大分県中津市の「第2回B&G財団会長賞争奪耶馬溪学童水泳大会」開催報告 [2014年08月06日(Wed)]
大分県中津市の「第2回B&G財団会長賞争奪耶馬溪学童水泳大会」開催報告
この「第2回B&G財団会長賞争奪耶馬溪学童水泳大会」は、大分県の中津市耶馬溪B&G海洋センターで開催されました。 開催日:平成26年7月26日(土)午前9時から12時まで 参加者:地元4小学校34人 主催者:中津市体育協会 協力:中津市耶馬溪B&G海洋センター 主な内容: 開会式の模様:まず、主催者あいさつで中津市体育協会耶馬溪支部の吉田支部長があいさつし、地元スポーツ推進委員より、児童へ競技上の注意の説明がありました。その後、準備運動を全員で行い、開会式を終えました。 大会の模様:参加者は、夏の間に授業で練習した泳ぎの成果を一生懸命披露していました。応援に駆け付けた保護者や教諭も声援に熱が入り、地元の子どもが1位になると歓声が湧きあがっていました。 閉会式の模様:成績発表及び各クラスの表彰を行いました。中津市体育協会の吉田支部長より、優勝者にメダルと賞状が贈られました。 <参加者の感想> ・僕は2つのクラスで優勝しました。ひとつのクラスでは友達と同時くらいにゴールしたので順位がわからなかったけど、発表を聞いたときは本当に嬉しかったです。次も頑張ります!! (城井小5年坂口君) <主催者の感想> ・今年は耶馬溪町内の小学校から34名が参加してくれました。この大会は児童が授業で練習した泳力の発表の場を設けることが目的で開催されており、昨年より財団事業と協力し、今年は第2回目の財団会長杯の大会を開催することが出来ました。主催者側として感じたことは、この大会は泳力の発表の場だけでなく、町内の児童の交流、地域との絆を改めて強くする機会であり、来年以降はさらに多くの児童を集め開催したいと思います。 <まちの紹介> 耶馬溪は春の新緑、秋の紅葉がとてもきれいな場所です。特に深耶馬溪といわれる場所では「一目八景」が有名で、壮大な景色を肌で感じることが出来ます。また、「耶馬溪アクアパーク」という、全国でも珍しい公営の水上スポーツ施設があります。初心者から経験者まで、一年を通して多くの方に利用して頂いています。若い方には水上スキーやウェイクボード、子どもにはバナナボード、高齢者の方には湖面遊覧がお勧めです。さらには、水上スキーやウェイクボードの全国大会が毎年行われており、三年に一度耶馬溪で開催される「日・韓・中水上スキー・ウェイクボード選手権大会」は水上スポーツを通して、三カ国の交流を深めています。 <海洋センターの紹介> 中津市耶馬溪B&G海洋センターは、耶馬溪ダムの麓に建てられ、一年を通して四季折々の季節を感じることが出来ます。施設は体育館とプール(6月から9月まで)があり、毎日多くの利用者が来ています。平成22年度にはプールの改修、平成25年度は体育館を改修し、とてもきれいになり、利用者からは喜びの声を多く頂いております。また、夏の時期にはプールを利用して、小学校低学年以下を対象に「夏休みプールで水上スキー教室」を開催しています。大人が子どもを手で引いて引っ張るので、子どもも恐怖感をあまり感じることなく、水上スキーの楽しさを味わうことが出来ます。また、水辺の安全教室を行い、水難事故を未然に防ぐため、ライフジャケットやペットボトル浮遊体験などを体験してもらっています。 2015年のB&G全国ジュニア水泳競技大会 に参加してください。待ってます。 海洋センター支援部 高橋 裕 |