• もっと見る
«B&G指導者養成研修サポートスタッフを終えて:愛媛県愛南町 M岡さん | Main | 「水辺の安全教室」と親子の「ヨット教室」:B&G江の島海洋クラブ(神奈川県)»
プロフィール

B&Gロゴ-JPGデータ大.jpg

ブルーシー・アンド・グリーンランド財団 
カテゴリ
検索
検索語句
<< 2016年07月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新コメント
リンク集
ブログアーカイブ

水プロブログアーカイブ
東北地方太平洋沖地震支援基金 https://blog.canpan.info/bgf/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/bgf/index2_0.xml
未来に向けて変化する海洋センターと指導員の役割:事業部 大関 真理子 [2015年06月23日(Tue)]
ozeki.jpg
未来に向けて変化する海洋センターと指導員の役割
                 事業部 大関 真理子


4月から事業部を担当している次長の大関です。

只今「アドバンスト/アクア・インストラクター養成研修」の真っ最中!
今年は早々と梅雨が明け、強烈な日差しと猛暑の沖縄で、教官を筆頭に85名の研修生たちも真っ黒に日焼けをし、汗を流しながらがんばっているところです。

参加者は、役場職員をはじめ自治体から指定管理を受けた民間会社の指導員等、立場は様々ですが、共通することは、彼らが地元に戻ってから勤務する場所がB&G海洋センターと言うことです。

150623_01.jpg
朝から強い日差し。みんな研修に励んでいます!
気軽に集える場所になろう!

そんな新しい指導員の赴任を待っている全国各地のB&G海洋センターでは、これから先を見据えた新しい事業の展開が始まろうとしています。4月から新規事業の「海洋センターを活用した地域コミュニティの再生に関するモデル事業」(以下、地域コミュニティ再生モデル事業)として、2つの町をモデルにした取組みが始まったからです。

この事業、ちょっと長い名称ですが、簡単に内容を説明すると、海洋センターをスポーツ振興の場、健康づくりの場だけではなく、地域住民が気軽に集える場所へと生まれ変わり、より多くの方々に海洋センターを利用してもらうことをめざしています。

2つの町がモデルになって計画を推進

今、我が国では少子高齢化や人口減少等が大きな社会問題となっており、2040年までに全国の自治体の約半分にあたる896市町村で、20〜39歳の女性の人口が50%以上も減少してしまうと言われています。B&G海洋センターが所在する390市町村においても、なんと229の自治体がこれに該当しています。

こうした時代の流れを受けて「地域コミュニティ再生モデル事業」が立ち上げられ、同様の問題を抱える北海道積丹町熊本県湯前町にモデル町として協力していただくことになりました。すでに、両町では住民の要望や行政の意向、そして財団の意見等を取り入れながら、色々な事業計画を練っています。

150623_02.jpg
5月8日にはモデル町の調印式が行われました。
左から湯前町 鶴田 正巳 町長、B&G財団会長 梶田 功、積丹町 松井 秀紀 町長


指導員に求められる意識の変化

モデル町の窓口を務めているのは、積丹町の丹場康雄さん(第5回AQ)と湯前町の工藤陽平さん(第12回AD)。 お二人ともB&G指導員養成研修を受講し、資格を持っています。

丹場さんは、「この事業を通して海洋センターの高度利用が促進されることは、住民の活気に繋がります。それが町全体の活性化に繋がることを願っています」と、今後の展開に大きな期待を寄せています。

工藤さんも、「海洋センターは固定した住民が利用する傾向にあるので、町民全体が足を運ぶ施設にしたい」と、事業の中心メンバーとして意欲を持って臨んでいます。

具体的な施策としては、図書コーナーやキッズスペースの設置などが検討されており、こうした取組を通じて多世代のコミュニティづくり等が進められていく予定です。

前述のとおり、社会的な背景が変化し、地域での課題が山積している今、海洋センター施設の役割にも変化が求められてこのような新規事業が生まれました。ということは、海洋センターを管理運営するB&G指導員にも、地域住民が集えるコミュニティの企画運営、公共施設としての住民サービスの向上などが求められるということです。

当然、従来からこのような取組みに励んでいるセンターもあるかと思いますが、「スポーツや健康づくり以外の切り口によるコミュニティづくり」という合言葉を広めていくことが、これからの時代の応じた海洋センターの有効活用に繋がると思っています。

150623_03.jpg
子供が減少している時代だからこそ、子供同士、パパ、ママの交流の場が必要ですね


B&G財団としても、常に海洋センターがより多くの住民の方に活用いただき、愛されるように、社会的な背景を踏まえたハード(施設)、ソフト(事業)を積極的に提案、実行していきたいと思います。
その際、キーパーソンとなるのがB&G指導員のみなさんです。今年の養成研修もまだ中盤ですが、研修生全員が資格を取得して地元に戻り、地域のリーダーとして活躍することを期待しています!

ガンバレー!!



B&G財団の活動へのご支援をお願いしております。      
寄付の方法について  詳しくはこちら
当財団に対するご寄付は一定の税制優遇の対象となります。
トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント
Trackback type=