幼児運動プログラム活動事例の紹介 北海道滝川市B&G海洋センター 第2弾 [2014年09月26日(Fri)]
こんにちは
![]() 先日より北海道滝川市B&G海洋センターで行われている運動教室の事例を掲載しておりますが、第2弾として、小学生(低学年)を対象とする「小学生 元気アップ教室」をご紹介します ![]() 指導はこちらの3名の方々を中心に、計6名の方々によって実施されています。 ![]() 鈴木指導員 ![]() 珍田指導員 ![]() 石本指導員 <コースと日程> 実施時間:16:45 〜 17:45 @小学1年生コース = 4月17日 〜 9月18日 隔週木曜日 全10回 A小学2年生コース = 4月23日 〜 9月17日 隔週水曜日 全10回 ※各コースには18名の参加者が来ています。 上記の2コースから、本日は小学1年生のコースをご紹介いたします。 主な内容は @準備体操 A柔軟(ストレッチ・座って柔軟) B移動遊び(手押し車) C神経系運動(器具) 鉄棒(補助逆上がり・逆上がり) D神経系運動(手具) 短縄(1回跳び・連続跳び・走り跳び) です。 それでは教室の様子を見てみましょう ![]() 準備体操 ![]() みんなで数を数えながらの伸脚 ![]() ![]() ![]() ![]() 柔軟(ペアストレッチ) ![]() 友達が痛くないように声をかけながら体を押していました ![]() 移動遊び@(手押し車) ![]() 子どもペアで競争をしました。なかなか足を持つコツが掴めず苦戦していました ![]() 移動遊びA(手押し車) ![]() 指導者もお手伝い。一緒に頑張りました ![]() 神経系運動(器具@:鉄棒) ![]() 逆上がりの練習「さぁ ![]() ![]() 神経系運動(器具A:鉄棒) ![]() 逆上がりの出来ない子供には、柔道の帯を使って鉄棒と体が離れてしまわないように補助 ![]() 神経系運動(手具:短縄) ![]() みんな連続何回跳べるか挑戦 ![]() 挨拶 ![]() きちんと整列して最後の挨拶。 【参加者の声】 ・上手に足を持ってあげられなかったから、もう少し練習したかった(手押し車) ・腕が疲れたけど、楽しかった ![]() ・逆上がりは難しいけど、帯があったから上手く回れた。今度は帯無しで出来るように頑張りたい ![]() 【指導員の声】 ・手押し車の時に、体格の違いでなかなか上手に足を持って前に進むことが出来ず、止まってしまうペアが居たので、事前に並び順などを考えておく必要があったと感じました。 ・逆上がりでは体が離れてしまう子、足が上がらない子などには補助の方法など工夫をしながら楽しく行っていきたいと思います。 ・逆上がりの補助で子どもたちにも手伝ってもらい、みんなで声かけをしました。回りの声援に後押しされてとても頑張っていました。縄跳びもタイミングを掴めずに何度も引っかかっていましたが、回りの子を見てコツをつかんであっという間に連続跳びが出来るようになっているのには驚きました。指導者の見本も大切だと思いますが!!出来る子を見て刺激を受けて頑張る姿がとても嬉しかったです。 滝川市B&G海洋センターの事例をこれまでご紹介してきましたが、本当に活発に活動されてます ![]() ![]() B&G財団 中島 (プログラムの問合せ先) 事業部 指導者養成課 :03-6402-5313/shido@bgf.or.jp |