪川と言えば・・・
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第8回アクア・インストラクターの竹内さん!!
通告は慣れたもので、さすがでしたわーい(嬉しい顔)

さて大会の結果は・・・
・優勝 中村SC  283点
・2位 四万十町窪川B&G海洋センター  144点
・3位 さくらSC 133点

おめでとうございますぴかぴか(新しい)
そして参加した全選手、運営スタッフの皆さん1日お疲れさまでした!!


ー特派員のひとりごとー
子供たちが日頃の練習の成果を発揮して、一生懸命泳いでいる姿には感動します。
初めて参加した四万十町水泳競技大会でしたが、大会スタッフの皆さんの大会運営や運営ノウハウには感心させられました。愛南町でも水泳大会を実施していますが、見習うことがたくさんあり。とても良い勉強をさせてもらいました。1日お世話になりありがとうございました。今度は愛南町で3月に実施する四国ブロック水泳競技交流大会でお待ちしています。


記事:四国ブロック特派員 愛媛県愛南町御荘B&G海洋センター 浜岡 邦之


中国ブロック連絡協議会臨時会議開催! [2012年12月12日(Wed)]
【中国ブロック連絡協議会臨時会議】

平成24年11月27日(火)に岡山県瀬戸内市邑久町B&G海洋センター中国ブロック連絡協議会の臨時会議を行いました。財団の事業の変更に伴い、来年度の中国ブロックの事業について話し合いました。

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急遽決まった会議にもかかわらず、たくさんのセンターの方が参加され、いろいろな意見を出しあいました。

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特派員メモメモ

皆さんのB&Gを思う気持ちが感じられる会議でした。限られた予算の中で最大限に出来る事業をしようといろいろな意見が出ました。こんな素晴らしいメンバーがいる中国ブロックは最高だなと思いました。これからも、中国ブロックを盛り上げていきましょうダッシュ(走り出すさま)

取材:中国ブロック特派員
広島県府中市海洋センター 大越 利夫
平成24年度B&G財団地域海洋センター東北ブロック連絡協議会事業「2012B&G東北ブロックニュースポーツフェスティバルinおおがた」 [2012年12月11日(Tue)]
2012/11/17
平成24年度B&G財団地域海洋センター東北ブロック事業

「2012B&G東北ブロックニュースポーツフェスティバルinおおがた」

開    催


 平成24年11月17日(土)に秋田県南秋田郡大潟村の村民体育館で、「2012B&G東北ブロックニュースポーツフェスティバルinおおがた」が開催されました。あいにくの雨で、屋内での開催となりましたが東北各センターから約100名の参加がありました。ユニカール、ピロポロ、ソフトバレーなどニュースポーツをとおして交流を深めました。 (主催:B&G財団地域海洋センター東北ブロック連絡協議会  主管:スポーレおおがた)

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手前に写っているのが、参加賞のボックスティッシュ!もれなく全員もらえました。わーい(嬉しい顔)


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ユニカール:みなさん少しの練習で上手になっていました。我、盛岡チームは1回戦で敗退・・・がく〜(落胆した顔)


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ピロポロ:最後には喧嘩っぽくなってきたかなたらーっ(汗)


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ソフトバレーボール:みなさん普段やってるみたいでとても上手でした!手(チョキ)


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地元ボランティアのみなさんに教えてもらい郷土料理キリタンポつくりです。


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キリタンポ早く焼けないかなー


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うまい!


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さらに、比内地鶏のキリタンポ汁や地元特産品をごちそうになりました!!ほんとうにおいしかった!


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さらに、さらに「八郎太鼓」まで披露していただきました。ホント盛りだくさんでした!


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最後に太鼓も叩かせてもらいました。うまいでしょ!



〜特派員コメント〜
大潟村のみなさんほんとうにありがとうございました。子供たちもとっても楽しかったみたいです。今後も東北ブロックの交流をドンドン深めていきましょうね!

取材東北ブロック特派員
  岩手県盛岡市玉山海洋センター 鈴木 学





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