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みんなでゴミの適切な分別方法も学びました! [2015年11月25日(Wed)]
B&Gクリーンフェスティバル@静岡県掛川市(2015年9月22日、23日。ゴミ量:900L)

2015年9月22日(火・祝)23日(水・祝日)の両日、静岡県の掛川市大東B&G海洋センターでは、市内小学生とその家族の参加者46名(2日間の合計)を集めて、「2015 大東菊川B&Gクリーンフェスティバル&チャレンジマリンスポーツ」を開催。艇庫のある大東マリーナ周辺の清掃を行い、2日間にわたって30リットルのゴミ袋30袋分、約900リットルのゴミを回収しました。

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初日29名、2日目17名、計46名の参加者が900リットルものゴミを集めてくれました
海はきれいに保ちたい!

両日とも、海洋センターに集合した参加者は、まず艇庫内で水辺の安全教室(安全紙芝居)を受講。その後、約30分かけて艇庫やマリーナ周辺の清掃に励み、集めたゴミの適切な分別方法も学びました。海のゴミはリサイクルが出来ないことを知り、あらためて海を汚さないことの大切さを痛感した人も少なくありませんでした。

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ライフジャケットの必要性などを安全紙芝居で学びました


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集めたゴミを適切に分別。ていねいな作業が海の周辺環境を守ります


また、クリーンキャンペーンの活動終了後には、みんなできれいにしたマリーナでカヌーやローボート、SUP、バナナボートなど、さまざまな海洋性レクリエーションを楽しみました。

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最初にSUPの乗り方を練習。早く海に出たい!


151125_掛川05.jpg
絶好のマリンスポーツ日和になりました!


<参加者の感想>終了後のアンケートより抜粋
・清掃活動での感想
(小学生)海のゴミはリサイクルできないことが分かった。
(小学生)ゴミを拾ってきれいにするのはスッキリする。
(保護者)ゴミを持ち帰る人が少ない。自分も出かけた際はゴミを持ち帰ろうと思った。
(保護者)思っていたよりゴミが多く、活動を通じて皆で意識を高めることが重要だと思った。

・海レク体験の感想
(小学生)バナナボートが楽しかった。
(小学生)カヌー、ローボートに乗れたことが楽しかった。
(保護者)TVで見てずっとやりたかったSUPが体験できてよかった。
(保護者)初めてやるものばかりでスリルがあって楽しかったです。

<指導者の感想>
クリーン活動を通して、ゴミの適切な分別方法(沿岸のゴミはリサイクルが出来ない)、自分が住んでいる地域の自然や環境保全について興味を持ってもらえたのではないかなと思います。また、普段親しみの少ないマリンスポーツに触れてもらい、楽しい経験を通して安全に水辺で活動するためのきっかけ作りができたのではないかと思います。
 
<まちの紹介>
掛川市は静岡県の西部の都市で、人口は約11万人です。今年は三年に一度の大祭、「掛川大祭」が行われます。市内41町の屋台や獅子と三大余興などが移動しながら開催されます。
掛川市長が目標として“教育・文化”“健康・子育て”“環境”の新たな3つの日本一を掲げ、教育、文化、子育てに一層力を入れており、「住みよい街・住みたい街」を目指しています。

<海洋センター・海洋クラブの紹介>
掛川市大東B&G海洋センター艇庫の活動水面である大東マリーナ(漁港)は、菊川河口に繋がっていることもあり、干潮・満潮があります。秋・冬の季節になると遠州灘特有の強い風が吹きます。そのような自然の変化を利用しながら活動しています。艇庫の2階にはミーティングルームがあり、市民の皆さんの様々な活動に利用されています。
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