自然あふれる生花苗沼の浜辺をきれいにしました! [2015年10月26日(Mon)]
B&Gクリーンフェスティバル@北海道大樹町(2015年8月29日。ゴミ量:180L)
2015年8月29日(土)、北海道大樹町B&G海洋センター艇庫前の「」を会場に、町内の小・中・高校生及び保護者を対象とした「2015 B&Gクリーンフェスティバル in 大樹」を実施しました。 ![]() 生花苗沼に面した艇庫前周辺を、20人の参加者が清掃しました |
ウォータートイも体験試乗!
海洋センター艇庫に集合した20人の参加者は、まず全員で海洋性レクリエーション活動を行い、カヌー、OPヨット、ウォータートイの体験試乗を楽しみました。 その後、艇庫内において水辺の安全教室(安全紙芝居)を行い、活動水面に移動してライフジャケット浮遊を体験。続いて、活動水面周辺の清掃活動を行い、90リットルのゴミ袋2袋分のゴミ、約1.0kgを回収しました。 ![]() 爽快にカヌーを楽しむ参加者の皆さん ![]() ウォータートイは迫力満点でした ![]() 艇庫内では安全紙芝居を実施。皆、熱心に話を聞いていました <参加者の感想> ・カヌーはなかなか上手く漕げなかったけれど、おもしろかった。 ・ウォータートイがとっても楽しかった。もう1回乗ってみたかった。 ・割れた瓶等の危険なごみもあったので、きれいになって良かった。 <指導者の感想> ・当日は風のあまりない中で体験してもらえたので、ゆったりとカヌーを漕いで楽しんでもらえました。その反面、OPヨットは風が弱かったためになかなか思うように体験してもらえませんでした。 ・体験活動をした子供達自身に艇庫周辺のごみを拾わせることで、環境整備の大切さ等を実感してもらえたと思います。 <まちの紹介> 大樹町は北海道の東部、十勝の南部に位置し、太平洋と日高山脈に接しています。中央部には広大な十勝平野が広がっており、農業を中心として漁業、林業を基幹産業に発展してきました。また、日高山脈より日本一の清流「歴舟川」が流れ、海岸には原生花園が広がり、美しい自然に恵まれています。 <海洋センター・クラブの紹介> 大樹町B&G海洋センターは1年を通して開館しており、年間約15,000人の方々にご利用いただいており、そのなかで武道館は年間約3,000人の方々にご利用いただいております。主に大樹町が発祥である町技「ミニバレー」の練習や大会が盛んに開催されており、老若男女を問わず多くの人々に親しまれています。 プールは6〜9月の約3ヵ月間を一般開放しており、年間約5,400人の方々にご利用いただいております。一般町民の遊泳の他に、町内小・中学校の授業や大樹水泳少年団の活動が行われており、着衣泳教室や初心者向けの水泳教室なども開催されています。 また、艇庫は6〜9月の約3ヵ月間を受入期間としており、町内外を問わず年間約500人の方々にご利用いただいております。十勝管内で唯一の艇庫でもあるため、カヌー等のマリンスポーツを体験していただくために多くの方々を受け入れています。周囲にはたくさんの野鳥が生息しているため、カヌーで野鳥を観察することも魅力の1つです。 |