2012/07/26　府中市Ｂ＆Ｇ海洋センター



平成24年7月26日（木）、広島県府中市Ｂ＆Ｇ海洋センター艇庫で「長期宿泊体験活動〜カヌー体験〜」を行いました。

これは、広島県府中市立上下南小学校の5年の9名が長期宿泊体験活動のプログラムの一環として実施したもので、府中市海洋センターに来ていただきカヌー体験をしてもらいました。

初めに艇庫で府中市海洋センター所長の石山巌からあいさつをしました。



その後、みんなでカヌーを川まで運び、パドリングの陸上練習。担当は、府中センターの林くんです。



乗艇やブレーキ、方向転換の方法は自分が指導しました。



児童の中には水を怖がる子も。そのような場合は、スタッフが川に入り、丁寧に指導しました。



子どもたちからは「初めはまっすぐ進めなかったけど、何度か漕ぐうちに進めるようになってすごく楽しかった。」と感想をくれました。



カヌー体験後は自然観察。川辺で虫を取ったり、魚を捕まえたりして遊びました。
　　


最後に、「水辺の安全教室」も実施。ライフジャケットの浮遊体験と着衣泳を行いました。






特派~in メモ

今年初めてのプログラムでしたが、みんな楽しく体験してくれました。
長期宿泊体験活動は7月24日から27日。このカヌー体験は最終日前日の26日という事で、初めは疲れた顔をしていた子どもたちもカヌーに乗って体験する中でたくさん笑顔を見せてくれました。



中国ブロック担当特派員
府中市海洋センター　大越　利夫
撮影協力　府中市海洋センタースタッフ