育てた苗が立派に成長してほしい!〜愛南町B&G「海を守る植樹教育事業」植樹祭〜 [2015年10月30日(Fri)]
2015年10月17日(土)、愛媛県愛南町において「B&G『海を守る植樹教育事業』植樹祭」が行われました。同町の植樹祭は昨年に続いて2回目を迎え、今回は自主開催での実施です。前回植えた同じ敷地内のプール横に20uの植樹地を設け、これまでに地元の小学生たちが育ててきたウバメガシやシリブカガシなどの苗12種類、81本を植えました。
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今回はタイムカプセルも埋めました! 愛南町は、B&G財団が「海を守る植樹教育事業」をスタートさせた3年前の平成24年にドングリを拾って育てる「育苗」活動を始めました。その後、昨年にはB&G財団と共催で植樹を実施し、B&G財団愛南町御荘海洋センターの敷地周辺135uに20種類、404本の木を植えました。 前回の植樹の様子はこちら ![]() 開会式では、愛南町御荘B&G植樹リーダー浜岡氏の呼びかけに合わせ、 みんなで植える木の名前を3回連呼しました 今回の植樹祭は天候に恵まれ、最高の環境のもとで実施することができ、参加した地元東海小学校や海洋クラブの児童たちは楽しそうに笑顔をみせていました。 また、10年後の自分に宛てた手紙をタイムカプセルに詰めて埋めるプログラムも行い、木と一緒に埋めました。 ![]() 一本一本大切に植樹 ![]() 大きく育ちますように!! ![]() 植樹前の開会式で、10年後の自分へのメッセージを発表 ![]() 植樹後に、代表者がタイムカプセルを埋めました ![]() 最後に参加者全員で記念撮影。合言葉は「いなじ〜」!? 【参加者の感想】 ・海洋クラブの男子:植樹を通して自然の大切さを学ぶことができた。 ・東海小の男子:とても楽しかった。来年もあれば参加したい。 【スタッフの感想】 愛南町御荘B&G植樹リーダー 浜岡邦之 ・自分たちが育てた苗を植樹できたことは、東海小の児童にとってとても良い経験になったと思う。 ・参加した児童たちが植樹した樹木に負けないよう、たくましく健やかに成長してほしい。 |