本日は「B&G幼児フロアリズム運動プログラム」について、教室を開催している海洋センターの活動を紹介いたします

第1弾は島根県 雲南市加茂

B&G海洋センターの活動をお届けします。
今年の教室は
@加茂幼児園 平成26年4月28日(月)〜平成27年2月23日(月)まで
内3回はアクアリズム 合計16回
Aかもめ保育園 平成26年4月22日(火)〜平成27年3月10日(火)まで
内3回アクアリズム 合計13回
B三刀屋幼稚園 平成26年7月10日(木)〜平成26年11月17日(月)まで
内1回アクアリズム 合計4回
C木次子ども園 平成26年9月8日(月)〜平成26年12月1日(月)まで
内1回アクアリズム 合計5回
年間4コースの教室が市内の体育施設

で午前中に開催されています。
今年で

年目を迎えました。
対象は3歳児〜5歳児。
指導にあたるのはB&Gアドバンスト/アクア・インストラクターです。
そして引率の保育士さんがサポートに入ります

【主な内容】
・準備体操(音楽体操

) ※親子での教室も開催しています!

・移動遊び(フープマラソン、コーン倒しバトルなど)

・柔軟(前屈、ブリッジ) なんと、ブリッジから足上げもできちゃいます!スゴイ!!

その他には…
・神経系運動(マット、鉄棒)
・運動遊び(お掃除競争、フープコロコロキャッチ) などを実施しています。
使用する器材は購入するものばかりではなく、スタッフの手作り

の器材がたくさんあります。
温かみがあって、子どもたちにも好評です。スタッフの皆さん、ご苦労さまです。

(島根観光キャラクターの「しまねっこ」がモデルです!)
大きなパズルは子供たちも夢中になります。こんな大きなパズル、お家にはないですよね

参加している子供たちからはこんな声が
・お掃除競争が楽しかったので、幼児園でもやりたい

(お掃除競争は子どもたちからアンコールが起きるほどの人気プログラムだそうです)
・柔軟体操とブリッジは家でも練習して上手にできるようになったのでみんなの前で手本を見せたい

(子どもたちは自信がつくと手本を見せたくて仕方ないようです)
指導にあたる大谷さんは

「終わりの挨拶のときに『もう終わっちゃったの?』『まだやりたい』と言われるような、楽しくてあっという間に時間が過ぎるような教室にしていきたいです。
また、子どもたちにいろいろな動きや遊びを経験させ、体を動かすことの楽しさを知ってもらいたいと思っています。」とのこと

幼児園の先生からは
「この教室で子どもたちの苦手な動きを知ることができた。教室の中でケンケンパーをした際に、ぎこちない動きをしている子どもが多く、どのようにすればよいか相談をしたところ、遊びながら動きを覚えられるように廊下などに足跡

のマークを置くことを提案していただいた。実践したらスムーズにケンケンパーができるようになりました

」 との声を頂きました。
子どもたちが遊びを工夫し、発展させて遊んでいたという、うれしい報告をもあったそうです。
幼児園と海洋センターの連携により、プログラム効果を高めることができます。
海洋センターでの教室で覚えたことを園に戻って、日常的に取り組めるという大きなメリットがあります。週1回の教室だけではなく、短時でも毎日取り組める体制づくりに繋がっています。
子供の運動機能低下が危惧される昨今、子供たちが楽しみながら、運動機能向上に繋がる取組みは重要なことですね。
これからもがんばってください。
B&G財団 大関
(プログラムの問合せ先)
事業部 指導者養成課 п@03-6402-5313 e-mail shido@bgf.or.jp