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函館朝市ミニ水族館 2022年秋のリニューアル! [2022年09月30日(Fri)]
※2022年11月追記 : マフグの展示は終了しました

函館朝市ミニ水族館の水槽展示をリニューアルしました!

今年の函館朝市ミニ水族館のテーマは「ふるさとの海を知る」。函館周辺の海に生息する魚や海の生き物にクローズアップし、ふるさとの海についてより深い知識を提供します。今年度は3回の展示替えを予定しており、今回のリニューアルは今年2回目となります。

新たにマフグが仲間入り!

2022年秋の展示の目玉は、「マフグ」。8月に開催されたはこだて海の教室「海釣り自然塾」に参加した児童たちが釣った魚を展示しています。マフグは函館近海に多く生息していますが、市民にはあまりなじみがありません。そんなマフグについてもっと知っていただくために、個性的な丸い体やぷっくりとした顔、きれいな黄色いラインなど、そのユニークな生態を説明板で紹介しています。

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▲マフグ

同じ水槽では、イシガレイも展示。砂に潜ったり、エサを求めてひらひらと水面に上がってくる様子が見ることができます。

ヤマメの展示もリニューアル

同時にヤマメ水槽では、北海道大学七飯淡水実験所より入手した幼魚へ総入れ替えを行いました。 ヤマメは川魚ですが、一部は川を下り海にでて、サクラマスとなります。この水槽では、ヤマメとして一生を過ごす個体と、銀化(海へ出る前に身体が銀色になること)し川を下りサクラマスになる個体が成長していく過程を、間近で観察することができます。
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▲ヤマメ


その他、サクラマスとロックフィッシュも継続して展示しています。

※状況により、水槽展示の内容が変わることがありますので、ご了承ください。

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函館朝市ミニ水族館
時間:朝5:30時〜14時
場所:函館朝市えきに市場 活いか釣堀広場
見学料:無料

問合せ先:一般社団法人 Blue Commons Japan 
TEL 0138-86-7602(平日10時〜17時)

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はこだて海の教室
公式サイトはこちら
小学生が海釣りを楽しみながら身近な海の環境を学習する「海釣り自然塾〜海と日本プロジェクト〜」第2弾・親子向けを開催 [2022年09月15日(Thu)]
一般社団法人 Blue Commons Japanは、2022年9月3日に、海辺のレクリエーションを入口に自分たちの身近な函館湾の生態系を学び、海についての環境意識を養う「海釣り自然塾〜海と日本プロジェクト〜」を開催しました。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

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【イベント概要】
・開催概要:釣り体験を基本に、プランクトンをはじめとする海の生態系を学び、地元の海に関心を持つことにつなげていく体験学習プログラム。
・日程:2022年9月3日(土)
・開催場所:函館市 緑の島(函館市大町15)
・参加人数:26人(親子13組)
・主催:一般社団法人 Blue Commons Japan
・共催:日本財団 海と日本プロジェクト
・協力団体:グローブライド株式会社、特定非営利活動法人ディスカバーブルー

【磯の生き物を見て海の生態系を学ぶ】
まずは参加者全員で正しい方法でライフジャケットを装着。それから大人と子どもの2グループに分かれて、それぞれのプログラムがはじまります。
子どもたちのグループは緑の島周辺の岸壁で海の生き物を探しを開始。海水を採取してプランクトンを確認したほか、岸壁近くを泳ぐ多種多様な小魚、堤防で自生する海藻、貝、カニ、エビなどなど。講師の水井さんはさまざまな生き物を採取し、実際に子どもたちに見せて、可能なものはさわらせて海の生き物の生態について解説していきます。
「緑の島のまわりには、多様なプランクトンや海藻が生息していて、それを食べに小魚、カニ、エビなんかが集まってくる。さらにそれをサバ、アジ、フグなどが食べに来る。これが理想的な海の生態系。だから緑の島のまわりは良い釣り場なんです」と水井さん。
たくさんの海の生き物を見た子どもたちは、その言葉に納得の表情。釣りへの期待がさらにふくらみます。

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【こちらはこちらで忙しい!釣りの準備は大人が担当】
子どもたちが磯の生物を見ている時間に、釣り場に先回りした大人は釣具のセッティングを行います。
今回参加した大人の多くが釣り初心者。講師の釣り研究家・大川雅治さんの指導でひとつずつクリアしていきます。
難関だったのは釣りの基本である結び方。「この『ユニノット』は世界中で使われている結び方です。これをマスターできれば一生の財産になりますよ」と大川さん。
参加者はスタッフの指導を受けたり、スマートフォンの動画を見たりしながらユニノットに挑戦しました。玉結びでも釣りはできますが、やっぱり本格的な技術をマスターしたいですね。

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【お待ちかねの海釣りスタート!】              
子どもたちが釣り場に到着し、お待ちかねの海釣り体験スタート。15センチ程度のフグ、サバ、アジを次々に釣り上げていきます。釣具のセッティングに引き続いて講師を務める釣り研究家の大川雅治さんも「ここは良い釣り場だね」と笑顔を見せました。
徐々に釣りにも慣れてきた頃、講師の大川さんから「タモ持ってきて!」の声。急いで向かうと、親子で30センチオーバーのマサバを釣り上げました。その後も何度か30センチオーバーのサバを釣り上げ、終了20分前くらいからイワシの群れが入ってきたようで、複数のイワシを立て続けに釣り上げて終了となりました。

釣り終了後は大川さんによる魚のさばき方講座を行い、小さめの魚の簡単なさばき方を解説。最後は全員で釣り道具の片付けと、釣り場の清掃をして終了となりました。
今回の講座は「命をいただく」というのも大切なテーマ。参加者は食べられるだけの魚をクーラーボックスに入れ、それ以上に釣れた魚や、マフグなど食べられない魚はリリースしました。終了後は子どもたちの釣果と相談し、親子で夕食メニューを話しながらの帰路となりました。

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【海釣り自然塾への協賛について】
今回の「海釣り自然塾〜海と日本プロジェクト〜」には、世界的な釣具ブランド「DAIWA」を事業展開する「グローブライド株式会社」様より、講師の大川雅治さんの派遣、釣具提供、ライフジャケット貸与などの協賛をいただきました。ありがとうございました。

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【参加者からの声】
参加した親子からは、以下の様な感想が寄せられました。
「思ったより引きがつよくてびっくりした」(9歳)
「魚にふれることができて楽しかった」(8歳)
「想像以上に子どもが楽しそうにしている姿を見れたので参加した意義があった」(40歳代)
「とても良い経験をさせてもらい、これからも家族で釣りをしようと思いました」(40歳代)

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<団体概要>
団体名称 :一般社団法人 Blue Commons Japan
URL :https://www.hakodate-umi.com/
活動内容 :函館朝市ミニ水族館の運営、海に関連した「子ども向け講座」を実施

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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
小学生が函館の海をPRするポスターを描く「お魚お絵かき教室〜海と日本プロジェクト〜」を開催しました [2022年09月01日(Thu)]
一般社団法人 Blue Commons Japanは、2022年8月18日、19日に、第一線で活躍するプロのグラフィックデザイナーの指導の下、函館朝市ミニ水族館で飼育する函館近海の魚の絵を描いてPRポスター作成に取り組む「お魚お絵かき教室〜海と日本プロジェクト〜」を開催しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

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【イベント概要】
・開催概要:「函館朝市ミニ水族館」の展示水槽を活用し、身近な海にいる魚を素材に地元の海をPRするポスターを制作することで、地域への理解と海の生き物への興味を提供する。
・日程:2022年8月18日(木)、19日(金)
・開催場所:函館朝市えきに市場(1階「函館朝市ミニ水族館」スペース、2階会議室)
・参加人数:小学生17人(2日間の延べ人数)
・主催:一般社団法人 Blue Commons Japan
・共催:日本財団 海と日本プロジェクト
・協力団体:函館朝市えきに市場、デザインルームBloom-A

【プロが教えるお絵かきのコツ】
講師を務めるのは第一線のグラフィックデザイナーとして活躍する岡田暁さん。「まずは描きたい魚を決めて、その魚をじっくり観察することが大事。たっぷり時間を使っていいから、どんな泳ぎ方をするのか、お腹や背中の模様はどうなっているか、エラはどんなふうに動いているかなど、魚の特徴をできる限り知ることからはじめましょう」
しっかり観察することの大切さを伝え、さらにポスターにするためには文字を入れるスペースが必要であることを簡潔に話し、さっそく函館朝市ミニ水族館に移動して観察を開始します。

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【鮮やかな色、豊かな表情、こんな魚が近くの海にいるんだ】
1階の函館朝市ミニ水族館に移動し、魚たちの名前や生態を教えてもらってお絵かきスタート。じっくり観察することで、魚の鮮やかな色や複雑な模様、泳ぐときのヒレの動き、餌を食べるときの一瞬のスピードなど、魚のさまざまな表情を目の当たりにして、子どもたちの魚への興味が一気に高まります。
描いている姿は真剣そのもの。アドバイスを受けた通り、じっくり観察して模様まで細かく書き込んでいきます。描きながらも子どもたちから「あっ動かないで」や「かわいい〜」などの声が上がります。

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【最後はPRポスターの仕上げ】
さて函館朝市ミニ水族館でのデッサンが終わり、ポスターの仕上げにかかります。
鉛筆で下書きした絵にマジックで縁取りして着色。そしてあらかじめ空けていたスペースにキャッチコピーを入れます。キャッチコピーは
「かおがかわいい、ほっかいどうのマフグ」「お魚王国・函館」「サクラマスのヒレはきれい」
「光り輝く北海道のヤマメ」「ホッケは元気でずっとうごきまわる」
などなど。子どもたちは自分の絵に思い思いのキャッチコピーを付けてポスターを完成させ、こんなポスターを作りましたと全員の前で発表しました。
参加した子どもたちは、絵を描くコツ、ポスターのレイアウト、キャッチコピーの大切さなどを学び、その過程で函館の海の豊かさにも触れ、充実した時間を送りました。

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【参加児童からの声】
参加した小学生からは、以下の様な感想が寄せられました。
「しっかり見てじかんをかけてかくと上手に書けたり魚がたくさん見られる」
「はじめて魚の絵をかいたのでドキドキしたけど、うまくかけたと思う」
「絵のうでが上がってきた気がした」「いろいろな魚がいて、みんなかわいくて、かっこいい魚もいるな、と思いました」

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<団体概要>
団体名称:一般社団法人 Blue Commons Japan
URL:https://www.hakodate-umi.com/
活動内容:函館朝市ミニ水族館の運営、海に関連した「子ども向け講座」を実施

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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/