2014/11/28 岩手県一関市藤沢B&G海洋センター
一関市藤沢B&G海洋センターを訪ねて平成26年11月28日、一関市藤沢B&G海洋センターの復興具合が気になり、取材に行ってきました。
私は、13年前に長男(当時高校1年生)のバレーボール大会で気仙沼に来た時、娘と大島を観光したことがあります。
そして、7年前には第1回目の特派員をしていた時、「みちのくスポーツ交流会」の取材のために藤沢B&G海洋センターを訪れていました。
海洋センターを通じて、岩手県の現状(一部分ですが)を皆さんにお伝えします!
一関市ニコニコパーク(通称)B&G海洋センター入り口
中央の建物が「一関市B&G海洋センター」です。
平成19年11月に中村真衣さんが模範泳法を披露した屋内温水プールでもあります!!
左の建物は会議室と休憩室を備えた「藤沢ニコニコヘルス」。この運動広場内には他に屋内ゲートボール場「スパーク藤沢」があり、土床式の施設となっています。
スカッシュコートを備えたニコニコドームや屋外バスケットコート、スベリ台を4個も備えた大型屋外遊具などもあり、老若男女を問わず運動の出来る運動ゾーンとなっています。
藤沢B&G海洋センターの受付フロント中央に岩渕施設長 左に千葉佳苗職員
現在は修理済みの東日本大震災でずれた天井の張り部分
冨田夕子先生のアクアエクササイズクラブの指導中軽快な音楽のリズムに乗せて行っているアクアエクササイズの運動風景
センター内トレーニング機器の一部
気仙沼港近くのビル(大津波ライン、津波高が6.3mで表示のビル)
大津波の被害を受けたビル
気仙沼(復興屋台村)

特派員から一言
前日の絶好の晴天のせいだと思われますが、放射霧により視界が非常に悪くなっていました。
気仙沼港の大島連絡船乗り場付近にいってみると、写真では報告していませんが、家屋の土台だけの土地が結構多く感じました。
能代市からも気仙沼を中心にボランティアに入っていましたが、本当に復興が進んでいるのか分らず、まだまだこれからではないかと感じています。写真の復興屋台村も平日のせいか人の出入りも確認されず、寂しい雰囲気でした。
出来るだけ早く、国が今より予算をかけて、復興が進むことを願っています。
取材:東北ブロック 特派員
能代市B&G海洋センター 佐藤 栄毅