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スイマーたちの友情が深まった交歓大会:B&G与論海洋クラブ(鹿児島県) [2015年12月25日(Fri)]
2015年10月24日(土)、鹿児島県与論町B&G海洋センターのプールにて第3回B&G南西諸島交歓大会を開催しました。この大会は南西諸島の各B&G海洋センターにおける子供たちの泳力向上、および地域センター間の交流、活性化を図りながら、友好関係を深めることを目的としています。

参加者数58名
保護者応援60名

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開会式前の様子。緊張している下級生を上級生がやさしくフォローし整列させていました





他の水泳大会とは一味違います!
エントリータイムより良い結果を出した選手が多く、実力を発揮できたようでした。また、競技の合間に水辺の安全教室を開催し、ペットボトル浮きやライフジャケットの効果、SUPの紹介などを、実演を交えて行いました。大人も学べ、楽しめる内容になりました。


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与論町教育委員会町岡教育長が激励の挨拶を行いました


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小学1年生〜3年生による25m平泳ぎスタート前。緊張している様子がうかがえます


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水辺の安全教室でSUPを紹介


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フリーリレーに中学生と指導者がオープン参加して大いに盛り上がりました


●成果と課題
・大会参加者が58名であった。本町では年間を通して他の水泳大会が一つしかなく、本大会を開催することで競技力の向上、および参加者同士の交流につながった。
・競技の合間に水辺の安全教室を開催することで、水辺の安全に対して意識の向上につながった。
・運営に関しては昨年の改善点が生かされ、準備、大会当日ともスムーズにできていた。
・台風の影響により、島外からの参加ができなかった。今後は、台風の時期を外すなど開催日を検討する必要がある。

●参加者感想
・1日に3.5k泳いで練習していたが、思うような結果が出せず悔しかった。
・オリンピックに出場し、金メダルを取れるように頑張りたい。
・台風の影響で島外からの参加がなかったのが非常に残念だった。
・初めて大会に参加したので、緊張して疲れた。


●運営者感想
・1回目から出場している選手もおり、タイムの向上や身体面での成長を近くで感じられるのは本当にうれしい。
・大会運営では、高校生の海洋クラブ員が手伝ってくれた。高校を卒業して島を離れるケースが多いが、島に戻ってきたときには気軽に海洋クラブの活動に参加できるような環境をつくりたい。


マスコミ取材の有無:有(南海日日新聞)



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