親と子のふれあいキャンプin串本 近畿ブロック地域海洋センター連絡協議会 [2012年10月23日(Tue)]
2012/10/13〜14 近畿ブロック地域海洋センター連絡協議会 〜野外体験活動で親と子の絆を深める!〜 平成24年度親と子のふれあいキャンプin串本 平成24年10月13日から14日の2日間にわたって、近畿ブロック地域海洋センター連絡協議会主催(和歌山県串本町B&G海洋センター主管)で「平成24年度親と子のふれあいキャンプin串本」が開催されました。 会場は本州最南端の町である和歌山県串本町の県立潮岬青少年の家で、近隣地域より10歳から11歳の小学生とその親4組8名および指導者スタッフ4名のあわせて総勢12名が参加し、一泊二日の日程で催されました。 本事業の模様を動画でまとめましたので、 まずはこちらをご覧ください 参加された親と子が協力しあって野外活動を楽しく行う様子、ご覧いただけましたでしょうか? では順に写真を交えながら報告します! この事業は、「親と子の絆」を深めることを目的に、日常生活では体験できない多彩な野外体験活動プログラムを取り入れたキャンプ活動を実施し、親子が協力し、話し合い、お互いが成長する機会を提供しようと、B&G財団と日本財団の助成を受けて開催されています。 <会場の様子> 開催当日は大変いいお天気で、さわやかな秋晴れのもと開催されました <開講式・名札づくり> 串本町B&G海洋センターの伊藤所長と担当者の太田さん。 早速、親子で作業 名札づくりです。 <活動プログラムの様子> 親子で協力し合いながら設営していきます スタッフも一緒に自分たちのテントを設営 テント設営後に早速、中に入って遊んでます こちらはサバイバルゲームの様子。食材が書かれた紙を探します。 上段:どこかに落ちてないかな〜 下段:親も子も植え込みを覗き込んで探しています そしてゲットできた食材で晩ご飯づくり ワイルドすぎるだろぉ〜 そしてこ〜んな美味しそうな料理が出来上がり ここはレストランですか 夜になりナイトウォークに出かけます。闇夜のなか五感が冴え渡ります。 2日目は家族対抗グラウンドゴルフ。 でも実際は個人戦となって、みんな無意識に気合い入ってるようで、ホールを見据える表情は真剣 <閉講式・集合写真> 一泊二日の短い期間でしたが、野外体験活動を通して 親と子がふれあい、楽しみあって、無事に終了しました。 〜参加者の感想〜 ・ナイトウォークが楽しかったです(参加者) ・去年も参加したけど、また来年も参加したい(参加者) ・子どもが自ら参加したいということで参加しました(保護者) ・参加することで子ども同士が自然と遊び合い、活動できることがいいなと思います 家で過ごしていてもそういうことはできないので…(保護者) 〜担当者の感想〜 ・いい天気に恵まれて開催することができてよかったです ・参加者の中には昨年から引き続き参加いただいている親子もあり嬉しく思います ・もっとたくさんの参加者があればなぁ〜 〜特派員の感想〜 本当に天気が素晴らしく、初日はすこし動くと汗ばむ陽気でした。そんな中でテント設営やサバイバルゲームなど親子が協力しないとすすまないプログラムが展開され、親子で話し合い、協力し合い、活動されている様子を取材して、まさに「親と子のふれあい」を感じることができました。 普段の生活から離れ、野外体験活動を通してというのがポイントで、これにより親と子の絆をより深められたこと、すごく素晴らしいと思います 次回はもっとたくさんの参加者が集えばいいですね。 参加者のみなさん、スタッフの方々お疲れ様でした 平成24年度 近畿ブロック特派員 野洲市中主B&G海洋センター 中野良博
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