平成23年度「四国ブロック地域海洋センター連絡協議会指導員研修会」 [2012年02月18日(Sat)]
2012年2月14日 四国ブロック地域海洋センター連絡協議会
平成23年度「四国ブロック地域海洋センター連絡協議会指導員研修会」が2月14日(火)に香川県高松市総合体育館・高松市福岡町プールで開催され、四国ブロック内の海洋センターなどの指導員34人が参加しました。 この研修会は、指導員の資質向上を図り、今後の海洋センター・クラブでの活動に活かすことを目的に毎年、実施されているものです。 午後1時から香川大学工学部 長谷川修一教授を講師にお迎えし、「東日本大震災を教訓に 南海トラフ超巨大地震に備える」と題し、東日本大震災からの教訓や地震に関する基礎知識、南海トラフ超巨大地震への備え、危機管理の視点などについて講義を受けました。 次に午後3時からは、香川ジュニアアスリートクラブ監督の梶原久美子さんを講師にお迎えし、体にかかる重力を水中で軽くして、陸の上と同じ動作を行うことで普段の生活に困らない体づくりを目指す「からだ機能改善水中運動」などの実技をプールで受け、本日の研修会を終了しました。 参加者のコメント 水中ウォーキングは、高齢者の健康維持に役立てていきたいと思います。今日は背中と腰がつって痛かったですが、この研修会に参加して、有益な情報が入って良かったです。 特派員のコメント 東日本大震災の悲惨な光景は、脳裏に深く焼きついていますが、この大震災を教訓に常に危機管理意識を持ちいざという時に備える姿勢が大切であると思います。 また、陸の上での生活を目標とした水中健康運動も大切であり、今後も指導員の資質向上のため、この研修会は重要であると思いました。 四国ブロックB&G特派員 香川県三木町B&G海洋センター 筒井政美 ![]() 地域防災について講義する長谷川修一教授 ![]() 真剣に聞き入る指導員 ![]() 水中運動前のトレーニング指導を行う梶原久美子さん ![]() スポンジ製チューブを用いた水中トレーニング ![]() 四国ブロック内から参加した指導員・スタッフの皆さん |