大分県の「第21回B&G財団会長賞争奪直入カップバレーボール大会」報告<大分県竹田市> [2014年06月17日(Tue)]
大分県竹田市直入町B&G海洋センターにおいて「第21回B&G財団会長賞争奪直入カップバレーボール大会」開催され、中学校女子バレーボールの熱戦が繰り広げられました。
4月26日(土)、大分県の竹田市直入B&G海洋センター(体育館)で開催されたこの大会は、21年目を迎えた中学校女子バレーボールの「B&G財団会長賞争奪直入カップバレーボール大会」です。 この大会の魅力は、中学校女子バレーボール部(12チーム)の参加により、リーグ戦による4ブロックの予選リーグ戦を行い、各ブロック1位通過チームによる決勝トーナメント戦を実施しています。中体連前の大会で近隣(由布市・豊後大野市・大分市)からの参加があり、他市との試合ができることが魅力のひとつとなっています。 開催日:平成26年4月26日(土)午前9時〜午後4時まで熱戦が繰り広げられました。 参加者:12チーム (監督・コーチ・選手133名)応援者約120名 競技 :リーグ戦による4ブロックの予選リーグ戦を行い、各ブロック1位通過チームによる決勝トーナメント戦を実施。 大会結果:優勝は、由布市の挟間中学校でした。2位は、豊後大野市の緒方中でした。3位は、地元竹田市の竹田中学校と由布市の湯布院中学校でした。 <参加者の感想> ・対戦したことのない市外のチームと対戦できるし、自チームの戦力が分かったので次の大会に繋げたいと思いました。 <主催者の感想> ・8月に行われる「全国中学校体育大会」前に、竹田市周辺の中学校が一同に会し、各チームの実力がわかる重要な大会として位置づけています。 ・参加校の選手や学校関係者のみなさんと21年間にわたり親睦を深めています。 <まちの紹介> ・竹田市直入町は、大分県久住山系の麓にあり古くは、岡藩主中川久清公などに愛され、藩主 ・藩士の湯治に認められた温泉地です。「飲んで効き、長湯して利く、長湯の湯は心臓胃腸に血の薬」として称されています。 <海洋センター・海洋クラブの紹介> 竹田市直入B&G海洋センターは、体育館(アリーナ)・艇庫(長湯ダム)を所有し、主な事業として(少年剣道・少年柔道・バレーボール(中学生・一般)・綱引き大会)やスポーツ団体の活動拠点となっています。 B&G直入海洋クラブは、西日本OP大会などの参加や、ヨット・カヌー・ローボートを中心とした活動を行っています。 海洋センターが誕生してから21年間開催されてきた歴史ある大会です これまでご支援ご協力いただきました関係者の皆様方に感謝を 申しあげます。B&G財団 海洋センター支援部 海洋センター課 高橋 裕 |