年4回のクリーンフェスティバルを実施しました! [2015年12月21日(Mon)]
B&Gクリーンフェスティバル@静岡県牧之原市相良(2015年6月7日〜8月8日。ゴミ量2,340L)
今年度、静岡県牧之原市相良B&G海洋センターでは、6月7日から8月8日までの水のシーズンに4回のクリーンフェスティバルを実施。計800人以上の参加者を集め、90リットルのゴミ袋計26袋分、約2,340リットルのゴミを回収しました。 ●「クリーンフェスティバル IN 牧之原市体育協会」 6月7日(日)約250人参加、8月8日(土)263人参加。計2回実施。 ●「クリーンフェスティバル IN マリンスポーツフェスタ」 7月19日(日)約300人参加。 ●「クリーンフェスティバル IN カヌー体験教室」 7月26日(日)20人参加。 ![]() 8月8日の「クリーンフェスティバル IN 牧之原市体育協会」に参加した子供たち。 皆で牧之原市の波津海岸で清掃に励みました |
クリーンフェスティバル IN 牧之原市体育協会(その1) 毎年、夏を迎えると牧之原市体育協会の加盟団体の皆さんの協力をいただいて、B&G「クリーンフェスティバル IN 牧之原市体育協会」を実施しています。今年は、6月7日(日)に約250人の参加者を集めて第1回目のクリーンフェスティバルを実施。牧之原市相良B&G海洋センターや牧之原市体育協会管理施設の周辺を清掃し、90リットルゴミ袋20袋分、計40kgのゴミを回収しました。 <参加者の感想> ・草が多すぎて、一日では取り切れませんでした。 ・(事故があったため草刈り機が一部使用不可になり)手作業では埒が明きませんでした。 ・喫煙者はマナーが悪いと思ってはいたが、吸い殻を土に埋め込んでいたものもあった。自分たちの団体では絶対ないようにしたい。 ・子供が食べ散らかしたお菓子のゴミが落ちていた。親として気をつけていきたい。 クリーンフェスティバル IN 牧之原市体育協会(その2) 8月8日(土)、牧之原市体育協会加盟団体から263人が参加して、波津海岸を清掃。90リットルゴミ袋2袋分、計4kgのゴミを回収しました。 また、牧之原市海浜体育館で水辺の安全紙芝居を行ったほか、波津海岸でボディボード体験も楽しみました。 ![]() 263人の参加者が広い海岸の清掃に励みました ![]() ボディボードも楽しみました <参加者の感想> ・割れたプラスチックが落ちていて危ないと思った。割れた部分が大きくて足を怪我しそうだった。 ・BBQのゴミと思われるものが多かった。割り箸が砂から突き出していて危なかった。 クリーンフェスティバル IN マリンスポーツフェスタ 7月19日(日)、御前崎港マリーナでマリンスポーツフェスティバルを開催。約300人の参加者が、水上バイクやバナナボート、カヤック、ヨット、伝統和船などの体験を楽しんだほか、マリーナ内の清掃に励み、90リットルゴミ袋2袋分、計4 kgのゴミを回収しました。 <スタッフの感想> ・お弁当のゴミから、どこかから飛んできた網まで、色々なものが落ちていた。 ・一般的なゴミではなく自然の漂流物が多く、見た目が悪い。 クリーンフェスティバル IN カヌー体験教室 7月26 日(日)、小学生以上、およびその保護者20人を対象に波津海岸でカヌー体験教室を開催。牧之原市海浜体育館で水辺の安全紙芝居も行ったほか、浜辺の清掃活動に励み、90リットルゴミ袋約2袋分、計約4kgのゴミを回収しました。 ![]() 海岸には、実に色々なゴミが落ちていました ![]() 海に出る前に、体育館で水辺の安全紙芝居を行いました ![]() ちょっと波がありましたが、シーカヤックなどを思う存分楽しみました <参加者の感想> ・去年よりも海岸のゴミは少なかった。 ・意外と大きいゴミが多い。 ・何に使うのか分からないようなものも落ちている。 ・海の事で知らないことがたくさんあった(安全紙芝居)。 ・ライフセービングみたいなことも水辺の安全教室でやってみたい(毎年参加してくださっている方より)。 ・去年は風との戦い、今年は波との戦い、子供にとってはいい経験。 ・海洋クラブの人がついてくれるから、安心できる。 |