今日は、掛川の艇庫で練習している「掛川スポーツクラブ（掛スポ）」のカヌーの練習にお邪魔しました　
練習には小３〜中２までの5名が参加。彼らの中には、カヌーの小学生全国大会「Ｂ＆Ｇ杯全国少年少女カヌー大会」に参加した子どももいます。

ラジオ体操で体を温めた後は、陸上トレーニング


腹筋のほかバランス感覚も鍛えます

教えているのはこの「掛スポ」を引っ張っている増田コーチ


タイヤの上でパドリング練習




さて、水面へ。今日は風が強いなあ　なんて思っていたらここでは普通だそう。
でも夏場は一変、穏やかな水面になるそうです

一番年上のめいちゃん。みんなのお姉さん的存在です。

「カヌーに乗って水面から見られる景色が楽しい」とめいちゃん


ダッシュの練習。2人組になって競い合います。
みんな自分の目標タイムを目指して頑張っています。



最後に親子対決。
小３のひびき君とお母さんの対決

お母さんの勝利

ひびき君のお母さんは元々Ｂ＆Ｇ海洋クラブ員で、子どもの頃はここでカヌーを練習していたそう。ひびき君が大きくなったので、自分も再びカヌーに乗るようになったそうです。

元海洋クラブ員が、今度は”お母さん”として、この艇庫に戻ってきてくれ、次の世代に受け継がれていっている姿は、地元密着のスポーツクラブとして なんだか嬉しいですね

ちなみにお母さんは子どもの頃、現海洋センター担当の和泉さんに教えてもらっていたのだとか・・その頃の思い出話も和泉さんに内緒でこっそり教えてもらいました♪

練習が終わった後は、掛スポ名物「ひなたぼっこ」　太陽とアスファルトから体いっぱいに「熱」を吸収中
なんだか、小動物みたいでかわいい



掛スポっ子　寒さに負けず楽しくカヌー乗ってます