どんぐりを探して森を散策!〜滝川海洋クラブ「海を守る植樹教育事業」育苗活動〜 [2015年11月30日(Mon)]
10月10日(土)および17日(土)、北海道滝川市においてB&G「海を守る植樹教育事業」育苗活動を実施し、どんぐり拾いや自然の森散策、どんぐりの笠を使ったストラップの工作体験などを行いました。
![]() 行く前にどんぐりの種類や形、苗木について学習し、いざ出発! 終点まで、1.5kmを歩いて行きます |
地域の自然を観察 今回参加したのは、B&G滝川海洋クラブ員や市民など、2日間で延べ44名。自然に触れ合うことの少ない現代の子供達に自然環境について学習してもらうため、育苗活動に加えて地域にある木々や生息している動物などの観察も行いました。 初日の10月10日は、滝川市北海道の森で、どんぐり拾いに励みました。 ![]() 2〜3人のグループになり、広い北海道の森内を探します! 年上のクラブ員が、年下の面倒を見ました ![]() 終点に到着。どんぐり拾いの結果は、ミズナラ・コナラ・カシワなど合わせて160個でした! 動物触れ合い体験や餅つきも実施 10月17日は、丸加高原伝習館で職員の方にお世話になり、どんぐり探しと自然の散策、どんぐりの笠を使ったストラップの工作をしました。 ![]() 丸加高原伝習館の職員や講師の先生のお話を聞き、どんぐり探しと自然の散策に出発! ![]() 一生懸命どんぐりを探しますが、全然ない・・・ ![]() 丸加山自然の森散策。マイナスイオン効果でリフレッシュ! 最後の坂道で疲れているけど、皆さん頑張って登っています ![]() 疲れた参加者の癒やし!自然界に生息しているシマリスが迎えてくれました。 今年はどんぐりが不作でリスの餌も少ないですね ![]() 最後は工作体験! どんぐりの笠を使いストラップづくりを実施 紐を縛る部分が難しかったみたいです ![]() 疲れているけれど、皆いい顔です 今年は、たまたま「馬で遊ぼう!秋祭り in 丸加高原」が開催されていたため、動物ふれあい体験や餅つきなどを準備していただくことができて、子供達は大喜びでした。 ![]() 子供達は動物と触れ合うことができて大喜びでした ![]() 餅つきも体験しました 【参加者の感想】 ・子供:どんぐりの芽がどこから出てきて、どのように苗木になるのかが、実物の苗木を見てよくわかった。 ・大人:どんぐりを拾うときにいろいろな種類があり、木々を知ることができてよかった。子供の頃にどんぐり拾いをしたことを思い出して楽しかった。 【スタッフの感想】 滝川市B&G植樹リーダー 鈴木博之さん ・子供達や、大人の参加者の皆さんの生き生きとした顔を見ることができ、自然等について関心を持つようになってくれたことがよかった。 |