ウォータースポーツプロジェクトinしもつけ 開催!(栃木県下野市) [2014年07月24日(Thu)]
2014/7/12 栃木県下野市大松山運動公園 ウォータースポーツプロジェクト inしもつけ トライアスロン教室 水辺の安全教室 下野市ミニトライアスロン大会 平成26年7月12日(土)栃木県下野市大松山運動公園においてウォータースポーツプロジェクトinしもつけ トライアスロン教室 水辺の安全教室 下野市ミニトライアスロン大会が開催されました。台風8号の過ぎ去った、ものすごい晴天、暑さの中で体力の限界に挑戦する親子2組を含む9名のチャレンジャーが集まりました。それにしてもあぢぃ〜 ![]() ![]() 野澤教育次長 自然の中で親子の絆、参加者との交流を楽しんで下さい。台風一過の大変熱い中、熱中症に気を付けて頑張ってください。栃木県トライアスロン協会 長嶋氏 2020年東京オリンピックにも正式種目のひとつとしてトライアスロンがあります。この中からオリンピック選手が誕生することを期待します。腕にエントリーナンバーを記入したら、キミは立派なトライアスリートだ!全力で風になれ! トライアスロン協会の方達によるバイク教室 ランニング教室 それにしてもあちぃ〜! 一通り終わったら、会場をプールに移して・・・ 水辺の安全教室 指導するのは、B&Gしもつけ指導者会 近藤 隆博氏、若林 源三氏 神戸 聖氏 水に落ちたら、無理に泳がない!背浮きの状態で浮いて救助を待とう! 服の中に空気を入れると浮きやすくなるよ! 救助をするときは体勢を低く・・・ × 〇 手をつかむときは手首同士をつかみましょう! ペットボトルに水を少し入れれば・・・ 風が吹いていても届きます。 さぁ!みんなも背浮きの練習! しっかり浮いて呼吸を確保しよう! この浮き方、何かの動物に似てない? そうそう!ペットボトルでラッコ浮き! クーラーBOXもしっかり浮きます! ライフジャケットは、浮くだけじゃなく、保温や、衝撃から身を守ってくれるんだよ! しっかりバックルと股紐を締めてね! なるべく背中から落ちるようにね。 おーおー!飛んでる、飛んでる! しっかり上を向いて救助を待とうね! 続きましてカヌー体験! しもつけ指導者会ではこのプールでカヌー体験教室も行っています。 お母さんと一緒に・・・ お父さんも真剣です。 大会前の緊張を忘れるひと時でした。 そしていよいよ、ミニトライアスロン大会スタート! このミニトライアスロン大会は、まず、スイム、この流水プール1週(143.7m)を泳ぎ、バイク、陸上競技場の外周を3周(1,813m)走り、最後のラン、陸上トラック3周(900m)を駆け抜け、ゴールを目指します。親子参加者は、最後は手をつないでゴールすることがルールだそうです。 緊張の一瞬!スタート! 近藤氏が流水プールの造波ポンプのスイッチを直前まで切らなかった為、流れに逆らって泳ぐことになりました。辛そ〜! このプール1周を泳ぎます。 スイムが終わったら次はバイクだ! 急いで靴を履いて、シャツを着ます! 駐輪場にて・・・ 競技用のカッコイイバイク! それから・・・ おおーっと!まさかのママチャリ! これでもいいーんです!だって、みんなが気軽に楽しむことが目的ですから・・・! ルールでは、この先の指定場所まで押して行くことになります。 おおっと!このママチャリは、鈴木さんのものでしたか・・・。ママチャリとヘルメットがミスマッチ!しかもサドル低すぎ!チョイ乗り仕様のまんまです。でもこれがまたいい〜んです! 力いっぱいペダルを踏みしめろ! さぁ!あと1周! 炎天下の中・・・ ほとばしる「汗」・・・ 自分はなぜ走るのか・・・ 答えはきっとあのゴールの向こうにあるはずさ! そして感動の・・・ ゴール! ![]() 表彰式 参加者全員に修了証と記念品が贈られました。 参加者全員で記念撮影! 参加者の感想 ![]() 1位でゴールした橋本 凛太郎君 と、綾子さん(母)志織さん(妹) 昨年4位でゴールしている凜太郎君(4年生)今年は優勝おめでとうございます。いつもお父さんと、水泳やサイクリングを楽しんでいるそうです。みんなより早くゴールして、お母さんたちを応援したかったそうです。そして、親子参加をしてくださった、母、綾子さんと志織さん。当初はお父さんが参加する予定でしたが、仕事の為、急遽お母さんが代役!いつも母と子3人でジョギングをしているスポーツ一家!とてもステキでした。お疲れ様です! ママチャリが光っていた鈴木さん親子 鈴木 昌和さん、唯斗君(2年生)彩日さん(さやか5年生)と友達の中島 千尋さん(5年生)で参加してくれました。昌和さんが、トライアスロン大会があるけど出ようか?と声をかけたら、友達の中島さんも参加することに・・・。最近はほとんど運動をしていないお父さん、子供たちと水泳や、各地域のマラソン大会、スポーツを一緒にできたらいいなと思っているそうです。暑い中大変お疲れ様でした。 主催者の声 B&Gしもつけ指導者会 近藤 隆博氏 今回は、参加者がちょっと少なかったので、来年5回目の大会は、是非とも盛大に開催したいです。身近な大会にすることで、トライアスロンの底辺を広げ、未経験の参加者を増やしていきたいと思います。水辺の安全教室では、1件でも水の事故を無くせるよう、自分の命は自分で守るということを伝えていきたいそうです。炎天下の中、大会の企画、準備、運営等大変お疲れ様でした。 Let's Go特派員 ![]() 当日は、台風8号の通過した後で、ものすごい暑さ!照りつける日差し、地面からの熱気で、会場についた途端に帰りたくなりました。 ![]() まわりを見渡せば、親子参加者2組を含む9名ものチャレンジャーがやる気満々で集まっているじゃないですか!トライアスロンと聞くと、辛そう、疲れそう、大変そう、の3拍子をイメージしてしまいますが、しもつけの大会ではママチャリでも参加できます。(笑)距離も全然きつくないし、親子で汗を流せて、トライアスロンの入門には最適な大会だと思います。特派員の任期は今年度一杯で終わるから、来年度は子どもと一緒に選手として参加してみようかな? ![]() |