水辺の安全教室 出前教室in栗橋小学校(久喜市栗橋B&G海洋センター) [2012年07月23日(Mon)]
2012/07/09 久喜市栗橋B&G海洋センター
水辺の安全教室 出前教室in栗橋小学校 〜水の事故ゼロ運動〜 <久喜市栗橋B&G海洋センター> BGサイコー 7月9日(月)、埼玉県久喜市栗橋小学校で久喜市栗橋B&G海洋センターによる「水辺の安全教室」の出前教室が実施されました。この出前教室は、昨年度より始まったもので、水の事故をゼロにしようと運動を勧めている久喜市栗橋B&G海洋センターが出前教室で栗橋小学校へ出向いて行うものです。 教室のメニューは水辺で事故に遭わないように、に、もしも事故に遭ってしまったら、そのような状況での対処法を学ぶものです。具体的には、 「水辺の安全紙芝居」・「着衣泳」・「ライフジャケット浮遊体験」・「ペットボトル浮遊体験 」・「浮き具になるものの紹介(バケツ、ビニール袋)」などについて実技を交え教えています。 指導は、B&G全国指導者会副会長の川島さん(久喜市栗橋B&G海洋センター)、久喜市栗橋B&G海洋センターの松田さん、松伏町海洋センターの飛鳥馬さんの3名。飛鳥馬さんには、松伏町から指導協力でサポートしていただきました。 実技の指導を行う前に、紙芝居で水辺の危険な場所や、水辺の事故を見つけたときの対応などについて学習。クイズ形式での進め方で子どもたちは、真剣に楽しく学んでいました。先生も川島さんの話を食い入るように聞いてました。 「海より川の事故が多いんです。海にはライフセーバーが事故を未然に防ごうと 監視してくれていますが、川にはいませんよね。」 水辺には一人では行かない! 自分の身は自分で守る自助意識を身に付けましょう! 溺れてしまうときの状況も実演! 「おいおい、こっち来てみろよ デカい魚がいるぞ」 「どれどれ」「うぁ〜<ドボンッ>」 今回は手の届く近い所という想定で、腹ばいになり、手を伸ばして救助しましたが、「水に入っての救助は絶対にしないように! このことは必ず覚えておいてください!!」と少し強めの口調でレクチャー。 ペットボトルでの浮遊体験 2リットルのペットボトルなら大人でも十分に浮けます 子どもたちの感想 ○服がぬれると凄く重い、動けない ○ライフジャケットすごく浮く ○楽しく学べた ○もっとやりたい 先生からも感想をいただきました ○来年も是非実施してもらいたい ○教師向けに指導してもらいたい ○出前教室で行ってもらって本当にありがたい ○教師も勉強になる ○授業の中に取り組んでいきたい GoGo特派員 今年も栗橋小学校へ出向き取材をさせていただきました。 松田さん、いつも情報提供すみません 団長、飛鳥馬さん、松田さんいつもお世話になっています。新規事業のカヌー教室も是非取材に伺わさせていただきますのでよろしくお願いします。 全国ジュニア水泳大会でもお世話になります。 「チーム関ブロ」いよいよ出陣ですね 取材:関東ブロック特派員 栃木県下野市国分寺B&G海洋センター 近藤隆博 |