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平成26年度 横芝光町体力・運動能力調査を実施(千葉県) [2014年07月22日(Tue)]
2014/06/07 千葉県横芝光町

平成26年度 横芝光町体力・運動能力調査を実施
 「ワタクシ、測定員とplayerの2役で参加。果たして結果は・・・(^_^)v」

 6月7日((土)千葉県山武郡の横芝光町体育館で体力・運動能力調査を実施しました。

 ●体力・運動能力調査とは
 文部科学省から各都道府県教育委員会へ毎年、国民の体力・運動能力の現状を把握するため、調査依頼を
 行っており、今年度千葉県の実施市町村の一か所として横芝光町が会場となりました。
 参加者は、一般県民(町民)20歳〜64歳の成年、65歳〜79歳の高齢者が対象で、
 【共 通】・握力 ・上体起こし ・長座体前屈
 【成 年】・反復横とび ・立ち幅跳び ・20mシャトルラン
 【高齢者】・開眼片足立ち ・10m障害物歩行 ・6分間歩行  を行い、
 測定員として、スポーツ推進員と我ら「横芝光町B&G指導者会」が行いました。

 ◇開会の前に 〜健康チェック〜
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 ▲体育館に入ると受付があり、ここで調査票が渡されます。

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 ▲調査票内のチェックシートを記入後、血圧を測定します。
  伊橋は、この時点で血圧MAXです。 !(^^)!

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 ▲「がんばってください」横芝光町 社会文化課 越川課長

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 ▲「ケガをしないで、がんばりましょう」椎名 スポーツ活動推進委員

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 ▲すごい記録が出そうな予感・・・運動の前の準備体操 

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 ▲クラス分け

 ◇実技@ ※全年齢共通  〜 まずは腕試し!(^^)/ 〜

 ○握力  (;一_一)ちなみに、みなさんは、説明できますか?
 方法 (1)握力計の指針が外側になるように持ち、握る。この場合、人差し指の第2関節が、
       ほぼ直角になるように握りの幅を調節する。
    (2)直立の姿勢で両足を左右に自然に開き腕を自然に下げ、握力計を身体や衣服に触れ
       ないようにして力いっぱい握りしめる。この際、握力計を振り回さないようにする。
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 ▲説明風景  おや、この人は、伝説の育成士 平野氏(中央)

 ○上体起こし
 方法 (1)マット上で仰臥姿勢をとり、両手を軽く握り、両腕を胸の前で組む。
       両膝の角度を90°に保つ。
    (2)補助者は、被測定者の両膝をおさえ、固定する。
    (3)「始め」の合図で、仰臥姿勢から、両肘と両大腿部がつくまで上体を起こす。
    (4)すばやく開始時の仰臥姿勢に戻す。
    (5)30秒間、前述の上体起こしを出来るだけ多く繰り返す。
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 ▲説明風景  ここでも、伝説のインストラクター (左)齊藤氏 (中央)小川氏

 ○長座体前屈   休憩までもう少し・・・(>_<)
 方法 (1)初期姿勢:被測定者は、両脚を両箱の間に入れ、長座姿勢をとる。壁に背・尻を
       ぴったりとつける。ただし、足首の角度は固定しない。肩幅の広さで両手のひらを
       下にして、手のひらの中央付近が、厚紙の手前端にかかるように置き、胸を
       張って、両肘を伸ばしたまま両手で箱を手前に十分に引きつけ、背筋を伸ばす。
    (2)初期姿勢時のスケールの位置:初期姿勢をとったときの箱の手前右または左の角に
       零点を合わせる。
    (3)前屈動作:被測定者は、両手を厚紙から離さずにゆっくりと前屈して、箱全体を
       真っ直ぐ前方にできるだけ遠くまで滑らせる。
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 ▲説明風景  ここにもインストラクター 向後氏(中央)

 ◇実技A ※成年・高齢者  〜ここから、個人差がでてくるのかな。ヽ(^。^)ノ〜

 ○反復横とび
 方法 (1)中央ラインをまたいで立ち、「始め」の合図で右側のラインを越すか、または、
       踏むまでサイドステップし(ジャンプしてはいけない)、次にラインにもどり、
       さらに左側のラインを越すかまたは触れるまでサイドステップする。
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 ▲「運動能力調査」と言えば、お決まりのワンシーン

 ○立ち幅跳び
 方法 (1)両足を軽く開いて、つま先が踏み切り線の前端にそろうように立つ。
    (2)両足で同時に踏み切って前方へとぶ。
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 ▲見てください!この飛型 \(◎o◎)/

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 ▲ワタクシ伊橋、測定してますよ!
  しかし、ときどき目つぶっちゃうけど...(>_<) (うそ)

 ○開眼片足立ち
 方法 (1)素足で行う
    (2)両手を腰に当て、どちらの足が立ちやすいかを確かめるため、片足立ちを左右について行う
    (3)支持脚が決まったら、両手を腰に当て「片足を挙げて」の合図で片足立ちの姿勢をとる
       (片足を前方に挙げる)

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 ▲さすが、みなさんリンとした立ち姿

 ○10m障害物歩行
 方法 (1)スタートライン上の障害物の中央後方にできるだけ近づいて両足をそろえて立つ。
       スタートの合図によって歩き始め、6個の障害物をまたぎ越す。
       10m(ゴール)地点の障害物をまたぎ越して、片足が接地した
       時点をゴールとする。
    (2)走ったり、飛び越した場合は、やり直しとする。障害物を倒した
       場合はそのまま継続する。

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 ▲障害物なんか、問題ない (*^^)v

 ◇実技B※高齢者のみ  高齢者の部 最後の種目は、歩行

 ○6分間歩行
 方法 (1)十分な準備運動後の後、スタートラインに立つ。(全員が同じ位置からスタートするより
       も、5mずつずらした位置からスタートできるようにすれば理想的である。直線路を用いる
       場合には、常にラインが左手になるように歩くように指示する)
    (2)両肘を軽く伸ばし、できるだけよい歩行姿勢を保ち、普段歩く速さで6分間歩く。
    (3)スタートの合図で歩行を開始する。
    (4)測定者は、被測定者が走ることがないように、またいつも片足の足が地面についた状態を
       保って歩くように指示する。
    (5)スタートから1分毎に、その経過時間を伝える。
    (6)6分目に終了の合図をする。
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 ▲案外、6分間は長いですよね (>_<)

 ◇実技C※成年のみ  測定最後は、成年部のシャトルラン!
 ○20mシャトルラン

 方法 (1)プレーヤーによりCD(テープ)再生を開始する。
    (2)一方の線上に立ち、テストの開始を告げる5秒間のカウントダウンの後の
       電子音によりスタートする。
    (3)一定の間隔で1音ずつ電子音が鳴る。電子音が次に鳴るまでに20m先の
       線に達し、足が線を越えるか、触れたら、その場で向きを変える。この動作
       を繰り返す。電子音の前に線に達してしまった場合は、向きを変え、電子音
       を待ち、電子音が鳴った後に走り始める。
    (4)CD(テープ)によって設定された電子音の間隔は、初めはゆっくりである
       が、約1分ごとに電子音の間隔は短くなる。すなわち、走速度は約1分ごと
       に増加していくので、できる限り電子音の間隔についていくようにする。
    (5)CD(テープ)によって設定された速度を維持できなくなり走るのをやめた
       とき、または、2回続けてどちらかの足で線に触れることができなくなった
       ときに、テストを終了する。なお、電子音からの遅れが1回の場合、次の電
       子音に間に合い、遅れを解消できれば、テストを継続することができる。
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 ▲映画のワンシーンみたいで、写真でもこの臨場感、わかりますよね(^o^)/

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 ▲シャトルランも終盤に! スピードについていくのが精いっぱいです (>_<)

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 ▲時には、お母さんと一緒に子どもも走ります

 ◇測定が終わり  さて、記録は・・・(-_-)zzz
 全部の測定が終了したら、記録用紙を回収し、別室にて得点資料を渡し解散となりました。
 ちなみに、わたくし伊橋の体力は、年齢と同じくらい...と言うことで。
 (精神年齢は、永遠の18歳と言うことで、精神でカバーしている伊橋でした) (*^^)v

取材:関東ブロック特派員
千葉県横芝光町横芝B&G海洋センター 伊橋 健
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