平成24年度「地域海洋センター舟艇機材配備式」新潟県 胎内市中条B&G海洋センター [2012年09月20日(Thu)]
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2012/9/18 新潟県胎内市中条B&G海洋センター
胎内市中条B&G海洋センター舟艇機材配備式と水プロの開催 9月18日(火)、新潟県胎内市中条B&G海洋センター艇庫において、舟艇機材配備式と水プロが開催されました。はじめにB&G財団広渡理事長より胎内市吉田市長へカヌー5艇、ライフジャケット20着の目録の譲渡式が行われ、式後に胎内市黒川小学校の4年生児童への水プロが行われました。 ![]() B&G財団広渡理事長より胎内市吉田市長へカヌーとライフジャケットの目録贈呈 ![]() オレンジ色のカヌー5艇と赤と青色のライフジャケット20個が配備されました ![]() 胎内市黒川小学校の4年生児童代表によるお礼の言葉 ![]() 式の最後は来賓の方々と黒川小学校の児童による記念撮影 配備式後に胎内小学校4年生の児童へカヌー体験教室が開催されました。これは、財団事業である水プロ「水に賢い子どもを育む年間活動プログラム」として行っているものでありますが、学・社連携事業として小学校での総合学習の一環として開催されました。 ![]() 命を守るライフジャケットの大切さの説明を真剣に聞いています ![]() パドルは危ないので縦に持ちます ![]() カヌーに乗るときはパドルを後ろに回します ![]() 今日初めてカヌーに乗る子ども達がほとんどですがみんな一斉に漕ぎ出しました ![]() 元気がありすぎて救助艇に助けられる子どももいましたが無事再発進しました ![]() ![]() 楽しいカヌー体験に子ども達みんなが喜んでいました 体験した子ども達の感想 初めてカヌーに乗ったけど意外とうまく乗れた。バランスを取るのが難しかったけど面白かった。また機会があったら乗ってみたい。 特派員の感想 水プロの体験を通じて、水に関する知識や技術を身につけたことで、自分の命を自分で守る意識を持つことでき、カヌーの楽しさを知ってもらうことで、教室の中では得られない様々な体験ができたと思う。 舟艇機材はどんなに大切に扱っても、使用することで棄損していくものであるが、その分だけ多くの子ども達が豊かな体験をつむことが出来ると感じました。 取材 北陸ブロック特派員 新潟市中之口B&G海洋センター 山田智生 |













