Ｂ＆Ｇ特派員の「現場からお伝えします！」～全国のＢ＆Ｇ海洋センター・海洋クラブの活動紹介～

この事業は、障がい者へのカヌーの普及と基本技術の向上を図るため、初心者から経験者のまでの障がい者へ能力に応じた指導を行うとともに、水の事故を防止するため水辺の安全教室を目的として、今年度新たにはじめた事業です。

また、共催として高齢者及び障がい者に対し、運動を中心にした機能回復や介護を行い、クオリティー・オブ・ライフの向上を目的に活動している「NPO法人　ぱっそ」の協力もいただいております。他、埼玉県障がい者スポーツ指導者協議会からも協力をいただいています。

<水辺の安全教室>

水辺の安全教室では、参加者に分かりやすいよう、実演も行い、障がい者や保護者、介護者の皆さんへ水辺での危険やその対処法などについて、ゆっくり丁寧に説明に説明しました。

救助するとき、低い姿勢を取らずに手を差し伸べるとこんなに簡単に落ちてしまいます
　人間は、頭が重いですから、重心を下げて救助にあたりましょう

あっサンダルが流された慌てて取に行く川島氏

よくある風景を熱演します

<カヌー教室>

カヌー教室では、緊張せずウォータースポーツの楽しさを実感してもらえるようにレクチャーしました。

基本となるパドリングを念入りに行いました。
左側の水を捕えるときに右手を反す（フェザリング）のがまた難しいんですよね・・・

初めてのカヌー体験にドキドキ

閉講式では、みんな「またやりたい！」と言ってくれました。NPO法人ぱっそ代表者も今回だけに限らず、今後も水のスポーツ事業を展開して行きたいと語ってくれました。今後、埼玉県での障がい者スポーツがより広まっていくといいですね。
そして、B&G指導者会の存在や水の事故ゼロ運動も広めて行きましょう！

GoGo特派員
午前中の「B&Gカヌー&水辺の安全教室」に続き午後の「障がい者カヌー&水辺の安全教室」大変お疲れさまでした。何度目なんでしょう?川島さん、松田さん、飛鳥馬さんの取材をするのは・・
積極的な事業展開、また新たな新事業への取り組み。大変勉強になります。安全教室を広域圏で展開して行こうという熱い気持ちに心打たれました。自分も是非協力させていただきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。高鹿君:来シーズンまでにロールをマスターしよう

取材関東ブロック特派員
栃木県下野市国分寺B&G海洋センター　近藤隆博

Posted by 近藤隆博 at 09:00 | 関東ブロック | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)

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