海洋センターを活用した地域コミュニティの再生に関するモデル事業 〜熊本県湯前町 2015年度成果 [2016年04月07日(Thu)]
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海洋センターを活用した地域コミュニティの再生に関するモデル事業
熊本県湯前町 2015年度成果 おかげさまで、本事業も開始から1年が過ぎました。ご担当としてこの1年、熊本県湯前町B&G海洋センターで事業を推進していただいた工藤 陽平さんから成果の報告をいただきましたので、ご紹介いたします。 ![]() 大勢の人が集うようになった、ロビー“憩いの場” |
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安心して利用いただける施設を目指して 湯前町B&G海洋センターは、開設以来30年以上にわたって住民の皆さまのスポーツの拠点として親しまれてきましたが、少子高齢化とともに利用者数の減少や運動機会提供の場が減っていくなど多くの課題を抱えていました。 そこで、2015年度「B&G地域コミュニティの再生に関するモデル事業」に取組み、運動拠点の施設のみならず、憩いの場としても地域の皆さまに活用していただけるように再スタートを切りました。 今年度の取組みでは、体育館のロビースペースを“憩いの場”として改修・活用したほか、ミーティングルームをトレーニングルームとして整備。健康意識向上のための機器類を設置するなどして、年間を通じて安心して利用いただける施設を目指して事業を展開しました。 新設した“憩いの場”は、各種教室の休憩時に利用されたり放課後に児童が集まって学習の場として使われたりするようになったほか、ALT(外国語指導助手)の先生の協力によって子供たちを対象にした「英会話教室」もスタート。今年1月からは、湯前町の文化資源のひとつである「まんが」を教材にした『まんが英語教室』として、2週に1回のペースで実施されています。 ![]() ALTによる英会話教室を楽しみに参加した子供たち また、トレーニングルームには体成分分析器も導入。近隣の公立病院や介護予防事務所などから指導者を派遣いただいた結果、ひとりひとりに合った運動処方が可能になったため、トレーニング機器を使って運動に励む利用者が増加しています。2016年度事業においては、各人のニーズに合った運動プログラムを提供しながら、更なる利用者の裾野拡大を図ります。 ![]() ミーティングルームを改修して開設した“トレーニングルーム” 各自治体で地方創生が語られるなかで、コミュニティ再生モデル事業として当町が始めたこのような取組みは住民の皆さまの注目を集めることとなり、町の広報誌や地域紙においても事業が紹介され、多くの方々に施設や教室をご利用いただくことが出来ました。 ![]() 町の広報誌にもモデル事業の記事が掲載されました 形成されつつある新たなコミュニティ モデル事業を進めるにあたっては住民意識調査も行っており、その結果、ボランティア希望が多いことが分かったため、ボランティア講師によるトランポリン教室を新設。子供のみならず保護者の皆さまからも関心を集め、新たなコミュニティが形成されつつあります。 また、このような動きを踏まえてボランティア希望者による検討会も実施しており、トランポリン教室のほかにも、一緒に開催したい事業や既存事業で手伝って欲しいことなどの打合せを進めています。 モデル事業の導入により、一部改修完了後の2015年10月から海洋センターの利用者数が大幅に増え、2016年2月までの利用者数が昨年よりも1,000名以上の増加となりました。今後も海洋センター利用者の拡大をはじめ、本事業で形成されたコミュニティ機能を活かして各活動を盛り上げていくとともに、新たなコミュニティの創出にも積極的に取組み、町の活性化を図って参ります。 ![]() 公立病院などから派遣いただいた講師と一緒に、頭と体を使う種目に挑戦する高齢者の皆さん ●担当者の声 湯前町B&G海洋センター 工藤 陽平 町の執行部をはじめ他の部署とも色々打合せをしながら本モデル事業を実行してきました。この1年、あっという間に過ぎましたが、充実した1年でした。このブログをご覧いただいた皆さま、ぜひ2年目の湯前町の活動を楽しみにしていてください。 |












