掛川市レポート きんじろうくん日記F 「華麗に宙を舞う」 [2014年02月25日(Tue)]
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2月21日(金)〜23日(日)の3日間、「第5回都道府県対抗トランポリン競技選手権大会」が掛川市の総合体育館「さんりーな」で開かれました。
この大会は国の「スポーツ拠点づくり推進事業」の指定を受け、掛川市で毎年開催しているもので、全国30都道府県から小学生から一般まで386名の選手が参加し、熱い戦いが繰り広げられました。 私もトランポリンで遊んだことはありますが、楽しいですよね でも、競技としては馴染みが薄かったので ここでトランポリン競技をちょっとご紹介 「トランポリン」は室内競技のため、どちらかというと北陸などの寒い地方で盛んなスポーツで、シドニーオリンピックから正式に競技種目に採用されました。 審判員によって「技の美しさ・高さ・難易度」などが採点され、その合計点数で順位を競います 大会は、年齢、性別ごとに部門が分かれ、一番下は、「10歳以下の部」から2歳ごとに16歳まで、それ以上は「17歳以上の部」、他にも「オープンの部」があり合計12部門で競われました。 「開会式」 選手たちはリラックスの中にも緊張感が・・ 選手宣誓 競技は各部門ごとに選手が演技をしていきます。 年齢が上がると、高さ、難度も増していきます。 小学生はまだまだトランポリンが大きく見えますね 2日間で予選・決勝と行われ、ロンドン五輪代表の伊藤選手(男子)と昨年の全日本トランポリンで最年少優勝を果たした森選手(女子)が優勝しました 今回各部門で優秀な成績を収めた選手たちの中には「東京オリンピック」の代表選手もいるかもしれませんね またこの大会に併せ、「市民体験会」も開催し、子どもたちなど90名近くの方が体験に訪れました。 トランポリンってポンポン飛ぶだけでも楽しいけれど、今回は、慶応大学の現役選手に基本の飛び方を直接教えてもらいました。 初めは真剣な面持ちで飛んでいた子どもたちもすぐにコツを覚え、こんなに高く飛べるように さすが!のみこみが早い! バランス感覚が鍛えられそうですね トランポリン競技 皆さんも注目してみてください |







