羊蹄丸 最後の見学会に行ってきました 愛媛県新居浜市 [2012年05月14日(Mon)]
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羊蹄丸 最後の見学会に行ってきました 5月11日、愛媛県新居浜市の黒島埠頭に係留されている「羊蹄丸」最後の一般公開に行ってきました。 羊蹄丸は、1965年から1988年まで青函連絡船として活躍していた船で、1996年から2011年まで「船の科学館」で一般公開されていました。B&G財団では、毎年8月に辰巳国際水泳場で行っている「B&G全国ジュニア水泳競技大会」の前夜祭を船の科学館で行っていましたので、水泳大会に参加した全国の子どもたちも楽しく見学させてもらいました。 船の科学館での公開は、2011年9月30日で終了。現在は、寿命を終えた船を解体し、再生利用する「シップリサイクル」の研究のため、船の科学館から「東予シップリサイクル研究会」に譲渡され、新居浜市の黒島埠頭で最後の一般公開が実施されています。 羊蹄丸の船内の様子を一部ご紹介します! 羊蹄丸について紹介してくれる船長さん ご健在でした 羊蹄丸と言えば思い出深いのは、当時を再現した人形たち 焼き芋販売の様子 煙(水蒸気?)も出てかなりリアル 木の枝にいるカラス。 鮭をくわえています。以前は気がつかなかったです! 羊蹄丸のエンジンルーム 最後の一般公開は6月10日まで! 日曜日には船底見学ツアーなどもあるようです。ご覧になられていない方はぜひご見学ください。お勧めです! |







