育苗“どんぐり拾い”と“まき付け”実施
みかんが最盛期の周防大島町で育苗事業として、ドングリ拾いと蒔きつけが実施されました!
参加したのは源空寺保育園 年中・年長 18名 と沖浦小学校の1〜4年生 12名の計30名が参加しました。
沖浦小学校とみかん。
まず小学生は玄関前に集合し、挨拶と説明を聞きます。
危ない箇所もありましたが、事前にスタッフがロープを張っており、ロープには近づかないように注意がありました。また、だいぶ涼しくなりましたが、万が一、蜂や蛇等に出くわした際の注意事項もありました。
今回の会場は「出井神社」です。菅原道真公を祭った由緒ある神社です。
当日は風が吹いていたものの、とても良い天気。緑の山と青い空。そこに映えるオレンジの平田植樹リーダー。
神社の下で保育園児と待ち合わせをしていたので、待っている時間に平田植樹リーダーから「なぜ、森が必要か、どんな森が必要か。海と森のつながり」等々植樹、育苗をする意義を分かりやすく説明がありました。
また、iPadを使用して、ドングリの種類を見せてくれました。
さて、保育園児と合流し、急な階段を登って境内に向かいます。
ドングリを拾う前に、神様に「どんぐりを拾わせてください。」ときちんとご挨拶をしました。
30名もいたので、あっという間にドングリが境内から消えました。
この神社ではアラカシとウバメガシの2種類のドングリを集めることができました。
最後は集合写真。
このドングリ拾いは地元婦人会の方々にもご協力いただき、地域ぐるみで取り組んでいることが印象的でした。
地元の方々、お手伝いいただき、ありがとうございました。
この日は2紙と地元のCATVに取材にきていただきました。
広報にも力を入れて、植樹、育苗の活動をどんどん発信して行きたいですね
次回は、3、4年生が行うドングリの蒔きつけについてお伝えします
おまけ・・・周防大島は自然がとても美しいところです。この日は天気が良かったので景色がともてきれいでした