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【B&G職員リレートーク】 東京湾大感謝祭で大型「水辺の安全紙芝居」を実演! [2016年02月02日(Tue)]
東京湾大感謝祭で大型「水辺の安全紙芝居」を実演!

B&G財団 事業部 特別事業推進課 遠藤 卓男

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皆さん、こんにちは、事業部の遠藤です。
本年もよろしくお願いいたします。

東京湾の海の再生を考え行動するきっかけを提供する場として、周辺の住民や企業、団体、そして国や自治体などが手を携えて開催されるようになった「東京湾大感謝祭」。2013年から始まり、3回目を迎えた2015年からはB&G財団も協力団体に名を連ねるようになりました。



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横浜港の赤レンガ倉庫で開催された昨年の「東京湾大感謝祭」。
多くの来場者で賑わいました

多くの人の暮らしの真ん中にある東京湾

東京湾を囲む沿岸住民がどのくらいいるか、皆さんご存知ですか? 東京・横浜・川崎・千葉などの大都市を抱え、約3,000万人と言われています。実に、日本の人口の約23%が周辺に居住している計算になります。

そんなことから、東京湾には生活排水やゴミ、産業が与える環境負荷といった多くの問題が山積しており、その社会的責任の重要性を感じて、さまざまな企業や団体がエコ・CSR活動などを積極的に行うようになりました。

「東京湾大感謝祭」はこうした活動のなかかから生まれ、ブースを出展する各社・団体等が楽しい催しを通じて啓蒙活動に力を入れています。昨年10月に実施された第3回目の祭りには、会期期間3日間(10/23−25)に88,000人の来場者があって大いに賑わいました。  

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オープニングイベントで挨拶に立つ実行委員長の田久保 雅己さん
(B&G財団海洋センター施設整備委員、PR大賞審査委員でもあります)



イベント盛りだくさんの休日!

昨年の「東京湾大感謝祭」では、次のような催しが行われました。
・赤レンガ倉庫イベントホールでは
東京湾のさまざまな問題や将来のビジョンなどを語る東京湾再生官民連携フォーラムや各種シンポジウム、落語会、海に関わる16団体による東京湾の生物・文化等の示説明や海の学びの体験コーナーなど。

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初日に行われたフォーラム(左)。3日目の倉庫内イベントホールの様子(右)


・赤レンガ倉庫ひろばでは
海洋センター・海洋クラブの皆さんからご応募いただいた「うみぽすGP」入賞100作品の展示、ぬり絵コーナー、各企業による体験・展示ブース、模擬店、物販、水素カー展示など。

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うみぽすGP作品の展示(左)。多くの模擬店等が出展(右)


・イベントステージでは
オープニングイベント、ゆるキャラ大集合、東京湾を語ろうパネルディスカッション、海を活かしたまちづくりコンペ表彰式、アルケミストのライブ、豪華客船ペア旅行抽選会などなど。

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10体を超えるゆるキャラが大集合。中には追っかけがいる、ゆるキャラも!


・海上イベントでは
ハンザディンギー体験乗船、ボート・クルーザーヨット体験乗船、ハゼ釣り教室、スタンドアップ・パドルボード大会&体験会(荒天のため中止)など。


掛け合いで行った水辺の安全紙芝居

B&G財団も、若手職員が「水辺の安全紙芝居」の大型版を手作りで作製し、4名が交代で2日間にわたりステージプログラムとして「海を楽しむためのチョットした知識−水辺の安全教室−」を掛け合いで披露しました。紙芝居を見ていた方からは、「このような知識は皆に知ってもらうことは大切なことだ」など、大変好評をいただきました。

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手作りの紙芝居で掛け合いながら話をする財団職員。2日間交代で行いました


また、海洋センター所在地である長崎県平戸市も海つながりとして地元の魚や牛肉などの名産物を販売するブースを出展。同じく海洋センターのある千葉県南房総市では、東京湾フェリーと一緒のブースで観光パンフレットを配布し、初日ですべてを配り終えていました。

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平戸の名産を食事で提供(左)。黒田・平戸市長も来場して自ら地元をPR(右)


こうして、東京湾、海に関わる多くの企業、団体、自治体等が参加して盛大に開催された昨年の「東京湾大感謝祭」。私たちB&G財団では、今後も開催に向けて協力しながら海に関する情報を東京湾周辺地域の方々に発信していきたいと思います。 

今年の「東京湾大感謝祭」は10月21日(金)〜23日(日)の日程で赤レンガ倉庫にて開催予定です。ぜひ皆さんも遊びにお越しください。私も実行委員として会場におります。



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